ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

マクロン仏大統領プーチンロシア大統領とベルサイユ宮殿で会談と30日朝放送のフランスF2

2017-05-30 14:01:28 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


メモリアルデーで29日のNY株式市場はお休み。NY原油(WTI)は取引された。買い戻しからバレル49.99ドルで取引を終えた。NY外為市場は小動き、1ドル=111.26円、1ユーロ=124.18で取引された。30日付けWSJ紙電子版でEseErheriene記者は「北朝鮮を恐れているのは誰か。投資家ではないようだ。北朝鮮は29日、今年9発目のミサイルを発射した。ミサイルは日本の沿岸から200マイル(約320キロ)以内の海上に落ちた。韓国総合株価指数(KOSPI)はミサイル発射のその日、29日朝、前営業日比0.7%上げ最高値を更新した。2月以来13%上昇した。あと利益確定の売りが出て0.1%安で取引を終えた。」と書いた。30日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「29日発射ミサイルの射程距離450キロ、韓国政府は韓国を狙った。韓国に政策転換を迫ったものと見ている。」と伝えた。一方、韓国KBSは「韓国の雨不足が深刻で260万トンの貯水場の水が残り10%まで減った。米農家はこの先雨が降ってくれないと大変なことになる」と話す様子を映していた。

30日朝放送のシンガポールCNAは「北朝鮮が今年に入り3度目のミサイルを発射した。中国外務省報道官は北朝鮮に自制を要求した。文韓国大統領は国家安全保障会議を招集した。安倍首相は「日本の排他的制限地域に落下した。危険極まりない」と抗議した。菅官房長官は「対話だけでは不十分だ。中国の役割が重要」と語った。韓国国防相は「韓国に政策転換を迫る意図が見える。」と語った。」と伝えた。中国CCTVは「北朝鮮が29日、飛翔物体を飛ばした。450キロ飛行し6分後に日本海に落下した。マチス米国防長官はアメリカの脅威にならない。中国と共同して立ち向かいたい。北との対話の扉は開いている。」と語った。北朝鮮報道官は「50年年来の成果である核兵器を放棄する用意はない」と語った。」と伝えた。ベトナムVTVは「今年ベトナムは米国との国交回復40周年を迎える。べトナム首相が外相他閣僚伴い30日米トランプ大統領と会談する。両国の貿易額を現在の470億ドルを2020年に577億ドルへの拡大が期待される。」と伝えた。

30日朝放送のフランスF2は「29日、マクロン仏大統領はプーチンロシア大統領をベルサイユ宮殿に迎えて会談した。マクロン大統領は「両国間には意見の相違点は残ったが率直な話が出来た。」と語った。相違点とはウクライナ問題、すなわちクリミヤ併合である。もう一つはシリア問題である。マクロン大統領は大いに成果があったと語った。一方、プーチン大統領はより慎重な態度だった。プーチン大統領は「300年前ロシア皇帝はベルサイユ宮殿で3週間過ごした。マクロン大統領をロシアに招待したい。クレムリン宮殿で3週間過ごしていただきたい。」と話した。」と伝えた。英BBCは「マンチエスター事件に関連して英情報当局がどう対応してきていたのかが問題になっている。」と報じ英BBCは事件前日、事件容疑者が近くのコンビニで買い物する様子を伝えるビデオ映像を紹介していた。米ABCは「トランプ大統領娘婿クシュナ特別顧問の対ロシア秘密ルート疑惑が最大の関心を集めている。」と伝えた。日本の国会審議がいかに日本が別世界であるか露呈している。(了)

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先日の臨床実践塾で驚いたこと。 \(◎o◎)/!

2017-05-30 14:01:08 | 診断即治療と虹彩学
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実技の練習風景



5/28日の臨床実践塾は、9月までの大まかな予定を説明して、七星一穴鍼法に欠かせない「脈診(祖脈)」を行なう理由や方法などを説明しました。
「今更脈診なんて!」と考えながらテキストを作ったのですが、セミナーの途中で一人の参加者が持っている本に目がいった。

拙著の 『人体惑星試論奥義書』 ですが、色分けされたポイントシールが、いっぱい貼られていたのです。
私も本を読むときにはポイントシールを貼る癖があり、いつでもポイントシールをポケットに持ち歩いているほどです。
彼は、名古屋から来られたのですが、つい先日その本を買ったばかりで、あれだけのポイントシールを貼りつけるには、それ相当の時間がかかったはずです。

そして休憩時間には本を開いていました。
多分、私が話している内容は、どこに書かれているだろうと調べていたと思います。
感心しました。

しかし、その時のテキストには、残念ながら講義内容と同じ文面はなかったはずです。
何故なら、私の考え方に「本に書かれた事を話すなら、本を読んでください」と言うのが親切だと思うし、セミナーは内容を噛み砕いて説明する場所だと考えているからです。

さて、セミナーの内容ですが、今回から9月までは、「何故七星論なのか」「どのような考え方で七星論を組み立てたのか」「それはどのように使うのか」「どこに利点があるのか」「七星論の実技は、鍼灸だけでなく手技療法にも使えるのか」等々を、実技を交えながら説明するつもりです。

たとえば、先日は、「何故脈診をする必要があるのか」という説明をしたのですが、その理由は、鍼灸治療には「補寫」という大切なテクニックがあるからです。
「補寫」とは、弱化した経絡は補い、過ぎた経絡は寫すという原則です。

この補寫を知らないと即効的な治療はできないし、下手すると悪化させてしまうのです。
よく間違えているのが経絡治療の場合の補寫法で、経絡に沿って刺すのを補と言い、経絡に逆らって刺すのを寫というのですが、私が鍼灸学校へ行っている時代は、ツボだけを決めて補寫の説明もありませんでした。
全て皮膚に対して直角に刺していたのです。
これは今でもあるようです。

そして、脈状の問題ですが、主観的な脈診だけに正直言って「何が正解なのか」答が出せません。
ま、「脈診を教える先生の言う事が正しい」というようになっていると思いますので、それを鵜呑みにするのは納得できないはずです。

そのような事から私は「祖脈」を勧めるのですが、祖脈なら1週間もあれば教える事ができますし、早期に覚えてもらい、次のステップに進めることもできるからです。
「祖脈」を覚えてから脈状診を覚えればいいと考えているわけです。
それから「七表八裏九道の脈」などを覚えていけば、脈診を嫌がる事なくマスターできると思うわけです。

また、脈診には、「死脈」といのもあり、「この脈状が出ると死ぬ」と言う訳です。
しかし、現代は「死脈」が出る状態の患者さんなら、その前に入院しているだろうし、「死脈」を言い当てたからといっても、何も得るものはないと考えています。
医師ならいいのですが、鍼灸師ではメディアで騒がれるだけだと思うからです。

そんな理由で、「祖脈」を勧めるのです。
私は今でも「祖脈」と多少の脈状診だけで臨床していますが、それで十分間に合っていますし、それ以上脈診を極めるつもりもありません。

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