ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

昨日の臨床実践塾も楽しかった \(^o^)/

2018-08-27 14:44:05 | 診断即治療と虹彩学
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頭皮鍼でスクレラの変化を観る



親睦会はかなりリラックス状態



こんな差し入れもありました親睦会



きのうの実践塾は、久しぶりの方々が来られました。
皆ツーカーの仲だけに、同期会のような雰囲気でした。(^_^;)
その中に、元スタッフの方もいて、(私の頭の中では)時間が逆戻りしたような感じもありました。

セミナーは、最初に先日の「ガングリオンの治療ビデオ」から見て頂きました。
と言うのは、ガングリオンの治療法にはいくつかありまして。ガングリオンができてから少し時間の経ったのは、巨鍼で治療するのですが、これもタイミングが合わないと、なかなか見ることができないと考えたからです。
それでも、今回のセミナーのテーマではなかったし、ビデオを見れば大要はわかりますので、ビデオを見てもらうだけにしました。

それから「スクレラ分析の意義」などを説明し、スクレラの「宙区」に出たサインを、どのように治療していくかということで、僧帽筋を使って、実験を交えながら解説しました。
この実験は、今までやったことのない実験ですので、参加者の皆さんも、「おおー!」と声を出しながら楽しんでいました。

どのようなことをしたかと言いますと、最初に立位で前屈してもらい、次に「2土」の辺りを指で軽く押して、再び前屈してもらいます。
すると、最初床から指がだいぶ離れていたのですが、「2土」を軽く押した後では、スッと指が床の近くまで行くのです。

ここまでは手技療法です。

次は頭部にある「顖前・百防」(しんぜん・ひゃくぼう)に軽く鍼をすると、指が床まで着くのです。
そして実験が済んで、その鍼を抜こうとすると、頭を後ろに逃がして、
「これ、付けといてもいいですか」と言う。
もちろん何の問題もありませんので、頭に鍼をしたままセミナーを続けました。

それから内臓下垂の分析方法や腰椎後彎の治療法などを説明しました。
そして、内臓下垂と骨盤の関係、内臓下垂と腰椎の関係などを説明しながら、子宮筋腫や免疫力低下、子宮と頸部の関係、人工流産後のスクレラサンプル解説などの順に説明していきました。

そして、おそらくインパクトとして強かったのは、「仙骨の歪みと腰痛」の写真ではなかったかと思います。
臨床写真は7枚掲示しましたが、私のアルバムには、もっともっとあります。
そして、仙骨の歪みがある場合の「腰痛の治療法」も解説しました。

そのついでに、肩関節や肘関節、手関節の治療法もやりましたが、これはたまたま五十肩になった方がいましたので、その方にモデルなってもらいました。
筋肉と関節の関係、前腕と肩関節の関係、前腕の筋肉と手関節の関係など、臨床家にとっては「聞き逃したくない内容」だったと思います。

順序よく説明していると紙面がなくなりますので、きょうはこれぐらいにしておきますが、セミナー後の「親睦会」は、すごく自然な感じでした。
上の写真に載せたような「差し入れ」もあり、皆さん「美味しい。美味しい!」と飲んでいました。

美味しいお酒を差し入れしてくれた先生、ありがとうございました。

私は例のごとく「ノンアルコールビール」でした。(^ワ^)

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