(学校で教えてくれない経済学)
ジョージ・アレクサンダー・ルイ。イギリス、ウイリアム王子とキャサリン妃の間に生まれた赤ちゃんの名前が、24日、英王室から発表された。英BBCが速報で流した。米abcは現地午後6時の二ユースで英BBCと競うように報道した。ジョージはエリザベス女王の父親、ジョージ6世にちなんだと見られている。ジョージ6世は映画「英国王のスピーチ」で日本人の中でも馴染深い。米abcはジョージ6世は、第二次世界大戦時、ドイツ空軍によるロンドン爆撃の最中もバッキンガム宮殿に止まったと紹介、アレキサンダーは、キャサリン妃が望んだと伝えられると解説していた。街の声では将来国王になる赤ちゃんがジョージと名付けられたことに好意的なようだ。英BBCはジョージの名を刷り込んだコップが早くもロンドンの土産店に並んだと紹介していた。赤ちゃんは両親と共にキャサリン妃の実家へ向かった。乳母をつけないことも決まっていると米abcは紹介していた。
英BBCは、2017年から使われる10ポンド紙幣の図柄が候補の一つだったチャーチル元首相からジエ―ン・オ―スチン(JaneAustin)という女性作家に決まった。カナダからイギリスが迎えたイングランド銀行新総裁カ―ン氏が決めたと紹介していた。名前ついでに言えば、24日付けのWSJ紙電子版に、バ―ナンキ米FRB(連邦準備銀行)議長の後任候補に、サマーズ元大統領補佐官とイエ―レンFRB現副議長と接戦になっていると、JonHilsenrath,DamiaPaletta記者連名の記事に書いていた。先日モスクワで開かれたG20の会合にはバ―ナンキの代理にイエ―レンが出ていた。彼女はハト派、FRB内部ではイエ―レンを推す声が強い。しかし、オバマ大統領はサマーズを推していると伝えられると書いていた。米FRB議長人事は世界の金融界に大きな影響を与える。このところのバ―ナンキの一部始終が世界の株価を揺り動していることから見てFRB人事で騒がしくなりそうだ。
24日、NY市場では、NYダウが、前日比ほぼ横ばいの25ドル安、15,542ドルで取引を終えた。朝6時台放送の米ブルームバーグは「相次ぎ発表される米企業業績で株価の明暗が分かれた。公益株が売られた。米国債が売られ、10年物国債の利回りが2.58%台まで上昇したことが響いた。」と解説していた。NY外国為替市場では金利上昇・ドル高で、1ドル=100.32~34円、1ユーロ=132.35~41円だった。一方NY原油(WTI)が売られ、前日比1.84ドル安、105.39ドル、NY金も売られオンス15.20ドル安、1,319.90ドルだった。
朝7時台放送のワ―ルドWaveMorning「経済情報」に出演した米国みずほ証券、石原哲夫氏は「6月の住宅販売高など経済指標は好調だった。しかし、企業業績がまちまちだったことが株価を抑えた。為替市場では、ユーロ圏の物価統計PMI指標発表後、ECB追加緩和なしとして、ユーロが対ドルで買い戻された。日本の6月の消費者物価指数にアベノミックス効果が表れているかどうかに欧米の投資家は注目している。」と解説していた。
待望の紅葉葵が開花した。猛暑続きの毎日だが植物さんから多くの元気を貰っている。(了)
ジョージ・アレクサンダー・ルイ。イギリス、ウイリアム王子とキャサリン妃の間に生まれた赤ちゃんの名前が、24日、英王室から発表された。英BBCが速報で流した。米abcは現地午後6時の二ユースで英BBCと競うように報道した。ジョージはエリザベス女王の父親、ジョージ6世にちなんだと見られている。ジョージ6世は映画「英国王のスピーチ」で日本人の中でも馴染深い。米abcはジョージ6世は、第二次世界大戦時、ドイツ空軍によるロンドン爆撃の最中もバッキンガム宮殿に止まったと紹介、アレキサンダーは、キャサリン妃が望んだと伝えられると解説していた。街の声では将来国王になる赤ちゃんがジョージと名付けられたことに好意的なようだ。英BBCはジョージの名を刷り込んだコップが早くもロンドンの土産店に並んだと紹介していた。赤ちゃんは両親と共にキャサリン妃の実家へ向かった。乳母をつけないことも決まっていると米abcは紹介していた。
英BBCは、2017年から使われる10ポンド紙幣の図柄が候補の一つだったチャーチル元首相からジエ―ン・オ―スチン(JaneAustin)という女性作家に決まった。カナダからイギリスが迎えたイングランド銀行新総裁カ―ン氏が決めたと紹介していた。名前ついでに言えば、24日付けのWSJ紙電子版に、バ―ナンキ米FRB(連邦準備銀行)議長の後任候補に、サマーズ元大統領補佐官とイエ―レンFRB現副議長と接戦になっていると、JonHilsenrath,DamiaPaletta記者連名の記事に書いていた。先日モスクワで開かれたG20の会合にはバ―ナンキの代理にイエ―レンが出ていた。彼女はハト派、FRB内部ではイエ―レンを推す声が強い。しかし、オバマ大統領はサマーズを推していると伝えられると書いていた。米FRB議長人事は世界の金融界に大きな影響を与える。このところのバ―ナンキの一部始終が世界の株価を揺り動していることから見てFRB人事で騒がしくなりそうだ。
24日、NY市場では、NYダウが、前日比ほぼ横ばいの25ドル安、15,542ドルで取引を終えた。朝6時台放送の米ブルームバーグは「相次ぎ発表される米企業業績で株価の明暗が分かれた。公益株が売られた。米国債が売られ、10年物国債の利回りが2.58%台まで上昇したことが響いた。」と解説していた。NY外国為替市場では金利上昇・ドル高で、1ドル=100.32~34円、1ユーロ=132.35~41円だった。一方NY原油(WTI)が売られ、前日比1.84ドル安、105.39ドル、NY金も売られオンス15.20ドル安、1,319.90ドルだった。
朝7時台放送のワ―ルドWaveMorning「経済情報」に出演した米国みずほ証券、石原哲夫氏は「6月の住宅販売高など経済指標は好調だった。しかし、企業業績がまちまちだったことが株価を抑えた。為替市場では、ユーロ圏の物価統計PMI指標発表後、ECB追加緩和なしとして、ユーロが対ドルで買い戻された。日本の6月の消費者物価指数にアベノミックス効果が表れているかどうかに欧米の投資家は注目している。」と解説していた。
待望の紅葉葵が開花した。猛暑続きの毎日だが植物さんから多くの元気を貰っている。(了)