続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

凄い人。

2012-02-12 07:20:27 | 日常
 ブログ「楽しいスケッチ」さんは凄い!
 凄すぎる!

 定年になったから子供の頃から好きだった絵を描き始めたって・・・どれだけ凄い人なの?(顔を拝みたい)

 ここ数日間毎日見ているけど、頭をノックアウトされた感じ・・・普通の人じゃない!

 達人・・・どうして迷いなくあの線を引けるの?あの窓の間隔をどうしたらさらっと描けるの?

 定年って・・・何をしていた方なの?


 横浜は鶴見区馬場町辺りにお住まいらしい。
 そのうち個展をするでしょう(きっと)、そうしたら必ず観に行きたい。

 光と影・・・その豊かな感じ・・・すごいわーっ!

無常。

2012-02-12 06:46:06 | 日常
「歩こう会」で一緒に歩いたA氏。
「94才の母親がいて、教会でお世話になっています。呆けの症状がありましてね・・・あんなんじゃ女房も逃げ出すのは当たり前です。」
 歩きながら、さりげなく交わした言葉。軽く受け止めたけど・・・今になって彼の苦境が重く胸を打つ。

 そうか、彼は独り暮らしだったんだ。だから、どこどこのカレーが旨いとか、あそこのラーメンはなどと言っていたんだ。順風満帆だったはずの彼の人生・・・後年の翳り。

 あの当時すでに体調を崩していて、やっとの参加だったらしい。
「入退院を繰り返していたのよ」と、同じ町内のBさん。
「今日来るとき教会でお葬式があって、その名前が同じだとは思ったけどまさかA氏だったなんて!」と訃報に驚愕の態。


 めくるめく月日は過ぎていく・・・。

《無常》・・・大いなる肯定。

『風の又三郎』230。

2012-02-12 06:31:38 | 宮沢賢治
 そして、黒い路が、俄に消えてしまひました。あたりがほんのしばらくしいんとなりました。それから非常に強い風が吹いて来ました。

 黒いはコクと読んで、告。
 路はジと読んで、字。
 俄にはガと読んで、画。
 消えるはショウと読んで、象。
 非常にはヒ・ジョウと読んで、秘、状。
 強いはキョウと読んで、経。
 風はフウと読んで、二。
 吹いてはスイと読んで、遂。
 来ましたはキと読んで、記。

☆告げる字(文字)が描く象(目に見える形)。
 秘(人に見せないように隠す)の状(ありさま)は経/常に変わらない。
 二つを遂/成しとげる記(書き記す)である。

『城』731。

2012-02-12 06:18:14 | カフカ覚書
それでは、さしあたり話をわたしのことだけにかぎりましょう。わたしの立場は、きわめて不安定なものである。このことは、あなたも否定なさらないどころか、むしろそれを証明しようとやっきになっておられる。

 不安定/unsicher→ansicht/見解。

☆さしあたりわたし(平和、自由)のことだけにかぎりましょう。わたし(平和、自由)の立場は、最高の見解を持っている。このことはあなたも否定しないどころか、むしろそれを証明しようとやっきになっておられる。