ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

サウジ、ロシア2国、合意水準減産を来年3月末まで延長で合意、NY原油バレル48.85ドルへ反発、

2017-05-16 13:55:42 | 経済学
つれてNYダ85ドル高(学校で教えてくれない経済学)


「15日のNY原油先物市場でWTI先物がバレル48.85ドルへ2.1%高、2週間ぶりの高値を記録した。サウジのファリハエネルギー相とロシアのノバクエネルギー相が2018年1~3月末まで合意済みの水準で減産継続することに合意した。サウジとロシアが一緒に発信したのは市場への強いシグナルだ。この2国が減産合意延長を支持すればOPEC全体が合意に応じる確率が非常に高くなると一部の専門家は見ている」と16日付けブルームバーグ電子版でMarkShenk氏が書いた。16日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で国営ロシアテレビは北京での一帯一路フオ―ラム閉幕後の記者会見でプーチン大統領は「ロシアは中国に飲み込まれることはない。」と語ったと伝えたあと「ロシアとサウジが6月末までの合意減産を来年3月末まで延長することに合意した。プーチン大統領は北京での記者会見で合意を支持すると語った。15日のロンドン市場で北海ブレントは同52.11ドルへ上昇した。つれてルーブルの対ドル、対ユーロ相場が共に上昇した。」と伝えた。一方。15日のNY金相場は北朝鮮が週末に弾道ミサイルを発射したことや世界的サイバー攻撃に敏感に反応し、4営業日続伸、オンス1,228.60ドルで取引を終えた。15日の米国株式市場は、原油上昇を手掛かりにNYダウは85ドル高、20,981ドルで取引を終えた。S&P500株価指数は2,400ポイントに初めて乗せた。ナスダック株価指数は6,149.68ポイントと過去最高値を更新した。15日のNY外為市場では、米製造業指数下落と原油相場上昇で米国債券相場が下落、利回りが低下、つれてドルが下落、1ドル=113.74円、1ユーロ=124.69円で取引された。」と16日付けブルームバーグ電子版が伝えた。

16日朝放送のシンガポールCNAは「一帯一路フオ―ラム閉幕後の記者会見で習中国主席は共同声明を読み上げ成果を強調したが、一切の質問を受け付けなかった。英国、ドイツなど一部の西欧参加国が透明性が欠けているとして拒否した。」と伝えた。16日朝放送の韓国KBSは「北朝鮮が14日発射実験したミサイルは通常の角度で発射すればアラスカ、グァムに達する能力を備えている。北ミサイル対応は新しい局面を迎えたと専門家は見ている。5月16日に北ミサイル問題で国連安全保障理事会の緊急会議が開かれる。中国と北との貿易の一時中断含めアメリカが中国に新たな圧力を加えざるを得ないと見られている」などと伝えた。フイリピンABS-CNBは「ドゥテルテ比大統領は南シナ海問題など領土問題と中国の比への投資は切り離して考えるべきだ。南シナ海問題の協議は来週行う。」と伝えた。

16日朝放送の英BBCは「英国営医療機関NHSがサイバー攻撃にさらされた。保守党の対応が十分でなかったとコービン労働党首は非難した。英国の病院システムは今や完全に電子化されている。手術が5日延ばされた重症患者が出た。再発の可能性は消えていない。」と伝えた。ドイツADFは「ドイツ政府はトルコからドイツ連邦軍基地撤退を真剣に考えなければならないほど険悪化している。時間はかかるが、ヨルダンが候補地となる。」と伝えた。ドイツZDFは「マクロン大統領が15日ドイツ訪問、大歓迎を受けた。メルケル首相は「ドイツとフランスは緊密な連携を続けることで一致した。」と語った。」と伝えた。(了)

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歯科で出来るスカルセラピー (連載14)(5月28日の臨床実践塾)

2017-05-16 08:13:37 | 診断即治療と虹彩学
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歯科治療のベッド



