ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

祇園祭り巡行に行ってきた。その3(α330、α-7D)

2010-07-19 19:48:10 | 京(今日)のとことこ街歩き
 祇園祭りの面白さはいろんなところにある。
巡行の辻回し、絢爛豪華な懸け物の見物。
宵山までの町屋の屏風祭り。

自分の好きなものは宵々山ぐらいの屏風祭りと巡行早朝の準備作業。
晴れ舞台ではないが町衆の活気がひしひしと伝わってくるのがいい。

鉾の中でも一番のお気に入りは船鉾。
チョロQを大きくしたようなアンバランスな感じがいい。

船鉾の出港に間に合った。


ガタピシと音をたてながらこちらにやってくる。


新町通りで見ているため、すぐ近くを通っていく。


間近にくると大迫力。


ゴトゴトと行ってしまった。


四条通りへ先回り。
人の波の上に浮かんでいるように見える。




船首と船尾がかっこいい。


船鉾の少し前が岩戸山、その前が放下鉾。




橋弁慶山の準備作業。
京都事務所の近くなので愛着が沸く。




役行者山。えんのぎょうじゃやまと読む。
室町通りの一番北部にある山。




黒主山。
季節感はそこなわれるが、桜の花が華やかさを増している。


後ろ懸は豪華。


このマークがいい。
大きな印鑑にもなりそう。


四条通りへ出るときに船鉾とご挨拶。


鈴鹿山。
市役所にバイクを停めて、御池通りをスタコラ歩き、烏丸通りに出ると
一番最初に出会える山。


これも見事な後ろ懸。


前懸はラクダの模様だが、準備中でよく見えなかった。


面白さ満点の浄妙山。




宇治川の合戦で一来法師が筒井浄妙の頭上を飛び越え先陣に出る瞬間。



鯉山の準備作業。


資材は古い民家から運ばれている。


トロイア戦争物語の場面を描いた16世紀のベルギー製。


鯉山の出発。


鯉も電線をうまく潜れるか見守っている。


祇園祭の山鉾巡行の最後尾を勤める南観音山。


しんがりは任せてください。


巡行の締めくくりとして、諸病を防ぐ柳の大枝を差している。

・・・・・

動き回って全ての山鉾を見ようとがんばったが、体力が持たなかった。
先陣の長刀鉾はいつも見忘れる。

コメント
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