パナソニックの迷惑電話対策機能搭載VE-GD24DL-Wを買いました

　退職して家にず～といたときは、詐欺電話がかかってくるのが楽しくて、乗っかかる寸前までお相手してから、最終的にその相手を怒らすことが面白かったけど、仕事をしだしてからは電話に出るのも面倒になった。
そんな折、昨年の暮れ、どういうわけか引っかかる寸前まで騙されて、およよ～というハメに陥ってしまった。
詐欺かなと思えば相手の会社の場所と固定電話をきっちりと聞いて、あとで掛け直しますという対応をとるのに、今回は完全に油断してしまった。
こりゃボケが始まりましたよ。

で、迷惑電話防止と今まで使っていた子機の電池がおかしくなったため、電話機を買えることにした。

amazonでポチリ。

すぐに届きました。


迷惑防止を設定すると、呼出音が鳴る前に本機が応答して、相手に通話を録音する旨のメッセージを流してくれる。
そのとき、電話のベルが鳴りながら「迷惑電話にご注意ください」というメッセージが同時に聞こえる。
受話器のほうでは「拒否」と「あんしん応答」の表示が出て、どちらかを選べる。
便利である。
こんな機能がついて5000円程度と安かったのも買った理由。

登録した電話番号にはこの機能が使えないため、0120で始まるやつや見知らぬ電話が掛かってくるのを楽しみに待っているけど、電話を変えてからほとんど掛かってこない。
そりゃ正月ですからね。


この電話の欠点としては、電話登録が子機でしかできなく、親機へは設定した子機からの転送となることぐらい。

まあ、面白い電話機である。
ついでに刑事ドラマのように「逆探知依頼中」や「携帯電話の発信場所特定中」とかの嘘のアナウンスも出れば良いのに～。