ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

羽束師神社へお参り

2010-08-24 22:09:15 | 神社
 羽束師神社(はづかしじんじゃ)は京都府運転免許試験場の北側にある。
北側のよく混雑する変なカギ形交差点を少し東側に行くと鳥居が見えてくる。

神社の西側は工場とかはあるが殺風景。東側を行くとすぐ桂川となる。
その地域に昔ながらの農家風の建物がけっこうある。


最初の鳥居から神社まで長ーい参道がある。


羽束師神社。
正式には羽束師坐高御産日神社(はづかしにますたかみむすひじんしゃ)という
長い名前が付いている。

<京都府神道青年会のHPより>↓
御祭神:高皇産霊神、神皇産霊神
御神徳:生産向上、諸縁むすび、安産
御由緒:雄略天皇21年の御鎮座と旧記は伝えている。
    桂川と諸河川の合流するこの地は古くから農耕が行われ、水上交通の
    要地と相まって羽束郷と称され開けてきた。
    平安時代には祈雨の神と崇められ、潤雨・風鎮の祭が行われた。
    延喜の制にあっては大社に列せられ、月次祭・新嘗祭の幣に預かり、
    中世・近世になっても羽束石祭の賑わいは近郷唯一、二基の神輿渡御は
    広い地域にわたったと『大乗院寺社雑事記』『都鄙祭事記』は語り伝えて
    いる。


手水舎。
珍しく清水の出口に祠がある。


拝殿の通路。


通路の両脇に畳の部屋があり欄干まで作られている。
反対側は物置のような状態になっていたので画像は無し。


本殿。

 
狛犬は一般的な形。


右手の末社郡。


左手の末社郡。


羽束師稲荷社。


稲荷社の脇に招き猫が並んでいた。
が、一番左に本物の猫?ぬいぐるみの猫?のようなものが眠っていた。
どっちかわからない。
眠っているぬいぐるみの猫は見たことがないので、たぶん本物?


絵馬。


一番最初の鳥居のところを少し東側に行くと、北向見返天満宮というのが
あった。


天満宮なので菅原道真公が祀られている。

・・・・・

羽束師神社は自分の家からは交通の不便なところ。
そういえば南区、伏見区の神社にはまだいっていないところも多い。
これをきっかけに来週あたりからお参りしてみたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする