ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

清酒『福寿』レストラン「酒ばやし」中庭:にて

2005-06-22 19:21:58 | スケッチ
阪神石屋川駅から徒歩10分のところに
清酒『福寿』併設和風レストラン「酒ばやし」がある。

 食前にお神酒をグラスで一杯いただいたあと昼食、
一息いれてから、中庭のなすび、西瓜そして柵越しに
いまを盛りと咲いている額紫陽花を手早くスケッチした。

 ナスをもぎ取ったあとだろう、へただけが残っている枝が
見えた。目の前のナスも頃合いを見はからって、早晩、
客の口にはいるのだろう。
 
 西瓜の木がゴザを枕に元気よく蔓を伸ばしていた。
まだ成人していない西瓜だろうか、葉の間から一部
顔を出していた。

 「酒ばやし」を出て阪神石屋川駅まで戻る。

 電車の時間待ちに大阪湾岸道路の方角を見て
スケッチをはじめたら御影行きの電車がス-っと
ホームに入ってきたのでペンを置いた。

 石屋川駅に立ち寄るたびに10年前の震災の時の
惨状が忘れられない。

 石屋川駅周辺は激震地の一角を占める。
駅自身建て替えられたから昔の駅の面影はない。

 災害は忘れたころにやってくるという。

2005年も早いものでまもなく前半を終了する。

このままなにごともなく終わって欲しい。 (了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

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易と鍼灸(研究会の概要)

2005-06-22 10:07:36 | 情報や案内及び雑談
何日も忙しい日が続いて、ブログ更新も途切れる場合が多くなってしまいましたが、
それは、以下のような研究会開催のための資料(テキスト)作りがあるからです。

この研究会も前々から希望の多かったものですが、正直のところを言いますと、
研究会を始めると、去年から急かされている、巨針や虹彩の講習とダブってしまう
ので、「できるだけ後回しにしよう」と考えていたのです。(笑)

しかし、最近は鍼灸師や柔整師の方々が、患者さんとして来院するのが多くな
ってきて、その都度簡単に説明はしているのですが、「原理」から説明する時間
まではありませんので、研究心のあると思われた方々だけを対象に、私が研究
と実践を続けてきた「治療に役立つ易理論と治療の実際」を、伝授するつもりで、
研究会を始めることにしたのです。


*********************************
(ブログでの募集はおこなっておりません)


研究会の概要

テーマ:易(古典)と科学の臨床への応用研究&多種の診断と毫鍼による速戦
     鍼術秘伝伝授。

内 容:医学経典の古典文献は「易」が原点です。易を鍼灸治療に応用するに
     は、「易の原理」を学ぶ必要があり、これが「易知らずして医知ると語
     るべからず」といわれる所以です。
     本研究会では、これまで研究実践してきた「易の応用による治療法」
     (オリジナルが多い)を≪周易と中医学≫を軸として、古典文献と照合
     しながら、「実用弁証法としての易」の使い方などを研究すると共に、
     すでに臨床で用いている痛快な実技を紹介します。
     同時に、黄帝内経等の古典文献に著された矛盾などは、科学的な検証
     で分析していけば解決策もあるはずですので、現代医学との接点を探
     索するために追及していきます。
教 材:≪周易と中医学≫(楊力著・北京科学技術出版社刊・中国語A5版1321頁)
     を翻訳しながらテキストとする。臨床で速戦に使えるオリジナリティーな
     治療法のテキストを配布して使用する。
主 幹:ハリック
翻 訳:内容監修・ハリック (針灸治療院代表・東洋虹彩分析協会主宰・北京
                  葯王閣中医研究院客員教授)
     翻訳協力・田○文○(中国留学8年。北京語言学院で中国語を勉強し
                  た後、天津中医学院へ進学。同中医学院卒業後、
                  病院にて臨床研究。帰国後、東京衛生学院専門
                  学校鍼灸科へ入学して卒業。中医学士・鍼灸師)
             ○ 麗○(南京師範大学芸術学部卒業。中国標準語能力
                  検定甲級所有。中国語教育と民族楽器楊琴奏者。
                  某大学大学院芸術学部)


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神戸ワイワイ会:山代温泉バス旅行(スケッチ&コメント)

2005-06-22 09:14:30 | スケッチ
 従兄夫婦が幹事をつとめる「神戸ワイワイ会」の山代温泉バスツアーに参加した。

 総勢25名、この日は82歳の男性を頭に、和気藹々、元気な老人が、バスの中での
カラオケに始まり、宴会での踊り、歌とお決まりのコースを楽しんだ。

 ほぼ2ケ月おきに、温泉地を1つ選び、一泊2日のバス旅行を、かれこれ
5~6年は続けているから、30回近くになるそうだ。

 小金を握りしめて棺桶にはいってもしようがないというのが参加者の
多数意見であることが「神戸ワイワイ会」に数回参加してだんだん分かってきた。

 難しい顔をして、日々、ぶつぶつ愚痴ばかりこぼしている老人と
残り少なくなった人生を、気心の知れた仲間と、ワイワイ言いながら、
愉快に生きる老人とが、はっきり分かれてきたことだけは確かな様だ。

 神戸から山代温泉までは、トイレ休憩、昼食を挟んで
バスで5時間で到着する。

 「ゆのくに天祥」というホテルに泊まった。

 宿の仲居さんに聞くと建て増し建て増しで大きくなったのだそうだ。
その点、エレベーターの接続が悪く、宿の中をうろうろさせられる
ことがしいて挙げれば問題点かもしれない。

 しかし、温泉自体は、宿の触れ込み通り、露天風呂あり、内湯あり、
しかも、ゆったりとした造りのため、のびのびと足を延ばせる浴槽に
浸りながら、殿様気分にさせてくれる。

  近くに「ゆのくにの森」という観光地がある。13万坪の自然のなかに
移築された古民家が並んでいる。

 それぞれの民家が、九谷焼の館、ガラス工芸の館、金箔の館、
和紙手漉き体験の館など客もイベントに参加出来、遊び心を
くすぐってくれるから楽しい。

 朝食前にホテルの周りを散歩した。途中、加賀市之瀬神社と
いう小さな祠に出会ったので即興でスケッチした。

 神社の立て札を読むと、この神社は、永禄二年(1559年)、
作見の城主、藤丸氏が山代神明宮を造営、明治35年(1902年)
市之瀬神社に改称したとあった。

 境内に用水碑が立っていたが、灌漑用水の確保に時の殿さんが
腐心したことが記されていた。

 旅程にない場所に出くわすのも旅の楽しみのひとつである。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

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