22日朝放送の米ABCニュース(学校で教えてくれない経済学)
オランダの専門家がマレーシア航空機17便の墜落現場に事故後4日目に初めて入った。犠牲者の半分以上をオランダ人が占める。すべての遺体はオランダへ運ばれる予定である。オバマ米大大統領はロシアが今回の事故に関与したと非難した。一方、プーチンロシア大統領は『いかなる国も今回の事故を政治的に利用する権利はない』と特別演説で語った。アボット豪首相は『捜索の状況はまるで庭で掃除をしているみたいだ。』と親ロシア派の対応を非難した」と7月22日朝放送のシンガポールCNAが伝えた。ドイツZDF,英BBC,フランスF2,米ABC,ロシアRTRいずれもマレーシア航空機事故後、ようやく始まった遺体確認作業が始まったことを伝えた。
米ABCは「事故後4日間、親ロシア派の妨害を受けていた。国際調査団としてオランダの専門家3人が現場にはじめて入った。少し秩序が生まれた。保冷車の中でビニール袋に入れられた遺体はすでに腐敗が進んでいた。保冷車はハルピンに向けて出発した。親ロシア派はフライトレコーダーをマレーシア航空に渡したと話した。誰が。何故。このような事故を起こしたのか。その際、ロシアはどんな役割を演じたのかに焦点が置かれている。ロシア航空局はウクライナ政府が事件に関与したとして写真、ビデオを公表したがアメリカ諜報機関は信用できないとの立場である。」と伝えた。ドイツZDFはマレーシア航空機撃墜事件報道のあと「ガザ地区でイスラエルの攻撃で民間人を含めて550人が死亡した。21日は病院が爆破され多数の死傷者が出た。イスラエル地上軍はハマスが作ったイスラエルへ抜けるトンネルの破壊を集中的に始めたことから犠牲者が急激に増えた。」と伝えた後、「イラク過激派の攻撃でモスルの町からキリスト教徒が一人もいなくなった。クルド人自治区に逃げた。1600年間はじめての事態である。イスラム教に宗旨替えするか、さもなければ宗教税を義務付けているからだ」と伝えていた。
その他のニュースでは上海RTSと香港ATVが共に上海の食肉加工業者が腐った肉をハンバーグ用に加工してマクドナルドなどへ販売していたことが上海RTSの隠しビデオ公開
でわかった。当局が立ち入り検査した。賞味期限を1年間書き換えた証拠書類の大写しだけでなく「少々腐っていても命には別条ないよ」と語る作業員の様子をテレビ画面に映していた。営業停止処分となった。この工場はアメリカ食肉会社OSIの傘下にあった。マクドナルドは当の業者との取引を停止した。Yumブランドの店員が「メニューは変更しない。」と上海RTSの記者のインタビューに語る様子を映していた。日本にも似たような事件は
昔あった。しかし、賞味期限を1年改ざんしていたと聞くと、正直、声も出ない。
週明け21日、NY市場は、ウクライナ情勢、中東情勢悪化が伝えられNYダウは125ドル下げた後、米企業業績期待から値を戻し、48ドル安、17,051ドルで取引を終えた。米国債が買われ10年物国債利回りは2.469%へ低下した。NY為替は1ドル=101.41円、1ユーロ=137.12円、NY原油はバレル104.59ドル、NY金はオンス1,313.74ドルだった。(了)
オランダの専門家がマレーシア航空機17便の墜落現場に事故後4日目に初めて入った。犠牲者の半分以上をオランダ人が占める。すべての遺体はオランダへ運ばれる予定である。オバマ米大大統領はロシアが今回の事故に関与したと非難した。一方、プーチンロシア大統領は『いかなる国も今回の事故を政治的に利用する権利はない』と特別演説で語った。アボット豪首相は『捜索の状況はまるで庭で掃除をしているみたいだ。』と親ロシア派の対応を非難した」と7月22日朝放送のシンガポールCNAが伝えた。ドイツZDF,英BBC,フランスF2,米ABC,ロシアRTRいずれもマレーシア航空機事故後、ようやく始まった遺体確認作業が始まったことを伝えた。
米ABCは「事故後4日間、親ロシア派の妨害を受けていた。国際調査団としてオランダの専門家3人が現場にはじめて入った。少し秩序が生まれた。保冷車の中でビニール袋に入れられた遺体はすでに腐敗が進んでいた。保冷車はハルピンに向けて出発した。親ロシア派はフライトレコーダーをマレーシア航空に渡したと話した。誰が。何故。このような事故を起こしたのか。その際、ロシアはどんな役割を演じたのかに焦点が置かれている。ロシア航空局はウクライナ政府が事件に関与したとして写真、ビデオを公表したがアメリカ諜報機関は信用できないとの立場である。」と伝えた。ドイツZDFはマレーシア航空機撃墜事件報道のあと「ガザ地区でイスラエルの攻撃で民間人を含めて550人が死亡した。21日は病院が爆破され多数の死傷者が出た。イスラエル地上軍はハマスが作ったイスラエルへ抜けるトンネルの破壊を集中的に始めたことから犠牲者が急激に増えた。」と伝えた後、「イラク過激派の攻撃でモスルの町からキリスト教徒が一人もいなくなった。クルド人自治区に逃げた。1600年間はじめての事態である。イスラム教に宗旨替えするか、さもなければ宗教税を義務付けているからだ」と伝えていた。
その他のニュースでは上海RTSと香港ATVが共に上海の食肉加工業者が腐った肉をハンバーグ用に加工してマクドナルドなどへ販売していたことが上海RTSの隠しビデオ公開
でわかった。当局が立ち入り検査した。賞味期限を1年間書き換えた証拠書類の大写しだけでなく「少々腐っていても命には別条ないよ」と語る作業員の様子をテレビ画面に映していた。営業停止処分となった。この工場はアメリカ食肉会社OSIの傘下にあった。マクドナルドは当の業者との取引を停止した。Yumブランドの店員が「メニューは変更しない。」と上海RTSの記者のインタビューに語る様子を映していた。日本にも似たような事件は
昔あった。しかし、賞味期限を1年改ざんしていたと聞くと、正直、声も出ない。
週明け21日、NY市場は、ウクライナ情勢、中東情勢悪化が伝えられNYダウは125ドル下げた後、米企業業績期待から値を戻し、48ドル安、17,051ドルで取引を終えた。米国債が買われ10年物国債利回りは2.469%へ低下した。NY為替は1ドル=101.41円、1ユーロ=137.12円、NY原油はバレル104.59ドル、NY金はオンス1,313.74ドルだった。(了)