きょうは、予定通り歯科医院へ行き、歯科医院でのスカルセラピーの話をすることもできました。
こういうときは、治療パフォーマンサーに変身します。(^_^;)
歯科医の院長と話した内容のほがわかりやすいと思うので、その会話を書かせてもらいます。

「歯科医では、噛み合わせとか入れ歯の問題を訴えてくる方が多いと言いますが、やっぱりそうですか?」

「いますねぇ」

「そんなとき、頭蓋、頸椎、上肢をちょっと動かすだけで解決できるので、ちょっとやってみましょうか?」

「えっ? ああ、はい!」と言うので、

「たとえば、トラブルの多い人は、下あごがズレている人が多いんですね。ですから、そこをちょっと調整するだけで、ある程度は解決できますよ。実際にちょっとやってみますね」と、院長先生の腕を水平に挙げてもらい、

「ここが三角筋の前部になりますが、この筋肉は下顎のこの部分と関係しているのです。ですから、今、腕を水平に挙げた状態と、下顎をちょっと押した後では、三角筋の前部にかかる負荷が変わり、肩関節の可動域が違ってくるのです」

という話をしながら、院長先生の腕を水平に挙げさせて、腕を後方に引くようにします。そして下顎を押してから、再び腕を水平に挙げてもらい、三角筋の前部に負荷がかかるように腕を後に引いていくと、今度は腕が軽く後ろに行くので、院長先生も、傍で見ていた歯科助手の方も(多分、歯科衛生士さん)、

「あ!!!」と声を上げていました。
ビフォーとアフターで腕の動きが明らかに違ったからです。
実は、このテクニック、2~3年前から頻繁に使っているテクニックで、よくパフォーマンスに使っているのです。

その後に、
「これは、下顎を押して肩関節の可動域が良くなったのですが、逆に言うと、肩関節の動きを良くすれば下顎も変化するということです。そして、それだけでは元に戻りやすいの」で、臨床で使うときは、頸椎と上肢も調整しておきます。今、時間があれば実際にやってみましょうか」と言うと、

「私がいいですか、それともこちらのほうがいいですか」とモニターになる人を決めていました。

「どちらでもいいのですが、院長先生は先ほど動かしたばかりだし、やり方を傍で見てもらいたいので、こちらの方をモニターにしたほうがいいですね」と、助手の方をモニターにすることにしました。

そして、腕の動きをテストしてから、歯科治療ベッドに寝てもらい、院長先生に顔の中心線の診方から説明して、今度は、下顎は触らずに、上肢と頚椎を調整しました。
それから床に立ってもらい、先ほどの腕挙げテストをしてもらったら、かなり可動域が広がっていましたので、笑いが隠せない顔をしていました。

そこで言うわけです。
「おもしろいでしょう。これで中心線も変わっていますよ」と再び治療ベッドに寝てもらいましたら、今度は私より先に、院長先生のほうが中心線を見て、

「あ、あ、変わっていますね」と言うので、そこで矯正の理論を説明しました。

「顔への七星配置は、ここが水で、ここが金、ここが火になりますので、この3点がポイントになりますので、この3点を、上肢の骨・筋を使って動かすわけです。それから次に頚椎を動かすのですが、頸椎の整え方を教えるにはちょっと時間がかかりますので、これは日を改めなければなりません」
この助手の方をモニターにした調整は、時間にして5分もかかっていません。

これで説明は終わったのですが、歯科ベッドでのテストをさせてくれたお礼として、この治療法を教えることにしました。

「これで歯科治療ベッドでも治療ができることが分かりましたので、院長先生の所でもやってみたらどうでしょうか。詳しいやり方は、長くても1時間あれば教えられますので、私がこちらに来て教えますから…」と話し、次いでにマーケティングの方法まで話しておきました。

おっと、、、こちらの院長先生は、拙著 『人体惑星試論奥義書』 も読んでいますし、私のセミナーにも何度か参加されていますので、このように話がスムーズに進んだのです。
全く初めての歯科医でしたら、こんな話は、まずできないと思います。

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