ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

やれば出来るではないか!?、井川、対西武戦熱投

2005-06-15 14:33:15 | スケッチ
 プロ野球、セパ交流、対西武戦をテレビ観戦していて、
阪神、井川が6回投げ切り、やればできるではないかと
思わせた。

 特に6回、アウト1つで、満塁の走者を置いて、
気迫こもる速い球を立て続けに投げて三振、
最後の打者にも速球勝負で平凡な内野ゴロに
しとめた場面は圧巻だった。

 6月1日、甲子園球場で観戦したが、あれほど歯がゆい
思いをさせてくれた同一人物とはとても思えない投球を
テレビ画面とおしてだったたが見せてくれた。

 髪の毛をばっさり切ればもっといいとは思うが試合に勝てば
誰も文句は言うまい。勝負ごとは勝ってなんぼの世界である。

 今朝の新聞を読むと、岡田監督の談話が出ていた。
「二軍ヘ落とした成果?この結果みたらあったということやろ。」と
答えている。

 どこの職場でも井川のようなタイプの男がいる。
職場に溶け込まず、何を考えているかもよくわからない。
外見だけだが、どこかからだが悪いからだとも
おもうが、チームプレーには、井川タイプはいいはずはない。

 「他の選手に悪い影響があるからな。」と岡田監督の
6月1日の試合のあとの記者会見での談話を読んだ。

 昨日の1試合だけ見てとても安心できるものでは
ないだろうが、タイガースファンならまずはホットしたに
違いない。

 セパ交流戦は正直期待していなかった。
阪神梅田駅プレーガイドでも交流戦切符は甲子園での
阪神戦でも「余り券」ありの表示が出ていた。

 ロッテがはやくも優勝を決めたと今朝の新聞で読んだ。
オリックスの健闘も目につく。なぜもっと早く「交流戦」やっておけば
とおもうが、誰か特定の人間が反対していたのでなかなか
実現しなかったという話も他日聞いた。

 ロッテのバレンタイン監督は、春のキヤンプインの
前から、ペナントレースの山場は「セパ交流l戦」と踏んで
投手にも打撃や走塁の練習をさせていたという。

 ここでも勝てば官軍だから、結果良しでこういう
話も表に出てくるのであろう。

 しかしながら、昨日の井川の熱投、ロッテ、バレンタイン監督の
談話を見るにつけ、聞くにつけ人生万般学ぶことが多い。

 世の中には、野球なんかとはき捨てる人も結構おられる。
相撲は大嫌いだという方も最近ふえて来た。

 例の喫茶「いけだ」でも常に腹に一物持ってぶつぶつ
文句ばかり言い続けている御仁がいる。

 人さまざまであるが、スポーツからも人生はなはだ
学ぶ事が多いと常々思う一人である。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

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