夜半、十一時過ぎ。
遠くのほうでサイレンがなっていると思ったらごく至近距離に停まった気配。
マンションの誰かに急病人が出たんだと思っていたけど、なかなかその車が去る様子が無いばかりか、何か叫んでいる。
それどころか、かなり多くの人のざわめきが伝わってきて・・・これは尋常でない。折角寝付いたところだけど、起きるしかないかと、しぶしぶ隣室のベランダの戸を開けたら階下は人だかり。上を見上げている・・・ん?!
並んだ消防車の赤光があたり一面を染めている。
火事だ、それも隣のマンションの端の二階、わが家に隣接した部屋の火事。
「煙がもうもうと出てね、火災報知機がなったらしいわ」と見物人。
今朝見たら、黒い燃えカスの木片が道路に・・・火事・・・小火騒ぎがあったんだ。眠りかけで朦朧としていたわたし、大したことはないと再び就寝・・・夢かとも錯覚。
それにしても火災報知機の設置が義務付けられていることは確かに意義がある。我が家も去年購入したけど、封も空けず吊るしたまま、即刻設置をしなければ。
酷寒の夜話、胸が痛む事件だけど、小事で済んだことは幸いと思ってもいいかもしれない。
遠くのほうでサイレンがなっていると思ったらごく至近距離に停まった気配。
マンションの誰かに急病人が出たんだと思っていたけど、なかなかその車が去る様子が無いばかりか、何か叫んでいる。
それどころか、かなり多くの人のざわめきが伝わってきて・・・これは尋常でない。折角寝付いたところだけど、起きるしかないかと、しぶしぶ隣室のベランダの戸を開けたら階下は人だかり。上を見上げている・・・ん?!
並んだ消防車の赤光があたり一面を染めている。
火事だ、それも隣のマンションの端の二階、わが家に隣接した部屋の火事。
「煙がもうもうと出てね、火災報知機がなったらしいわ」と見物人。
今朝見たら、黒い燃えカスの木片が道路に・・・火事・・・小火騒ぎがあったんだ。眠りかけで朦朧としていたわたし、大したことはないと再び就寝・・・夢かとも錯覚。
それにしても火災報知機の設置が義務付けられていることは確かに意義がある。我が家も去年購入したけど、封も空けず吊るしたまま、即刻設置をしなければ。
酷寒の夜話、胸が痛む事件だけど、小事で済んだことは幸いと思ってもいいかもしれない。