昨日の講演会で、虹彩分析をしてもらった方ですが、虹彩に化学物質沈着が観られたので、「新薬をかなり使った方だと思います。ご本人に何か病状があるかどうかはわかりませんが、この薬物沈着をクレンジングすることから始めなければ病状を回復させることは難しい」と話ましたら、スタッフの三嶋さんが気を利かし、ご本人に質問をしてくれていた。
(特に指示してなかったので、機転の利くスタッフには心から感謝した)
回答は、
「薬は少し使ったことはあるが、大量に使ったことはない」とのことだった。
そこで、
「薬を使ったことを忘れている方は大勢いて、こんな方がいました。~(中略)~。この虹彩からして、多分忘れていると思います」と話しておいた。
講演が済んでから、スタッフのところにやって来て、
「昔、何度も筋肉注射をしたことがあるのを思い出しました」と話していたらしい。
そしてきょう、
「虹彩分析に感銘を受けた」と予約を入れてきた。
私も、そのほうがいいと思った。
患者さん集めの講演ではないし、もともとそういう講演はしないようにしている。
しかし、化学薬品の沈着は、虹彩学を知らなければ医師でも鍼灸師でも見つけることができないし、発病したときには難治性の病気になるので、早期に治療をしたほうがいいからです。
何人もの化学物質沈着が原因の方を診てきましたが、化学物質沈着を探ることができない故に、更に科学物質を入れられ「薬漬け」にされる場合がある。
一般的には「誤診」ではないかも知れないが、私たちは「誤診」として扱う。
原因のない病気はないはずだが、「化学物質沈着」は原因不明に分類されている。
そんなことを考えると、もっと広く虹彩学を広めなければと考えるのだが、時々、欧米の虹彩学で虹彩分析を受けて自分の主訴と合わなかったり、「デジカメで虹彩撮影をして、それを分析する」なんてのがあり、虹彩学が眉唾モノと思われる場合があるので、もう少し地道な活動が必要かなと考えることも少なくない。
(特に指示してなかったので、機転の利くスタッフには心から感謝した)
回答は、
「薬は少し使ったことはあるが、大量に使ったことはない」とのことだった。
そこで、
「薬を使ったことを忘れている方は大勢いて、こんな方がいました。~(中略)~。この虹彩からして、多分忘れていると思います」と話しておいた。
講演が済んでから、スタッフのところにやって来て、
「昔、何度も筋肉注射をしたことがあるのを思い出しました」と話していたらしい。
そしてきょう、
「虹彩分析に感銘を受けた」と予約を入れてきた。
私も、そのほうがいいと思った。
患者さん集めの講演ではないし、もともとそういう講演はしないようにしている。
しかし、化学薬品の沈着は、虹彩学を知らなければ医師でも鍼灸師でも見つけることができないし、発病したときには難治性の病気になるので、早期に治療をしたほうがいいからです。
何人もの化学物質沈着が原因の方を診てきましたが、化学物質沈着を探ることができない故に、更に科学物質を入れられ「薬漬け」にされる場合がある。
一般的には「誤診」ではないかも知れないが、私たちは「誤診」として扱う。
原因のない病気はないはずだが、「化学物質沈着」は原因不明に分類されている。
そんなことを考えると、もっと広く虹彩学を広めなければと考えるのだが、時々、欧米の虹彩学で虹彩分析を受けて自分の主訴と合わなかったり、「デジカメで虹彩撮影をして、それを分析する」なんてのがあり、虹彩学が眉唾モノと思われる場合があるので、もう少し地道な活動が必要かなと考えることも少なくない。