NY原油続落、バレル48.48ドル(学校で教えてくれない経済学)
週明けの5月1日のNY市場は好難マチマチの情報の中で様子見、NYダウは27ドル安、20,913ドルで取引を終えた。ダラス連銀が米4~6月期のGDP予想を4.3%と発表したことを受けて債券の利回りが上昇、1ドル=111.93~95円、1ユーロ=122.12~16円で取引された。2日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」出演の三井住友銀行の山下えつ子氏は「オバマケア代替案が米議会で可決するような事態になればドル高、株高になると大胆予測していた。一方、北がミサイル発射に失敗した。トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩委員長に環境次第だが彼に会ってもいいと思っていると米CBSテレビとのインタビューに答えた。1日発表されたISM景況感指数は大方の予想以下だった。ただ、8ケ月連続で50ポイント以上を記録している。米国景気は失速していないとの見方は根強い。
1日の商品先物市場では、NY原油(WTI)はバレル48.84ドルと続落、原油在庫がだぶついていることを裏付けた。NY金はオンス1,253.30ドルへ続落した。地政学的リスクの高まりで買い上げていたため、リスクが後退すると説明抜きで値段は下がる。2日朝放送のブルームバーグはアメリカの穀倉地帯の天候異変を材料に小麦、トウモロコシ、大豆が軒並み高値を付けたと報じていた。一方、中国は大豊作で中国が穀物を大放出すると穀物相場は暴落するという情報もある。一方、2日放送のカタール、アルジャジーラはイエーメンで600万人が飢えで苦しんでいると伝えていた。「ドイツ、ガブリエル外相がイエーメンを訪問、ドイツ政府として1億4,000万ユーロ(1,700億円)の資金供与を約束した。ドイツにとって全く恩恵に浴さない国にずるずるとドイツは引きずりこまれるだろう。」と2日朝放送のドイツZDFが総括していた。
2日放送の韓国KBSは「トランプ米大大統領はCBSとのインタビューで、北の核・ミサイル高度化は容認しない。北朝鮮情勢は貿易問題より重要だ。北との戦争になれば何百万が犠牲になると語った。その一方でトランプ氏は『金委員長は切れ者だ。会うことがふさわしい環境なら彼と会ってもいい』と語った。ホワイトハウス,スパイサー報道官は「対話する予定はない」と語った。ホワイトハウス、マクマスター補佐官は対北制裁を強化すると語った」と伝えた。豪ABCは「北朝鮮はアメリカに対して、いついかなる状況でも核・ミサイル攻撃が可能であると伝えた。日本の海上自衛隊艦が安全保障法導入後初となる米空母護衛に横須賀を出港した」と伝えた。フイリピンABS・CBNは「ドゥテルテ比大統領はマニラに寄港した中国艦船上で中国との合同軍事演習も可能だと語った」と伝えた。
フランスF2は「メーデー祭典がフランス全土で行われた。来週に大統領選を控えてマクロン、ルペン両候補は相手を激しく非難した。マクロン氏はルペンを選べばフランス国民はこの先数十年を失う」と叫んだ。ルペン氏は「EU離脱を見直す。フランとユーロ併用を提案した。メーデーでは「ペストもコレラもイヤだ」と書いた横断幕を掲げ行進。メランション氏は決めていない。世論調査はマクロン60、ルペン40だが予断許さぬ。」と伝えた。(了)
週明けの5月1日のNY市場は好難マチマチの情報の中で様子見、NYダウは27ドル安、20,913ドルで取引を終えた。ダラス連銀が米4~6月期のGDP予想を4.3%と発表したことを受けて債券の利回りが上昇、1ドル=111.93~95円、1ユーロ=122.12~16円で取引された。2日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」出演の三井住友銀行の山下えつ子氏は「オバマケア代替案が米議会で可決するような事態になればドル高、株高になると大胆予測していた。一方、北がミサイル発射に失敗した。トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩委員長に環境次第だが彼に会ってもいいと思っていると米CBSテレビとのインタビューに答えた。1日発表されたISM景況感指数は大方の予想以下だった。ただ、8ケ月連続で50ポイント以上を記録している。米国景気は失速していないとの見方は根強い。
1日の商品先物市場では、NY原油(WTI)はバレル48.84ドルと続落、原油在庫がだぶついていることを裏付けた。NY金はオンス1,253.30ドルへ続落した。地政学的リスクの高まりで買い上げていたため、リスクが後退すると説明抜きで値段は下がる。2日朝放送のブルームバーグはアメリカの穀倉地帯の天候異変を材料に小麦、トウモロコシ、大豆が軒並み高値を付けたと報じていた。一方、中国は大豊作で中国が穀物を大放出すると穀物相場は暴落するという情報もある。一方、2日放送のカタール、アルジャジーラはイエーメンで600万人が飢えで苦しんでいると伝えていた。「ドイツ、ガブリエル外相がイエーメンを訪問、ドイツ政府として1億4,000万ユーロ(1,700億円)の資金供与を約束した。ドイツにとって全く恩恵に浴さない国にずるずるとドイツは引きずりこまれるだろう。」と2日朝放送のドイツZDFが総括していた。
2日放送の韓国KBSは「トランプ米大大統領はCBSとのインタビューで、北の核・ミサイル高度化は容認しない。北朝鮮情勢は貿易問題より重要だ。北との戦争になれば何百万が犠牲になると語った。その一方でトランプ氏は『金委員長は切れ者だ。会うことがふさわしい環境なら彼と会ってもいい』と語った。ホワイトハウス,スパイサー報道官は「対話する予定はない」と語った。ホワイトハウス、マクマスター補佐官は対北制裁を強化すると語った」と伝えた。豪ABCは「北朝鮮はアメリカに対して、いついかなる状況でも核・ミサイル攻撃が可能であると伝えた。日本の海上自衛隊艦が安全保障法導入後初となる米空母護衛に横須賀を出港した」と伝えた。フイリピンABS・CBNは「ドゥテルテ比大統領はマニラに寄港した中国艦船上で中国との合同軍事演習も可能だと語った」と伝えた。
フランスF2は「メーデー祭典がフランス全土で行われた。来週に大統領選を控えてマクロン、ルペン両候補は相手を激しく非難した。マクロン氏はルペンを選べばフランス国民はこの先数十年を失う」と叫んだ。ルペン氏は「EU離脱を見直す。フランとユーロ併用を提案した。メーデーでは「ペストもコレラもイヤだ」と書いた横断幕を掲げ行進。メランション氏は決めていない。世論調査はマクロン60、ルペン40だが予断許さぬ。」と伝えた。(了)