パウエルFRB議長は24日ハト派的発言をジャクソンフォールでの講演で行った。一方、米中両国は双方が25%関税引き上げを発表した。24日のNYダウはパウエル議長が米経済、雇用が共に堅調、その中にあってインフレ率の急激な上昇は見られないとの発言を歓迎、133ドル高、25,790ドルで取引を終えた。ハイテク株指標のナスダックは過去最高値を更新した。NY外為市場では、パウエル議長のハト派発言はあったが年2回利上げは織り込み済みとして1ドル=111.22円、1ユーロ=129.26円で取引された。NY原油(WTI)はバレル68.58ドルへ続伸、NY金はオンス1,211.40ドルへ反発した。
25日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「北朝鮮の非核化に十分な進展が見られない。」としてトランプ大統領はボルトン補佐官の北朝鮮訪問を取りやめると発表した。わずか1日前に北朝鮮を訪問すると言っていた。トランプ大統領は「中国は北朝鮮の非核化を支援していない」と語った。その一方で、トランプ氏は「北朝鮮との交渉は継続する」とも語っている」と伝えた。
25日朝の米ABCは「トランプ大統領とセションズ商務長官との対立がエスカレートしている。トランプ大統領がセションズ氏を中間選挙前に更迭するのか。選挙後の更迭になるのか見方は分かれている。セションズ氏はトランプ氏の長年の腹心だった人物だが、セションズ氏がロシア疑惑捜査に関与しないと閣僚就任後の発言から2人の対立関係は継続している。共和党内にはセションズ氏解任は望ましくないとの意見が強い。」と伝えた。
25日朝放送の香港TVBは「豪首相がターンブル氏からモリソン氏へ交代した。政権与党の支持基盤を失い、閣僚の辞任が相次いでいた。豪州ではここ10年間で6人首相が交代した。モリソン氏は前首相ターンブル氏の長年の側近だった人物である。オーストリア・ファ―ストを標榜している。」と伝えた。25日朝放送のフランスF2は「イタリア沿岸警備隊が救助した難民150余人をイタリア政府が引き受けを拒否して以来船上生活が数週間続いている。イタリア副首相は24日、EUの支援がなければイタリアはEU分担金支払いを拒否すると最後通牒に出した。イタリア国債が売られた。」と伝えた。
25日朝放送のロシアテレビは「トルコ政府代表3人がロシアを訪問、プーチン大統領、ラブロフ外相、ショイグ国防相と会談した。シリア問題が最大の課題だった。ロシアとトルコとの協力でシリア問題解決に向けて進展が期待される。」と伝えた。アルジャジーラは「トルコ代表団が24日モスクワでプーチン大統領と会談した。シリア、イドリブ問題は解決に向かう。」と伝えた。トルコTRTは「 トルコ代表と会談したプーチン大統領は「トルコとロシアの協力関係は良好だ」と語った」と伝えた。25日朝放送のブラジル、バンレダンデスは「24日、年初1ドル3.2レアルから4.1ドルへ下落した。ドル上昇が年初来継続している。さらなる米利上げでレアル安から先行き輸入インフレが懸念される。」と伝えた。(了)
25日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「北朝鮮の非核化に十分な進展が見られない。」としてトランプ大統領はボルトン補佐官の北朝鮮訪問を取りやめると発表した。わずか1日前に北朝鮮を訪問すると言っていた。トランプ大統領は「中国は北朝鮮の非核化を支援していない」と語った。その一方で、トランプ氏は「北朝鮮との交渉は継続する」とも語っている」と伝えた。
25日朝の米ABCは「トランプ大統領とセションズ商務長官との対立がエスカレートしている。トランプ大統領がセションズ氏を中間選挙前に更迭するのか。選挙後の更迭になるのか見方は分かれている。セションズ氏はトランプ氏の長年の腹心だった人物だが、セションズ氏がロシア疑惑捜査に関与しないと閣僚就任後の発言から2人の対立関係は継続している。共和党内にはセションズ氏解任は望ましくないとの意見が強い。」と伝えた。
25日朝放送の香港TVBは「豪首相がターンブル氏からモリソン氏へ交代した。政権与党の支持基盤を失い、閣僚の辞任が相次いでいた。豪州ではここ10年間で6人首相が交代した。モリソン氏は前首相ターンブル氏の長年の側近だった人物である。オーストリア・ファ―ストを標榜している。」と伝えた。25日朝放送のフランスF2は「イタリア沿岸警備隊が救助した難民150余人をイタリア政府が引き受けを拒否して以来船上生活が数週間続いている。イタリア副首相は24日、EUの支援がなければイタリアはEU分担金支払いを拒否すると最後通牒に出した。イタリア国債が売られた。」と伝えた。
25日朝放送のロシアテレビは「トルコ政府代表3人がロシアを訪問、プーチン大統領、ラブロフ外相、ショイグ国防相と会談した。シリア問題が最大の課題だった。ロシアとトルコとの協力でシリア問題解決に向けて進展が期待される。」と伝えた。アルジャジーラは「トルコ代表団が24日モスクワでプーチン大統領と会談した。シリア、イドリブ問題は解決に向かう。」と伝えた。トルコTRTは「 トルコ代表と会談したプーチン大統領は「トルコとロシアの協力関係は良好だ」と語った」と伝えた。25日朝放送のブラジル、バンレダンデスは「24日、年初1ドル3.2レアルから4.1ドルへ下落した。ドル上昇が年初来継続している。さらなる米利上げでレアル安から先行き輸入インフレが懸念される。」と伝えた。(了)