ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

乳腺症の家庭療法

2005-06-01 11:25:13 | 診断即治療と虹彩学
6月2日発売の≪はつらつ元気≫が、先ほど届いた。

きれいなモデルさんが登場して、24~29までのカラーページで特集が組まれて
いるのが、当方のホームページに掲載している「両足ジャンプ」です。

スペースの都合で≪はつらつ元気≫には書きませんでしたが、このジャンプは
乳腺症の治療としても使えるものです。
現在、お乳にシコリや痛みを感じている方は、試してみてください。


乳腺症の治し方
妊娠や出産をした時にお乳を分泌する組織を乳腺と言い、20代では殆どが乳腺
組織ですが、30代から40代の女性の乳房は、乳腺組織が脂肪組織に置き換わ
る過渡期になり、しこりや痛みなどが出てくる場合があります。

その多くは乳腺症なのですが、「乳ガンではないか」と心配して来院する人は
多いもので、あまりに不安感が強いと思われた方に対しては、病院でのレント
ゲン撮影(マンモモグラフィーといいます)やエコー検査(超音波検査)など
を受けるように勧めています。

しかし、 巨針 を用いると、その場で症状は軽くなりますので、ガンとの区別が
簡単にでき、 食事療法 を併用すると、多くても3回程度の治療で治ってしまい
ます。

現代医学での治療は、ガンでないと診断されたら2~3ヶ月ほど様子を見て、症
状が生理周期と同調した場合には乳腺症と診断され、消炎鎮痛剤が処方される
ようですが、それでも痛みが続くようであれば、抗エストロゲン薬(女性ホル
モンの1種である卵胞ホルモン=エストロゲンの働きを抑える薬)が処方され
るようです。

しかし、薬の半数近くの人が副作用として太ったり、肝臓に障害を起こしたり、
血栓ができやすくなったりするということも報告されており、「ガンに発展す
るのもある」という報告があります。
こちらのサイトでレントゲン写真も参考にしてください。


では乳腺炎は何故起こるのかということですが、炎症としての痛みが出ること
や、食事療法で砂糖やアルコールを断てば治ること、さらには「ガンに発展す
る場合もある」ということなどから、免疫系が関係していることがわかります。

炎症とは、免疫系の働きで起こるものですが、炎症は細胞破壊の緊急事態で、
酸化物質が発生したか蓄積したかで、それらを排除(顆粒球が食べて分解する)
するために、顆粒球を呼び込んで生体を維持しようとしているわけですから、
そこに血流障害が起こっています。

ですから、その部分の血流を促してあげれば、それは緩解されるはずで、その
方法は家庭療法の「生姜シップ」で、腰痛や膝痛の治療で証明されている通り
です。


血液循環をよくする方法として、「いつでも、どこでも、誰にでもできる方法」
は、運動が一番簡単な方法ですので、乳房を動かす運動をすればいいわけで、
そこで両足ジャンプが役立ってくるわけです。

方法は、≪はつらつ元気≫に紹介されているジャンプをする時に、両手を上に
上げます。そうしますと、左右のお乳が外転して、お乳が外廻りにグルグル回
転しますので、お乳全体の血流がよくなるわけです。
時間はたったの30秒足らずです。

ただし、乳腺炎がひどい場合は、痛みが酷くなる可能性がありますので、最初
生姜シップで血流を良くして、痛みが緩解されてからジャンプを行うように
します。

乳房に違和感のある人は、試してみてください。
あまりに簡単に症状が消えるので、笑ってしまうはずです。
そして、笑った方は、こちらのメールでご一報ください。
ご本人の了解があれば、このブログで紹介させて頂くつもりです。



コメント (8)
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2つの思惑はずれでNY株下げる:米国経済-学校で教えてくれない経済学

2005-06-01 09:47:51 | 経済学
 5月31日、NYダウは、75ポイント値下がりした。ユーロ安、債券高
(利回りは低下)、好悪両面の米経済統計発表で、不透明感が台頭した
結果とみられている。

 ヘッジファンドは2005年、債券相場、ドル相場がともに下落し、
株は上昇すると予測していた。それが見事に外れた。

  ヘッジファンドは、GMの社債がジャンク債へ格下げされた
ことでも手ひどいダメージを受けたと伝えられる。

 債券相場は上昇し、利回りは4.0%まで低下した。
ドルは年初の1ドル=101円台からジリジリ値を上げ、
1ドル=108円へ上昇している。

 そこえフランスがEU憲法批准を国民投票で否決した。
オランダも6月1日予定の投票で否決するとの思惑から
ユーロからドルへの資金シフトが起こっているようだ。

 5月31日、NY為替市場では、ユーロは1ユーロ=1.2305ドルまで
値下がりした。昨年末、ドルからユーロへ資金シフトが進んでいると
はやし立て、ユーロは1ユーロ=1.3667ドルまであったから
様変わりである。

 ドル堅調の地合いを受けて、金相場は3.40ドル下げ、
1オンス417ドルで取引を終了した。

 ドルが値下がりすれば、ドルの目減りを防ぐ為金が
買われる。金が売られるということは、ドル堅調はしばらく続くと
市場がシグナルを送っているのかもしれない。

 米FRBはドル暴落に歯止めをかけるねらいから短期金利を
一年で2%上げ年3.0%まで引き上げた。

 しかし長期金利の指標となる10年物国債の利回りは
年4.0%まで低下した。

 ドル堅調と債券相場が上昇(利回り低下) すれば、
米国の利上げにも打ち止め感が台頭するかもしれない。

  ドルが売られるから目減りを防ぐ為にOPECに代表される
産油国は原油相場上昇を仕掛けた形跡がある。

 しかしながら、足もとの相場である、5月31日、NY原油相場は、
バレル12セント小幅上げ、51.97ドルで取引を終了した。
原油相場が高値で安定している事態に変化はない。

 ただ、もしドル堅調が持続すれば原油高騰にも歯止め感が
出てきてもおかしくない。

 ヘッジファンドはドル暴落を予測してデリバティブ取引で
ドル先物を売っていた。ドル堅調となれば急いでドルを買い
戻さなければならない。

 しかしその一方で、ユーロに不安定要素が新たに生まれてきた。
そのため、ドル堅調にもかかわらず欧州市場の不安定を嫌気して、
IBMや米最大の保険会社AIGの株が売られた。

 素直に喜べないドル堅調。グリースパン氏をして『謎』と言わしめた
10年物国債(長期金利低下)上昇。

 NY株値下がりは明日が読めない投資家の心のひだの中まで
映してくれる鏡かもしれない。(了)

作者・江嵜企画代表 Ken


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