65才・・・バンザイ？

　2月6日・・・めでたくも65才の誕生日を迎えた。

　友人への返信を書き、立ち上がったわたしに言った夫のひと言。
「郵便を出しに行くついでに・・・あれさ、ケーキ買って・・・」差し出す紙幣。

「アハハ・・、何、自分で自分の誕生日のケーキを買うわけ？　要らないわよ！」と、怒った振り。

　ポストにたどり着くまでも可笑しくて笑いが止まらない。

《まあね、こんなもんだよ》

　こんなこと書くのは止めようとしたけど、記念というか記録にね。


　65才・・・どんなお得が待っているやら。残り少ない人生、思い切り薔薇色に染めたいな！（妄想に過ぎないけど）体力が激減し、よぼよぼ歩いている現状。前かがみの姿勢・・・情けない。


「パン食い競走」のパンが「死」だとしたら・・・急いで突進するのも・・・ゆっくり行こうかな。

『風の又三郎』２２９。

「伊佐戸の町の電気工夫の童ぁ、山男に手足ぃ縛らへてたふうだ。」といつか誰かの話した語が、はっきり耳に聞こえて来ます。

　町はチョウと読んで、丁（十干の第四→die、死）≒死。

☆異/ちがった詐（つくりごと）の吐/話をして、死を伝える。
　化（形、性質を変えて別のものにする）の考え。
　普く同（平等）なSun（太陽）の談（はなし）である。
　衆（人々）の惻（悲しみ）は莫（むなしい）と推しはかられる。
　和/争いをおさめ、護/守り、自ら悶/もだえ苦しむ雷（神なり）。

『城』７３０。

「なるほど、なるほど」と、Kは言った。「この点でもあなたの言い分が正しいことをみとめましょう。とりわけ、フリーダがわたしにはわからない理由からあなたをひどく怖れていて、話に口をはさもうとしないようですからね。

　なるほど/gut→Gute/所有地。
　正しい/recht→licht/光。
　ひどく/viel→fiel（fallen)/死。

☆「なるほど、なるほど（所有地、所有地）」と、K（土地がないことに気付いた人）は言った。「この点でもあなた（天の番人）もまた光（星）であることをみとめましょう。とりわけフリーダ（平和、自由）が、わたしにはわからない理由からあなたの死を怖れていて、話に口をはさもうとしないようですからね。