ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

昨日のリアル臨床研究会・鍼灸パフォーマンサー養成講座(連載5)

2016-03-28 09:17:29 | 診断即治療と虹彩学

 なに? なになに? 


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昨日2016.03.27(日)に≪鍼灸パフォーマンサー養成講座≫を開催しました。
臨床実践塾は、レベルの高い人たちが集まるので、テキストをつくるのも時間がかかり、当日の午前中にやっと印刷が出来上がる状態でした。

何をしたかというと、短時間で変化を出す手法の実技公開をしました。
と言っても、七星鍼法(人体惑星試論による鍼灸)には、多くの即効治療が含まれていますので、七星鍼法をさらに発展させた技法みたいなものです。

発展させると言っても、たとえば大臀筋・中臀筋の調整方法では、「どちらの筋肉も心包経、胆経、大腸経、三焦経で調整することができる」というようなもので、多分今まで見たことも聞いたこともないと考えますので、ちょっと目新しかったかも知れません。

今回の講義で最も力を入れたのは、「パフォーマンスをする理由と価値」の話です。
最初に指で調整を行い、次いで鍼で調整を行なって、治療効果が違うのを確認してもらったのですが、これには被験者を始め、見ている人も納得できたものと思います。

ではなぜ、パフォーマンスのテクニックを説明するかと言うと、臨床での治療効果を高めるためです。
則ち、患者さんの利益を優先するために、パフォーマンスが必要と考えているわけです。
もちろん、この手法は講演や講習のときにもよく使うテクニックで、マジックのような治療をしたいと思う人が学ぶと、大きな武器になることは間違いありません。

臨床実践塾(リアル臨床研究会)に参加している方々は、余所で教えている方々が何人もいますので、講習の合間に「柔道をしている人にはこれがいいですね」とか「あれはバレーボールをしている人に使うといいですね」なんて具体的なイメージを膨らませている人もいました。

実際、アスリートの方にこのテクニックを使うと、とても嬉しそうに、ニコニコしながら、うんうんと頷きながら話を聞いてくれますので、治療にやりがいがあります。
それでも基本は「病気治し」ですので、治療に役立てるための説明をしますし、当院での臨床例を交えながら話すので、治療への応用が優先されているわけです。

人は病むと落ち込みます。

しかし、灯りが見えると明るくなります。

明るくなると病気の治りも早くなります。

それが鍼灸パフォーマンスのバリューです。

鍼灸をするのが目的ではなく、病気を治すのが目的だからです。

患者さんに灯りを見つけてもらうのが、鍼灸パフォーマンスのテクニックです。

鍼灸パフォーマンサー養成講座は、今後も何回かに分けて行う予定です。

4月からは、 一般財団法人七星界 の理事兼講師の方々が、「人体惑星試論(七星論)」の基礎から講習することになりましたので、前半が「基礎講習」になり、後半がパフォーマンスの講習にしようかと考えています。

基礎講習もあるので、初めての方でも理解しやすくなります。
この機会に「即効的な治療」を学んで、パフォーマンスのできる鍼灸師を目指すチャンスです。
七星界では「志のある人」を確実に育てていきますので、きっと世界が変わります。

飛翔のチャンスです。

飛び上がる勇気は自分の成長です。(^_^;)


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