ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

北朝鮮、第6回目核実験計画と伝えられNYダウ36ドル安、NY外為、一時、1ドル=114.34円

2017-05-10 10:36:41 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「韓国大統領選で文在虎(ムン・ジェイン)氏が41.2%を獲得、洪準杓(ホン・ジユンピョ)氏24.0%,安哲秀(アン・チョルス)氏21.4%を抑えて韓国大統領に就任すことが10日決った。文氏は「国らしい国を作ります。常識が常識として通用する国を作ります。国民統合の大統領になりますと演説した」と10日朝放送の韓国KBSは伝えた。10日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」に出演した元韓国大使の武藤正敏氏は「ホン氏とアン氏の得票が併せて45%を占めた。思ったより伸びた。これは文氏だけではダメだという韓国国民の意思表示だ」と総括した。10日付けのWSJ紙電子版でFeliciaSchwartz記者は「韓国大統領選挙で文氏が勝利した。文氏は北朝鮮を孤立化させるアメリカの政策に反対している。韓国は米国に「ノー」ということを学ばねばならないとも語っている。」と書いた。10日朝放送の「ワールドニュース」でドイツZDFは「韓国大統領選挙で文氏が大統領に選ばれた。文氏は北朝鮮との話し合いを求めている。これはアメリカの思惑に反する。韓国はアメリカと微妙な関係になる。その結果、中国が影響力を持つようになった。」と総括していた。

一方、5月16日付けのニューズウイーク(NW)誌日本版は「韓国で左派政権が誕生する結果、外交は再び混乱し、韓国の構造的リスクが露呈する。」と韓国リスクについて特集している。ロバート・E・ケリー、NW誌コラムニスト、釜山大学准教授は「北朝鮮問題は
大統領選の大きな争点にならなかった。トランプ大統領はTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備費用10億ドルは韓国が支払うべきだと主張。トランプ発言で韓国国内で反発の動きが出ている。米韓同盟は緊張の時代を迎えるだろう。韓国では「ヘル朝鮮」という言葉が流行している。韓国の若者にとって韓国の現状は絶望的だ。最大の争点は汚職だ。この国の汚職は個人的問題ではなく贈収賄防止法の厳格化によって根絶は不可能だ。」と書いた。ジャスティン・フェンドス、韓国・東西大学教授は「2015年の韓国のGDPの46%は商品やサービスの輸出が占めた。12年のピークの56%から低下したがアメリカ13%、日本18%、中国22%と比べ格段に高い。今一つは韓国企業が抱える莫大な債務だ。債務残高は対GDP比150% 。債務返済が3年以上滞っている企業が多い。企業債務の25%はゾンビ企業のものだ。しかもその比率は年々高まっている。無能と腐敗が韓国経済を危険に晒している」と書いた。

9日のNY市場では北朝鮮のチェ・イル駐英大使が「同国が第6回目の核実験を行う」と述べたと英スカイ紙が伝えたあと、NYダウは反落、36ドル安、20,975ドルで取引を終えた。NY外為市場では上記報道前まで1ドル=114.32円までドル買い・円買いが進んだが、一転してドルが売られ、1ドル=113.73円、1ユーロ=123.78円で取引された。NY原油(WTI)は米エネルギー省が米国の石油生産が2017年931万バレル、18年996万バレルと増産見通しと伝えられたあとバレル45.88ドルへ反落。NY金は米10年債利回りが2.398%へ上昇を受けてオンス1,214.30ドルへ反落した。腰の据わらない相場展開が継続している。(了)

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このセミナーで何が得られるのか (連載8)(5月28日の臨床実践塾)

2017-05-10 09:41:46 | 診断即治療と虹彩学

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コーヒーブレイクはいかが?



臨床実践塾は楽しみながら学んでいくものと考えていますので、治療テクニックを使ったマジックショーみたいなこともやります。
もちろん、マジックではなく、臨床で使うテクニックの公開なのですが、そのテクニックの理論や原理がわからないときは、多分笑うしかない。

自分の想像を超えたものを見ると、驚くか笑うか、だからです。
それは講習会でも、治療院での臨床でも一緒です。
だから私のところでは、患者さんと一緒に笑う場合が多いのです。

その方法を、「臨床技術の上達プロジェクト」に含めてあるわけです。
コミュニケーションも治療の一部だからです。


昔の「鍼灸治療」というのは、鍼灸師が難しい顔をして、武術のような鍼の打ち方をするというイメージがありました。
それは、鍼灸学校がない時代に、師匠に弟子入りして鍼灸を学んだので、自己防衛のために(質問をされないように)そのようになったと思います。

則ち、解剖も生理もわからないし、資格もない状態で鍼をするのですから、「怖い顔」をしておかないと、何を言われるかわからないから、と考える事ができます。
しかし、心理学やコミュニケーション能力の研究が進んで、怖い顔をするのはマイナスになることがわかり、最近では、いやらしいほど愛想のいい鍼灸師もいます。

いやらしいほど愛想を良くする必要はないのですが、せめて治療テクニックで笑いの場を作れるぐらいになってほしいと考えています。

「足が痛い」という患者さんを、頭のツボを使って足の痛みを取ったらどうでしょうか。
「頭が痛い」という患者さんを、足のツボを使って頭の痛みを取ったらどうでしょうか。
「足が挙がらない」と言う患者さんの、お腹を触って足が挙がるようにしたらどうでしょうか。

きっと笑いますね。
きっと驚きますよねー。
少なくても怒ることはないでしょう。

そのようなテクニックを身に付けてもらうのが、「臨床技術の上達プロジェクト」になるわけです。
2016年3月に、『鍼灸パフォーマンサー』というタイトルで講習をしましたが、そのときは、パフォーマンスに使いやすいテクニックを解説しましたが、今回は、パフォーマンステクニックを隋書に入れてセミナーを進めていくわけです。

そのためには七星論が必須になってきます。五行論では解けない問題があるからです。
経絡も必須になってきます。
解剖・生理も必須になってきます。
と、そこまで書くと、「難しそうだなー」と感じるかも知れませんが、鍼灸学校を卒業した人なら難しいことはありません。

ただ、鍼灸学校で学ぶ陰陽は実用的とは思われないので、もっと身近な事物、病気、症状を例に挙げながら陰陽で分解し、分解された陰陽を、どの治療技術を使えば陰陽調和が図れるかを考えて、「診断即治療」になるようにします。

身体の陰陽、
筋骨の陰陽、
臓腑の陰陽、
環境の陰陽、
病気の陰陽、
食物の陰陽、
治療の陰陽、
つまり、全てが実用的な陰陽の使い方になるわけです。

そして、この5月~9月までを通して「エネルギー療法」の訓練法も教えていく予定にしています。
エネルギー療法は、いろんな治療テクニックセミナーや、治療院の集客動画に使われています。
そして、エネルギー療法のセミナーの受講料は、正直言ってかなり高額です。
受講者にとってそれだけの価値があればいいのですが…。

と、そんな思いを巡らせながらセミナーの準備を進めています。

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