昨日の続き。
天神さんに行く前にネットで調べていたら、天満宮のHPに七不思議のことが書かれていた。
とりあえず見なければ。

上七軒を歩くと早くも梅の香りが漂ってきた。

門をくぐるとぱ~と梅が咲き乱れている。
早いかな?と思ったけどちょうど見頃。
まずは今出川まで歩いて、「影向松(ようごうのまつ)」を見てみた。

一の鳥居をくぐってすぐ右にある。
HPより↓
影向松と名付けられたこの松は、当宮の創建からこの地にあると伝わる御神木。立冬から立春前日までに初雪が降ると天神さまが降臨され、雪見を愛でながら詩を詠まれるという伝説があり、現在でも初雪が降った日には、硯と筆と墨をお供えして「初雪祭」の神事を行っています。
立派な柵に囲まれていて狛犬も鎮座されている。

参道は色々な鳥居が奉納されていて、順番に見るだけでも楽しくなる。

牛にご挨拶。

参道の右側には出店が並び、左側には梅林が広がっている。奥に見えるは楼門。

赤目の牛にもご挨拶。

三光門が見えた。
「星欠けの三光門」を確認してみた。
日、月、星の三光だと言う話だが、星は北極星をさしていて実際には彫られていないとのこと。
その日と月を探して上を見上げてみても、中々見つからない。
くまなく三光門を見ていると、やっとみつかりました。

日

月

三日月は金網に囲まれていて見つけにくかった。

次は本殿にお参りしてから「唯一の立ち牛」を探すことにした。


凝った作りのものがたくさんある。

正面の一番上に立ち牛がおられました。

受験シーズンで参拝者が耐えません。

これは麒麟か?

西側の「天狗山」に行ってみた。

ありゃま、以前は西側の南にあった絵馬掛けとかが。こちらに移動している。
久しぶりに北野天満宮に来てみると、有料梅林が広がって以前見ることができた梅も今は拝観料がいる。
まあ、神社にも収益の種は必要ですもんね。

一願成就のお牛さま。

お牛さまの後ろに亀石がある。

「裏の社」
ふつう神社は前から拝むように造られていますが、当宮の本殿は背面にも「御后三柱(ごこうのみはしら)」という御神座をもっています。とHPに書いてあった。
古のならいに従い自分たちもお参りした。

裏の社の右側にウサギの彫り物がある。

「筋違いの本殿」
HPより↓
参道の正面に本殿がそびえ立つ。というのが多くの神社で見られる光景ですが、当宮の楼門参道の正面には摂社の地主社が立っています。これは、もともとこの地には地主神社があり、のちに菅原道真公をおまつりする社殿を建てたという歴史的な理由から、本殿は地主社の正面を避けて建てられました。

朱の地主神社と梅はよく似合う。
本殿の塀をぐるりと回り、「大黒天の燈籠」を探した。

しだれ梅が咲く場所に大黒天の燈籠がある。

大黒様の口に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らないといわれているせいか、しきりと小石を探す参拝者がいた。
「小石があった」
「いややわー、その小石、前の人が口に入れて落ちたやつやと思うで~」
「ほな、もっと遠いところから拾ってくるわ」
そんな会話が聞こえた。

大黒天の燈籠の向かい側に織部形石灯籠というのがあった。
「マリア像の彫刻があるように、マリア灯籠、切支丹灯篭とも呼ばれる」と立て札に書かれている。

これがそのマリア様か?


たっぷりと梅見物。


西側が有料梅林となり、人形とかが飾られている。


北野天満宮さんの梅がやはり京都でNo1ですかね。
帰りは上七軒をぶらぶら。



お昼は「ふた葉」さんのうどんを食べることにした。

天ぷらうどんを注文した。
ここのうどんは自分的には京都の五指に入ると思う。
麺のしなやかさ、だしの旨さはやみつきになる。
お値段もリーズナブル。
午後2時頃だったのにお客がたえない。

