阪神石屋川駅から徒歩10分のところに
清酒『福寿』併設和風レストラン「酒ばやし」がある。
食前にお神酒をグラスで一杯いただいたあと昼食、
一息いれてから、中庭のなすび、西瓜そして柵越しに
いまを盛りと咲いている額紫陽花を手早くスケッチした。
ナスをもぎ取ったあとだろう、へただけが残っている枝が
見えた。目の前のナスも頃合いを見はからって、早晩、
客の口にはいるのだろう。
西瓜の木がゴザを枕に元気よく蔓を伸ばしていた。
まだ成人していない西瓜だろうか、葉の間から一部
顔を出していた。
「酒ばやし」を出て阪神石屋川駅まで戻る。
電車の時間待ちに大阪湾岸道路の方角を見て
スケッチをはじめたら御影行きの電車がス-っと
ホームに入ってきたのでペンを置いた。
石屋川駅に立ち寄るたびに10年前の震災の時の
惨状が忘れられない。
石屋川駅周辺は激震地の一角を占める。
駅自身建て替えられたから昔の駅の面影はない。
災害は忘れたころにやってくるという。
2005年も早いものでまもなく前半を終了する。
このままなにごともなく終わって欲しい。 (了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
清酒『福寿』併設和風レストラン「酒ばやし」がある。
食前にお神酒をグラスで一杯いただいたあと昼食、
一息いれてから、中庭のなすび、西瓜そして柵越しに
いまを盛りと咲いている額紫陽花を手早くスケッチした。
ナスをもぎ取ったあとだろう、へただけが残っている枝が
見えた。目の前のナスも頃合いを見はからって、早晩、
客の口にはいるのだろう。
西瓜の木がゴザを枕に元気よく蔓を伸ばしていた。
まだ成人していない西瓜だろうか、葉の間から一部
顔を出していた。
「酒ばやし」を出て阪神石屋川駅まで戻る。
電車の時間待ちに大阪湾岸道路の方角を見て
スケッチをはじめたら御影行きの電車がス-っと
ホームに入ってきたのでペンを置いた。
石屋川駅に立ち寄るたびに10年前の震災の時の
惨状が忘れられない。
石屋川駅周辺は激震地の一角を占める。
駅自身建て替えられたから昔の駅の面影はない。
災害は忘れたころにやってくるという。
2005年も早いものでまもなく前半を終了する。
このままなにごともなく終わって欲しい。 (了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)