いつもお世話になっております。
『写真で学ぶスクレラ分析』の本をご注文いただいた方々には、著者サイン、宛名書き、荷造りが出来しだい発送させて頂きます。
臨床実践塾に参加される方々には、3/22の臨床実践塾会場で配布致します。
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（学校で教えてくれない経済学）
NY原油（WTI）相場が週明け16日、一時バレル42ドル台まで値下がり、あと買戻しが入ったが、バレル43.88ドルと2009年3月来6年振りの安値で取引を終えた。コンフルエンス、インベストメント・マネジメント、市場担当チーフストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は「米国の原油在庫が貯蔵能力の上限に達することは十分ありうる。貯蔵が出来なくなれば原油は行き場を失う」と述べた」と17日付ブルームバーグニュースでGrantSmith記者が書いた。17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが「原油相場の急落で北海油田の基地スコットランド、アバディーンで企業存続危機から深刻な失業問題が発生、一方、税収減で英国政府国家予算にまで影響が出てきた。このまま放置すれば日量50万バレルの減産を余儀なくされる。英国政府は例外的措置として10%特別減税を実施することを決めた。しかし原油相場が現在の倍の値段に戻ることを待つだけだ。」と伝えた。
16日付ブルームバーグでGrantSmith記者は「価格が今のままで安定しなければ、原油WTI相場はバレル40ドルまで下がる。要するに供給が過剰にあり、需要が十分でないことが背景だ」と商品取引に25年以上携わってきたコンサルタント、スティ―ブン・ショーク氏がブルームバーグで16日放送されたラジオインタビューで語った。ショーク氏は「原油在庫が増えていることと相いまってドル高が加わり、原油価格は下に向かっている」と話した」と書いていた。GrantSmith記者は別ページで「OPEC(石油輸出機構)は、加盟国の2月の原油産出量が昨年6月以来の水準に落ち込んだ。これは悪天候でイラクで供給に支障が出たこととリビア、ナイジェリアの生産減が響いた。OPECは今年の世界の石油需要は前年比117万バレル増の日量9,237万バレルと先月の予想を据え置いた」と書いた。
原油相場に直接間接影響を与える米ドル相場はどうか。16日、NY外国為替市場では、17～18日開催の米FOMCを控えて様子見の中、米経済統計で米住宅指標が予想以下だったことから、ドルは対ユーロでつけた2003年来の高値から下げ、1ユーロ＝1.0585ドルで取引された。先週末は同1.0458ドルだった。主要通貨に対するブルームバーグドル指数は、統計を取り始めた2004年以降最高の1222.12から1216.06へ低下した。米経済指標悪化から米国経済の拡大に不安が出た結果であるとブルームバーグでRachelEvans記者が書いた。対円では1ドル＝121.36~39円、1ユーロ＝128.23~32円で取引された。一方、NY株式市場ではM&A大型案件を材料に、鉱工業生産指数が予想を下まわったことから米FRBの利上げ時期が遅れるとの観測から買いが入りNYダウは228ドル高、17,977ドルで終えた。NY原油は下げたが、NY金はオンス1,153.30ドルとほぼ横ばいだった。
17日朝放送の「ワールドニュース」でロシアRTRはクリミヤ併合1周年を喜ぶ市民のパレードを紹介した。一方、ドイツZDFはクリミヤを訪れる観光客はロシア人だけで大幅に減った。先住民への差別も併合後強まった。クリミヤ市民の生活はどん底状態だ。EUの関心はウクライナ東部にのみに集中している。クリミヤは忘れ去られた。」と伝えていた。（了）