千本北大路まで歩いて帰りもバスに乗った。
歩数は1万2千歩弱。
ちょいと疲れました。
天神さんに行く前にネットで調べていたら、天満宮のHPに七不思議のことが書かれていた。
とりあえず見なければ。

上七軒を歩くと早くも梅の香りが漂ってきた。

門をくぐるとぱ~と梅が咲き乱れている。
早いかな?と思ったけどちょうど見頃。
まずは今出川まで歩いて、「影向松(ようごうのまつ)」を見てみた。

一の鳥居をくぐってすぐ右にある。
HPより↓
影向松と名付けられたこの松は、当宮の創建からこの地にあると伝わる御神木。立冬から立春前日までに初雪が降ると天神さまが降臨され、雪見を愛でながら詩を詠まれるという伝説があり、現在でも初雪が降った日には、硯と筆と墨をお供えして「初雪祭」の神事を行っています。
立派な柵に囲まれていて狛犬も鎮座されている。

参道は色々な鳥居が奉納されていて、順番に見るだけでも楽しくなる。

牛にご挨拶。

参道の右側には出店が並び、左側には梅林が広がっている。奥に見えるは楼門。

赤目の牛にもご挨拶。

三光門が見えた。
「星欠けの三光門」を確認してみた。
日、月、星の三光だと言う話だが、星は北極星をさしていて実際には彫られていないとのこと。
その日と月を探して上を見上げてみても、中々見つからない。
くまなく三光門を見ていると、やっとみつかりました。

日

月

三日月は金網に囲まれていて見つけにくかった。

次は本殿にお参りしてから「唯一の立ち牛」を探すことにした。


凝った作りのものがたくさんある。

正面の一番上に立ち牛がおられました。

受験シーズンで参拝者が耐えません。

これは麒麟か?

西側の「天狗山」に行ってみた。

ありゃま、以前は西側の南にあった絵馬掛けとかが。こちらに移動している。
久しぶりに北野天満宮に来てみると、有料梅林が広がって以前見ることができた梅も今は拝観料がいる。
まあ、神社にも収益の種は必要ですもんね。

一願成就のお牛さま。

お牛さまの後ろに亀石がある。

「裏の社」
ふつう神社は前から拝むように造られていますが、当宮の本殿は背面にも「御后三柱(ごこうのみはしら)」という御神座をもっています。とHPに書いてあった。
古のならいに従い自分たちもお参りした。

裏の社の右側にウサギの彫り物がある。

「筋違いの本殿」
HPより↓
参道の正面に本殿がそびえ立つ。というのが多くの神社で見られる光景ですが、当宮の楼門参道の正面には摂社の地主社が立っています。これは、もともとこの地には地主神社があり、のちに菅原道真公をおまつりする社殿を建てたという歴史的な理由から、本殿は地主社の正面を避けて建てられました。

朱の地主神社と梅はよく似合う。
本殿の塀をぐるりと回り、「大黒天の燈籠」を探した。

しだれ梅が咲く場所に大黒天の燈籠がある。

大黒様の口に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れて祈るとお金に困らないといわれているせいか、しきりと小石を探す参拝者がいた。
「小石があった」
「いややわー、その小石、前の人が口に入れて落ちたやつやと思うで~」
「ほな、もっと遠いところから拾ってくるわ」
そんな会話が聞こえた。

大黒天の燈籠の向かい側に織部形石灯籠というのがあった。
「マリア像の彫刻があるように、マリア灯籠、切支丹灯篭とも呼ばれる」と立て札に書かれている。

これがそのマリア様か?


たっぷりと梅見物。


西側が有料梅林となり、人形とかが飾られている。


北野天満宮さんの梅がやはり京都でNo1ですかね。
帰りは上七軒をぶらぶら。



お昼は「ふた葉」さんのうどんを食べることにした。

天ぷらうどんを注文した。
ここのうどんは自分的には京都の五指に入ると思う。
麺のしなやかさ、だしの旨さはやみつきになる。
お値段もリーズナブル。
午後2時頃だったのにお客がたえない。

千本北大路まで歩いて帰りもバスに乗った。
歩数は1万2千歩弱。
ちょいと疲れました。