ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

京都府立植物園の温室に入ってみた(NIKON D300s AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G使用)

2012-02-19 19:07:33 | 京(今日)のとことこ街歩き
 17日に「花の回廊」をみたあとは、園内の花もほとんどが枯れていて冬景色。
それで久しぶりに温室にも行ってみることにした。

温室に入る前にカメラバッグの中にハクキンカイロ(ジッポーカイロ)を入れて、カメラのレンズくもりが発生しないようにしてみた。
だが、あまり効果なし。
温室に入ったとたんにレンズがくもってしまった。
やはり温度と湿度の高さには勝てない。

30分ほど入り口付近でレンズの状態を見ながら、いったりきたり。
くもりが取れたところで温室内見物開始。
勉強がてら花の名前もチェックするようにした。
札があいまいなものもあったので、正確かどうかわからない。
まあ、参考がてらということで。


入り口のアーチで出迎えてくれるのが「ツンベルギア マイソレンシス」


「リュエリア コロラタ」
真っ赤ですぐ眼に飛び込んできた。


「ブラケア グラキリス」


葉も珍しいものが多い。
こちらは「ウスベニアアミメグサ」


「ムッサエンダ プベケンス」
ややこしい名前が多い。半化粧のように葉が白くなっているところもある。


上ばかり向いて歩いていると、植物園の関係の方が「下のほうにも珍しい花がいっぱいありますよ」と言ってくれた。
さらに「人目につかず隠れるように咲いている花を探すのも面白いですよ」と葉をかき分けながら教えてくれた。
見つけたのが「ケショウボク」。

それから、眼を上へ下へとやりながら歩くことにした。


「ホルムショルティア サンクイネア」


「クレロデンドルム」

ふむふむ。珍しい花ばかりである。
下を向くと見慣れた花もあった。

見慣れた水蓮。

丸いホワッとした花もいくつか咲いていた。

「オオベニゴウカン」の白。


「スティフティア クリサンタ」


「オオベニゴウカン」の赤。
デジカメでは飽和状態になるような赤。

眼と首が疲れてきたので下に眼をやり、葉をみて休憩。




元気が出てきたので花観賞再開。

「ウナズキヒメフヨウ」


「ヒビスクス」


「ブルボフィルム ロンギフロルム」


「コリトブレックス」


「バッキニウム」

サボテンコーナーは素通りして、鉢鑑賞のコーナーへ。

見慣れたシクラメン。


「カメリア」


ランのコーナーに入ると、趣向を凝らした椅子が置いてあった。




ランは見ごたえあるが、あまり好きではない。
どうも、くだらない店の開店祝いの品物にしか見えない。

温室にどっぷり浸かってから外に出ると、寒さがいっそう厳しく感じた。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする