スノードロップ全開
江嵜企画代表・Ken
初夏のような陽気に助けられてか、スノードロップが一気に全開した。絵心を大いに刺激されてスケッチした。
昨年の記録を調べたところ3月21日に描いているから今年は2週間ほど早い。茎も太い。逞しくなったと改めて感じる。水をやったこともない。肥料などとりたてて世話をやいた記憶もない。
ヤフーのブログでスノードロップを検索した。原産地はヨーロッパからコーカサス山脈。冬の終わりから春先にかけて咲くため、春を告げる花として知られる。
学名は、Galanthus(ガランツス)。ギリシャ語のGala(乳)とanthus(花)、文字通り「乳白色の花」の意味。花言葉は、「希望」、「慰め」、「逆境の中の希望」、「恋の最初のまなざし」とあった。
ミニ水仙を添えて仕上げた。来年はいつ咲くのだろうか。こちら神戸も昼間の外気温は20℃近い。明日は一転して寒くなるらしいが、それはそれで、また体がおかしくなる。
花の方も人間様以上に体調管理に苦労しているのではなかろうか、と勝手に想像している次第である。(了)