ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

よくある質問・・・無くて七癖

2005-04-18 11:41:27 | 診断即治療と虹彩学
現在まで、HPの閲覧数は1日に15~30件ぐらいだったですが、昨日、「笑え
る小噺をHPで紹介することにした」と書いて、HPに笑える小噺を書いたら、
73件も閲覧者があって驚きましたが、ブログへのアクセスランキングは落ちて
いました。(笑)

人には、「無くて七癖」というのがあり、たま~に「うちの子供は、すぐ鼻をほ
じくるのですが、何か原因があるのでしようか」とか、「いつも耳が痒くなるの
ですが、何が原因ですか?」というような、本に書かれてない質問を受けるこ
とがあります。

その時、本人がいれば虹彩分析をするのですが、たいていは子供をはじめとし
た家族の相談ですので、私は五行の色体表で説明するようにしています。


五行の色体表

この色体表の上から3段目の、「五竅」という欄を見ますと、目、舌、口、鼻、
耳、と器官の名称が書かれていますが、実はこれが「七癖」と関係がありまし
て、肺経の弱い人は、知らずに鼻を「掃除」していますし、腎経の弱い人は、
たいてい「常に耳がムズムズする」と言い、耳をほじくる場合が多いのです。

これは、五臓が開竅(かいきゅう)された器官というのは、五臓の異常によっ
て反応が出てくるので、それが「痒み」や「不快感」を現し、自然に手がいっ
てしまい、「無くて七癖」になっているわけです。

このような器官を触る癖ぐらいは、たいてい許されるものですが、「浮気癖」と
いうのは、時には家族崩壊や殺人事件まで発展して、世間を困らせることも多々
あります。

その「浮気癖」に関しての相談を受ける時は、「東洋医学よりも、運命学の範疇
になると思いますから、運命学で見てもらうほうがいいでしょう」と、≪西暦
2005年第二の「敗戦」がやってくる≫
浪速社刊の著者、を紹介するようにして
います。

コメント (4)
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原油高騰は世界景気の逆風:G7閉幕ー学校で教えてくれない経済学

2005-04-18 08:37:59 | 経済学
 4月15日、ワシントンで開かれていたG-7(先進7ケ国
財務相・中央銀行総裁会議)が、原油高騰は世界景気の
逆風であり、米国の財政赤字と経常赤字
による「双子の赤字」の縮小に向け、財政の健全化の
実行などを促して閉幕したと伝えられる。

 原油高騰は、世界の原油消費の半分を占める米国での
在庫不足と中国、インドなどの消費拡大が加って、
世界の原油需給にひずみが生まれて出来た結果である。

 米国の「双子の赤字」は、日本や外国の資金で赤字の
多くを穴埋め、つまり他人さまによる輸血で、米ドルという
お金のひずみをからくもバランスさせているにすぎない。

 G7では、世界の原油消費の半分を米国が占めていることには
一言も触れず、中国などでの石油消費急増を槍玉に挙げた。

 米国の双子の赤字が、米ドルというからだの歪みをもたらしている
根本的原因であるが、中国人民元がドルと固定されている事実を
ここでも槍玉に挙げた。

 原油高騰は、世界の50%を消費する米国での原油、特に
ガソリン需給にメスが入れられない限り、世界景気の逆風は
収まらないであろう。

 ドル安は、G7の議題で正面から取り上げられなかったようだが、
輸血がとまればドルはもんどりうって転落する危うさをからだの
なかにつねに抱え込んでいる。

 お金や物の歪みがそれぞれのからだに内包していると
指摘しても、米国にしろ中国にしろ、実行が伴なわない限り、
いつまでもからだ歪みをひきずるから、ドル相場も原油相場も、
不安定な状況は基本的には改善しないであろう。

 今回のG7は、世界経済の現状が、いかに不安定な状態に
身をゆだねているという事実について、メッセージを送ったと
受けとめたい。(了) 

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