ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

シシリアG7サミット、テロ対策、北朝鮮のみ合意かと英BBC,NY市場3連休控え様子見

2017-05-27 11:43:06 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


メモリアルデー休日控えて3連休で様子見、26日のNYダウは2ドル安、21,080ドルで取引を終えた。NY外為市場はドルの対円相場は110.88~111.42円の幅で1ドル=111.31~38円で取引を終えた。対ユーロでは1ユーロ=124.48~52円で取引された。NY原油(WTI)はバレル49.80ドルへ小幅上昇、NY金はオンス1,268.10ドルへ反発した。一方、26日付けのWSJ紙電子版でJustinBaer記者は「ウオール街の体育系、今は絶滅危惧種に。幅を利かせていた運動選手たちは行き場を失った。2006年当時、銀行や証券会社の新卒向け会社説明会には一つの共通点があった。参加者の多くは大学時代に運動選手だった。ニューヨークでもシカゴでも、トレーディングフロアではフットボールやホッケー、レスリング、テニス、ボート部の出身者であふれていた。」と書いた。26日付けWSJ紙電子版でGregoryZuckerman記者は「ウオール街に到来したクオンツ(Quant)の時代、データ重視のトレーダーがついに金融市場を制覇した。」と書いた。ヤフーのブログによれば「QuantはQuantitative(数量的,計量的)という言葉から派生した。数量分析の専門家である。個人的な勘や経験だけでなく計量分析を行う。」と出ていた。

27日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは現地26日夕方6時30分からの放送の中で「トランプ大統領就任前にトランプ氏の二人の息子のコンピュータがハッキング被害を受けていた件でFBIが事情調査している。トランプ氏の娘婿のクシュナー補佐官との関係をFBIはしりたがっている。クシュナー氏の不正を示す証拠は上がっていない。」と伝えた。27日朝放送の英BBCは「シシリア島南部、タオリミールで26日G7が始まった。今回トランプ米大統領、メイ英首相、マクロン仏大統領、ジェンチローニ伊首相の4人が新メンバーである。テロ対策と北朝鮮問題が主要議題として取り上げられた。対北朝鮮問題では北に核ミサイル計画の完全放棄を求めることで各国が圧力を強化すことで一致した。温暖化対策ではトランプ大統領は時間をかけて正しい方策を打ち出していくとのみ語った。G7は27日も継続して行はれる。どのような共同声明が出されるか注目される。」と伝えた。
フランスF2は「シチリアでG7が26日はじまった。マクロン大統領は39歳、カナダ、トルドー首相は45歳、若い二人で刷新を担うとマクロン大統領は語った。マクロン大統領は「テロとの戦いに勝つことは可能だ。保護貿易問題では一定の規制は必要だ。温暖化対策ではトランプ大統領を説得するまでに至っていない。」と語った」と伝えた。国営ロシアテレビは「G7が26日開催された。テロ対策のみで合意された。」と伝えた。

27日朝放送のカタール、アルジャジーラは「26日コプト、キリスト教徒を乗せて教会へ向かうバスが武装した3台の車に襲撃され少なくとも28人が死亡、90人が負傷した。コプト教会はエジプト政府に全てのエジプト人を守るために必要な措置を取ってほしいと訴えた。今までは教会の中が襲撃されていた。情報がIS過激派に盗まれている可能性がある。」と伝えた。国営ロシアテレビは「カイロから200キロ地点で金曜礼拝に向かうコプトキリスト教徒を乗せたバスが襲撃され多くのどもを含む26人が死亡した。」と伝えた。(了)

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手首の痛みで荷物も持てないときの治し方 (5月28日の臨床実践塾)

2017-05-27 06:53:42 | 診断即治療と虹彩学
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手首が痛くて、これ以上曲げる事ができない



「あれ? 痛みがない。氣ィですか?」



お父さんの付添いで来た娘さんですが、
「手首が痛くて荷物が持たれへん」と言う。
見ると、テーピングで固定してある。
忙しかったので、ちょっと待ってから手首を診ることにしました。

どんな方法で治そうかと考えていたのですが、時間がないので、とりあえずエネルギー療法で治療して、補足の治療をスタッフにお願いすることにしました。(サービスですので、お金は頂きません)
その娘さんの指先を軽く触り、約30秒で治療は終わりました。(触らなくてもよかったのですが…)
エネルギー療法で治療したわけです。

最近は臨床実践塾の準備の為にエネルギー療法を使う事が多くなった。
多くなったと言うより、「使うようにしている」と言ったほうが正しいかも知れない。
エネルギー療法のことを、七星鍼法ではFAT(ファット:機能調整療法)と呼んでいるのですが、FATを使うと患者さんがビックリするので、その顔を見るのが面白い。(^_^;)

この娘さんは、FATのことを知っているので、手首を治療してから、手首を曲げてもらったら、スッと曲げる事ができるので、「氣ィですか?」と聞いてきました。
普通なら「えっ? 何で?」という顔してから笑う人が多いものです。
人はわからない事が目の前で起ると、多くは笑ってごまかそうとするからです。

さて、この娘さんの手首は何日か時間が経っていたようで、エネルギー療法だけで終わってしまうと、すぐにも再発すると思われましたので、
「手首の痛みの原因は、心筋にありますよ」と言い、女性スタッフに頼んで、膻中に千年灸をしてもらった。

「手首は心筋の関係?」と不思議に思った方もいると思いますが、七星鍼法では、人体の関節も七星に分けてあり、肩関節が水=腎・膀胱、肘関節が金=肺・大腸、手関節(手首)が地=心包・三焦、中手指節関節が火=心・小腸、近位施設関節が木=肝・胆、遠位施設関節が土=脾・胃となっています。

ですから、手首は地=心包・三焦となるわけで、七星鍼法では心包を「心臓を包む臓器」と考え「心筋」としているわけです。
これは諸説あるので、とりあえずここでは「心包=心筋」と考えてください。

ですから、手首に痛みが出たときに、指先に触れるだけのエネルギー療法では、根本的な治療とは言い難いので、万全を期すために、「経絡」を使ったり、「募穴」を使ったりして再発を防ぐわけです。
募穴は下の表に書いてありますが、心包経の募穴は「膻中」です。


経絡と募穴


膻中への千年灸が済んでから、

「どう? もう痛みはないでしょう」と言うと、ベッドに手を着いて痛みを確認史ながら、首を縦に振り、

「えへ!」という顔で笑っていました。そこで、

「もしかすると、ちょっとだけ残っているかもしれませんが、それは名残なので時間と共に取れてきます。もし、取れなかったら、自分で千年灸を使って家でお灸してください」と話して治療は終了。

治療をしてから、「どう?」と聞いて、患者さんが笑ったときは、改善されたときです。
痛みがなくなったときです。
症状が残っているときは、難しそうな顔をして、「う~~~ん」という顔や、ボディランゲージで答えてくれます。

この場合の手首は、膻中への千年灸もしたので、再発の心配をする必要はありません。
仮に再発するなら、心包経に負担のかかる(害のある)食べ物を疑います。
この娘さんの場合は、そのことをよく知っているので、そこまでは言いませんでした。(^―^) ニコリ

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