NY原油（WTI）相場が週明け16日、一時バレル42ドル台まで値下がり、あと買戻しが入ったが、バレル43.88ドルと2009年3月来6年振りの安値で取引を終えた。コンフルエンス、インベストメント・マネジメント、市場担当チーフストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は「米国の原油在庫が貯蔵能力の上限に達することは十分ありうる。貯蔵が出来なくなれば原油は行き場を失う」と述べた」と17日付ブルームバーグニュースでGrantSmith記者が書いた。17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが「原油相場の急落で北海油田の基地スコットランド、アバディーンで企業存続危機から深刻な失業問題が発生、一方、税収減で英国政府国家予算にまで影響が出てきた。このまま放置すれば日量50万バレルの減産を余儀なくされる。英国政府は例外的措置として10%特別減税を実施することを決めた。しかし原油相場が現在の倍の値段に戻ることを待つだけだ。」と伝えた。
16日付ブルームバーグでGrantSmith記者は「価格が今のままで安定しなければ、原油WTI相場はバレル40ドルまで下がる。要するに供給が過剰にあり、需要が十分でないことが背景だ」と商品取引に25年以上携わってきたコンサルタント、スティ―ブン・ショーク氏がブルームバーグで16日放送されたラジオインタビューで語った。ショーク氏は「原油在庫が増えていることと相いまってドル高が加わり、原油価格は下に向かっている」と話した」と書いていた。GrantSmith記者は別ページで「OPEC(石油輸出機構)は、加盟国の2月の原油産出量が昨年6月以来の水準に落ち込んだ。これは悪天候でイラクで供給に支障が出たこととリビア、ナイジェリアの生産減が響いた。OPECは今年の世界の石油需要は前年比117万バレル増の日量9,237万バレルと先月の予想を据え置いた」と書いた。
原油相場に直接間接影響を与える米ドル相場はどうか。16日、NY外国為替市場では、17～18日開催の米FOMCを控えて様子見の中、米経済統計で米住宅指標が予想以下だったことから、ドルは対ユーロでつけた2003年来の高値から下げ、1ユーロ＝1.0585ドルで取引された。先週末は同1.0458ドルだった。主要通貨に対するブルームバーグドル指数は、統計を取り始めた2004年以降最高の1222.12から1216.06へ低下した。米経済指標悪化から米国経済の拡大に不安が出た結果であるとブルームバーグでRachelEvans記者が書いた。対円では1ドル＝121.36~39円、1ユーロ＝128.23~32円で取引された。一方、NY株式市場ではM&A大型案件を材料に、鉱工業生産指数が予想を下まわったことから米FRBの利上げ時期が遅れるとの観測から買いが入りNYダウは228ドル高、17,977ドルで終えた。NY原油は下げたが、NY金はオンス1,153.30ドルとほぼ横ばいだった。
17日朝放送の「ワールドニュース」でロシアRTRはクリミヤ併合1周年を喜ぶ市民のパレードを紹介した。一方、ドイツZDFはクリミヤを訪れる観光客はロシア人だけで大幅に減った。先住民への差別も併合後強まった。クリミヤ市民の生活はどん底状態だ。EUの関心はウクライナ東部にのみに集中している。クリミヤは忘れ去られた。」と伝えていた。（了）
黄水仙全開
江嵜企画代表・Ken
4月上旬並みのぽかぽか陽気に誘われて思わず更地に腰を
下して黄水仙をスケッチした。バックにここ1ケ月けなげにも
寒さ厭わず咲き続けた日本スイセンを入れた。
よく見たらスノードロップにもサヤエンドウのような鞘を
つけて開花準備をしているではないか。小菊もいつの
間にか新しく葉をつけてきた。
啓蟄だといわれて春近しと期待した。ところが3月になって
雨がつづいた。しかも氷雨である。3月10日過ぎの数日は
小雪がちらつく有様だった。それが週明けの月曜日は
狂ったような陽気になった。
春はセンバツから。今年は今週土曜日の21日から地元
甲子園球場ではじまる。アナと雪の女王の行進曲を聞きたいが
今年は地元兵庫県から出場校ゼロ。正直なもので地元から
出ないと毎年恒例のスケッチも今年は気が重い。
ふさぎ込んでおるわけにはいくまい。ここは梅、桃、桜と
次々咲く花から元気をもらって頑張りたい。(了）
