ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ドイツ連邦議会、ギリシャ支援可決、世論調査:ギリシャ支援反対46%もメルケル支持率68%維持:

2012-12-01 09:55:47 | 経済学
1日放送ドイツZDF(学校で教えてくれない経済学)


今年も喪中ハガキをいただく季節になった。「スケッチメールありがとうございました」と、絵の個展開催ごとに案内をもらい、その都度、出かけて絵談義を交わしていた絵友達の一人の奥様から昨日いただいた喪中ハガキにあった。驚き、お悔やみのメールを即送った。いつもならメールを送れば、海外へスケッチ旅行で不在以外は返信がある。おかしいなと思いながら時が過ぎていた。既に7月になくなっておられた。ご子息が設定されたご主人のパソコンからの転送メールで、なくなられたあともスケッチ&コメントを読んでおられた。実は奥様も愛読者だったと知り、救われた気持ちになった。ご冥福を祈るのみである。

ワ―ルドWaveMorningを見ることから一日がはじまる。ロシアRTRはモスクワでは大雪で事故が多発しているが3日たっても収まらない。大型トラックはほとんどがスノータイヤをつけておらず混乱を大きくしていると伝えていた。神戸のようなご機嫌な場所で生活していると雪の苦労はほとんどない。40数年前のアメリカ生活ではNYからワシントンへの帰路突然の大雪に襲われ真っ青になった経験を今朝のRTRを見て思いだした。ワシントンのキ―ブリッジでスリップにも遭った。今年のアメリカ東部はハリケーン被害が大きく伝えられた。温暖化の影響か季節外れの3年続きのハリケーン襲来の後遺症がアメリカの小売りにも少なからず影響が出ていると今朝放送の米CNNが紹介していた。

ワ―ルドWaveMorning「経済情報」に恒例の土曜日出演のWSJ紙日本版編集長、小野由美子氏は、29日付けのWSJ紙がエジプトでの行き詰まりがアメリカからの援助、観光客激減など経済にも悪影響をもたらすことが懸念されると書いたと紹介していた。カイロやアレキサンドリアでのデモについては今朝放送のカタール、アルジャジ―ルも詳しく取り上げた。エジプトでの体制の二極化についてはドイツZDFもトップで取り上げ、エジプトでの混乱が中東の不安定化につながる懸念があると指摘していた。日本人の感覚では家の前のゴミは拾うが、旅の恥はかき捨てと、自宅を離れると平気でタバコの吸い殻をポイ捨てするところがある。海外の動きについても、肌で感じる習慣が身についていない。中東での混乱は必ず日本人の身にも降りかかってくるから目を離す事が出来ない。

30日のNY市場では、ドイツ議会がギリシャ支援法案を可決し、ユーロが対ドルで一時1ユーロ=1.3ドル台まで値上がりした。一方、米国の個人消費が小幅減少したことと財政の崖問題でべ―ナ―米下院議長が交渉は難航していると語ったことから終日冴えず、NYダウは前日比横ばいの13,025ドルで取引を終えた。NY為替市場では1ドル=82.46ドル、1ユーロ=107.08円と円が売られた。NY原油は中東情勢を材料に上げ、バレル84セント高、88.91ドル、金相場はトロイオンス16.30ドル下げ1,710.90ドルで取引された。

その他のワ―ルドWaveMorningではドイツZDFが「ドイツ連邦議会はギリシャ支援を決めた。世論は46%が反対もメルケル支持は68%と高率を維持している。」と伝えていた。(了)

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