ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

健康雑誌社の取材

2005-06-07 10:13:24 | 情報や案内及び雑談
昨日、健康雑誌の≪はつらつ元気≫から再び取材記者がやって来た。
目的は、当方のホームページにある「ミネラルスープ」の効果を聞くためだ。


記者「どんな人に効果があるんですか」

私のホームページやブログの内容もすでに読んでいると言っていましたので、
なんとなく白々しく感じたが、彼がビジネス用語で切り出すので、笑うわけに
はいけないと思ったが、自然に鼻の穴が開いているのがわかった。

私  「みんな!」(笑)
記者「みんなと言うと、例えば糖尿病とかもですか?」
私  「そう、赤ちゃんから老人までの全ての病気に使えるのです」
記者「例えば、このミネラルスープで治ったという病気には、どんなのが?」
私  「ありすぎるので、あんたから病名を言ってよ」
記者「ガンとかもですか?」
私  「ガンの患者さんは、初期ならこれだけで治ると考えているし、実際に何
   人もの人がガンの治療に使い、その効果を実感しています。子宮ガンを
   例に取りますと、最近でも4人ほどが治りましたが、病院で生検をして、
   ガンだから早く手術しなければならないと言われてから、当方に来た人
   ばかりですが、2~3ヶ月ではガン細胞がおとなしくなりますので、腫瘍
   マーカーが正常値になる。そうすると医師は、なんて言うのかと言うと、
   手術という言葉は出さないどころか、3ヶ月後に検査してみましょう、
   と言い、次の検査では、半年後に検査に来てください、と言う。そして
   最後は、腹立たしいことに、診断ミスだったみたいですね、って言い、
   自然治癒に分類してしまうのです。このパターンは何度も見ていますの
   で、初診の時に、患者さんにそのパターンを話しておくのです。最初は、
   病院の医師に、今すぐ手術しなければ危ない状態になる(死ぬ)と言わ
   れていますので、非常に怯えて来院するのですが、このパターンを話す
   ことで、少し落ち着き、ミネラルスープの原理と効果を話すと、さらに
   落ち着きます」
記者「そうですよね、医師は民間療法を認めないようですね」
私 「彼らは、プライドを保つために、そうしなければならないのです。それ
   でなければ、検査の意味もないし、大変なことになる、と脅かした始末
   がつかない」(笑)
記者「これは、おもしろいですねー、ダイエットにはどうですか?」
私  「ダイエットにもいいのですが、女性は痩せても、痩せたとは言いません
   から、直接本人からの取材は難しいと思いますよ」
記者「アーハハハ、そうですよね、言いませんよね」
私  「本人は言わなくても、引き締まってくるから、すぐわかるんですがね!」
記者「他に何かおもしろいのはありませんか?」
私  「一番印象に残っているのが、一人では立つこともできないジイサンが、
   両脇を支えられて来たことがあるんですが、そのジイサンにミネラルス
   ープを食べるように指導しましたら、畑までできるようになって、周囲
   がびっくりして、近所の人までミネラルスープを食べ始めた、というの
   がありますね」
記者「へー、やっぱりすごいんですねー、このスープは」
私  「このスープは、私自身でも自負しているんです」
記者「材料を見ても体にいいのばかりですから、効果のあるのはわかるのです
   が、ほんとすごいみたいですねー、私も東京へ帰ったら早速作ってみよ
   うと思っているんですよ、楽しみですねー、編集の仕事をしていると、
   ろくなモン喰ってないですからねー、おまけに夜にならないと落ち着い
   て仕事ができないので、完全に夜光虫ですよアハハ」

その後も、延々と話が続いたのですが、その続きは、彼の帰りの時間を計算し
て、近くにある蓬莱閣(ほうらいかく)という中華料理店ですることになった。


コメント (2)
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ユーロ安継続なら、欧州景気に追い風かー学校で教えてくれない経済学

2005-06-07 08:48:47 | 経済学
 先週末のNY為替市場で、ドルは、1ユーロ=1.2225ドルと値上りした。
ドルは昨年対比約10%対ユーロで値上りしたことになる。

 ドルは対円では、1ドル=108.27円から1ドル=107.97円へ値下がりし
た。
しかし、ドルは対円では昨年末対比5%しか値上りしていない。

 ドルが、対ユーロで10%値上りしたことで、もしこのままのペースで
ドル高ユーロ安が進めば、原油高にはユーロ安はマイナスだが、
景気低迷、輸出不振の欧州経済には、追い風になるかもしれないと
一部に期待感も出ているようだ。

 WSJ(電子版)(6/6付)によれば、欧州中央銀行の一部
調査では、ドルを含めた主要通貨に対して、ユーロが、
5%値下がりすれば、欧州のGDP成長率を年率0.5から
0.9%引き上げると試算している。

 ECBは、先週、2005年のEU12ケ国のGDP成長率は
1.4%、2006年は2.0%と発表したばかりである。
その時のドル/ユーロ試算レートは1ユーロ=1.29ドルであり、
先週末のドル/ユーロ相場より7セント、約5.5%高い。

 ここ2~3年は、米国でのテロ攻撃、企業スキャンダル、
米国の巨額の財政と貿易赤字を材料にして、ドルは対ユーロで
激しく売り込まれていた。

 ところが、今年にはいり、米国経済の底固さとここへ来て
EU憲法批准をめぐりフランス、オランダと相次ぎ国民投票で
否決されたこととが重なって、対ユーロでのドル買い戻しの
流れが強まった。

 ユーロの対ドル安は一時的?それとも永続的?
専門家の間でも議論は尽きないようだ。

 世界の中央銀行でさえ最近のドル堅調の地合いに戸惑いを
隠していない様だ。

 WSJ紙(6/6)によれば、世界の中央銀行の外貨バランスの
60%以上はドルと伝えられる。

 ただ現時点でのバランスがいま1つはっきりしないことも事実である。
 
 そのため投機家の思惑を誘って、ドル買いユーロ売りが過大に
評価され、ドル買いユーロ売りの流れを助長しているとする見方もある。

 世界の中央銀行のドルバランスは3.7兆ドルあり、
この内アジアの中央銀行は2.5兆ドル保有している。
アジアの中央銀行次第で、相場全体に大きな影響が
出てくるだろう。

 WSJ紙によれば、欧州との取引の多い、ロシアやウクライナは
ドルバランスをユーロにシフトする傾向を徐々に進めて
いる。中東の中央銀行もロシアと似たような政策
スタンスであると報じている。

 アジアでは中国と日本はドルを大量に保有している。
この2国が動けばドルは暴落するだろうが、いまのところ
そのような形跡は表面化していないようだ。

 一時話題になった韓国中央銀行はどうだろうか。

 韓国の外貨バランスは2,060億ドルあり、この内
45%は既にドル以外の通貨であるととNY,Barclays
Capital,ディレクター、Steven Englader氏の話を
WSJ紙は紹介している。

 為替ディーラーの一部見方では、1ユーロ=1.22ドルは
利食いのまたとないチャンスであると明言している。

 1月はじめの1ドル=0.74ユーロから先週末
1ドル=0.818ユーロへ10%上げたいまこそ、
絶好のドル売りのタイミングだというのである。

 ユーロ安継続なら欧州景気に追い風か。

 いずれにしろ素人が口出し出来るほど
生易しい世界でないことだけは確かである。(了)

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