ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

体温を下げる実験

2005-04-15 11:25:50 | 診断即治療と虹彩学
砂糖の入った飲食物を食べると、体が冷えることを証明する簡単な実験方法が
ありますので、暇な時にやってみてください。

1. 二つのコーヒーカップに、交互にコーヒー(お茶でも可)を注ぎます。
2. 片方には何も入れず、片方には砂糖を入れます。
3. 交互に飲んでみてください。

砂糖を入れたコーヒーは飲めますが、何も入れてないコーヒーは熱くて飲めま
せん。そして、砂糖を入れたコーヒーを立て続けに3杯ほど飲むと、胃の動きが
止まってしまい(カフェインも砂糖も関係している)、それを続けると、腸内細
菌との関係もありますが、体質によっては「胃潰瘍」を作ることもできます。

また、二つの氷に塩と砂糖をかけてみても、塩をかけたほうは融けにくいので
すが、砂糖をかけた氷は早く融けてしまいます。

塩は陽性の作用(収縮作用)があり、砂糖は陰性の作用(拡散作用)があるか
らですが、それらを我々が食べても、体内で同じ変化が起こるわけです。

すなわち、砂糖は、「冷やす」とか、「緩める」という働きがあるので、砂糖の
入った飲食物を常食していると、体が冷えたり、細胞が緩んだりするわけです。
体が冷えると、新陳代謝が悪くなり、細胞が緩むと感染もしやすくなりますの
で、いろんな病気の原因になるわけです。

砂糖を摂り過ぎているか否かは、虹彩分析のシュガーリングによってわかります。
詳しくは、診断革命の本に書いてありますが、ちょっと値段が高い。






地震や台風への義援金は、トラベルジャーナリスト寺田直子さんが熱心で、
彼女のブログのほうに詳しく載っていますので、こちらでどうぞ。




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グリーンコーディネイトの風路北山






この絵は、幅寄せ用として、ホームページ製作のプロで、面倒見のいい
polestarさんが作ってくれたものです。


コメント (8)
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米企業業績鈍化懸念、NY株大幅安:米国経済‐学校で教えてくれない経済学

2005-04-15 10:09:38 | 経済学
 4月14日、NY株式市場は、米企業業績鈍化懸念から
前日比125ポイント下げ、10,278で取引を終えた。

 利上げが徐々ながらも上昇し、インフレ、史上最高値の原油高、
企業業績鈍化懸念と並ぶと、投資家として株を買う理由が
ほとんどないと4月14日付けのWSJ電子版はきめつけた。

 同紙によれば、景気が鈍化して金利が上昇するという状況が
一番いけないとWachovia証券、トレーダー、Michael Murphy氏の
コメントを紹介している。

 下げを早めた背景にヘッジファンドの動きが指摘される。
NYダウが10,380ポイントを割れば、トリガー(銃の引きがね)が
働き、かれらは一斉に売りに転じたようだ。

 GMが1.67ドル5.9%下げ、Alcoaが50セント、1.6%下げ、
Catapillarが3.20ドル、3.6%下げ、DuPontが1.33ドル、2.7%下げ、
HomeDepotが75セント、2%下げと優良株が次々討ち死にした。

 一方、原油相場は、バレル57ドル強の新高値をつけたあと
ここ数日調整を続けていた。NYダウで10,380がトリガーなら
原油相場ではトリガーはバレル50ドルといわれている。

 50ドルを割ったところで買戻しが入り、NY原油WTI先物
相場はバレル51.13ドルまで戻した。

 昨年は原油相場の目線が40ドルに置かれていた。
それが今年は相場の目線が50ドルへ引き上げられたことを
意味している。

 このところのNY株安の背景として、原油バレル100ドル
情報を受け、先高を見越したヘッジファンドが、その後の
50ドルへの急落から損を出し、株を売って穴埋めしたためだと
指摘するアナリストもいる。

 ドル相場の方はどうか。ドルはこのところ堅調に推移している。
1ドル=101円をドルの安値を底に1ドル=108円まで戻した。
それが1ドル=107円へ下げたところでトリガーがはいったようだ。
ドルは、対円で1ドル=108.10円まで戻した。

 ドルは対ユーロでも堅調である。1ユーロ=1.28~1.29ドルで
安定してきた。週末開かれるG-7でも今回の為替問題は主要議題に
ならないというから様変わりである。

 ドルが反発すると金相場がトロイオンス5.30ドル下げ、
424ドルで取引を終了した。金はドル相場の反面教師でもある。
ドル堅調なら金を買うメリットがすくなくなるからだ。

 米企業業績はドル安、金利安をテコにこのところ
着実に改善してきた。特に米多国籍企業の業績改善は
目を見張るものがある。その企業業績に鈍化懸念が
出てきたとNY株式市場は読んだようだ。

 ドル堅調、金利高、原油高止まりで企業業績鈍化となると
株を買う理由がないという指摘もうなづける。

 米国景気におんぶにだっこの日本経済である。
そこへ中国ブームの風向きにも変調が出てくると
日本経済の先行きにも黄信号が点滅するかもしれない。(了)

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