渋野日向子（20）全英オープンゴルフ初優勝の快挙、一方、週明けＮＹダウ、767ドル安と急落、夏の甲子園、開会式、外野席空席目立つ（学校で教えてくれない経済学）

沢山の愛読者の皆様からお見舞いのメールをいただいた。熱く熱く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。今回の突然の送信断念は昨夕の食事です。食べ合わせに齟齬を来したと素人判断している。私事で恐縮だが、ここ3～4ケ月突然始まった蕁麻疹のボディーブローに格闘していた。医師の指示により塗り薬を3回替えた。心臓の予防薬を2ケ月前から止めた。腸をきれいにするためのダイコンスープを始めた。ウメショウエキスを併用して飲んでいる。しかし本当の原因は不明だ。8月1日ＣＴ胃カメラ、明日は何故耳鼻咽喉科と蕁麻疹の因果関係は不明だが、皮膚科の治療を受けている在神戸のＳ病院の耳鼻咽喉科の検診を朝一番で受けるため勝手ながら明日の経済学をお休みさせていただきます。

昨晩と言うか今朝というか尾籠な話で恐縮ですが食べたものを全て吐き出す荒療治をこころみた。一番効果があったのは心臓のツボにこのあたりと目星をつけて、家族に頼んでごくごく小さなお灸を受けた後、眠れるようになった。お世話になっている鍼灸のＳ先生のお顔が浮んだからだ。朝Ｓ先生から心臓のツボにお灸一本、大正解でしたとメールいただき感謝しております。心臓の予防薬をここ2ケ月休んでいる。蕁麻疹への副作用を考慮された循環器内科のＴ先生のご判断だと思う。今は蕁麻疹にご遠慮願うことが一番である。

たかが蕁麻疹、されど蕁麻疹。蕁麻疹は首周りからスタートした。背中が始め襲撃された。身体の表に移動した。手の指先、足の指先はいいとしておへそ周りお尻回りへとイラクのＩＳもさもありなんと思う攻撃を日替わりで受けました。それが8月1日の精密検査の前日に突然小康状態に戻った。何故か不明である。Ｓ病院のＩ先生に本日は先生にお目にかかるので蕁麻疹の方から様子見したのかなと声を掛けたとろ、Ｉ先生は笑って「そうかも知れませんね。しかし、蕁麻疹は再び顔を出します」と明快だった。

人間の病気には痛みを取るというところに重点を置かれているように素人判断だが思っている。ところがかゆみはなかなかどうしてどうして厄介な病気であることを今回しみじみ味った。人間の皮膚の表面に顔を出し、体の中が悲鳴を上げていることを神様が送ってくださる信号なのだと思っている。81歳を6月末に迎えた。積年のヘドロが特に腸と言う「管」に堆積の結果、悲鳴を上げて反乱を起こしたのだと思う。先の鍼灸のＳ先生も腸をきれいにしないと蕁麻疹は治らないと実に明快だ。

プロゴルファー、渋野日向子さん（20）の全英女子オープン優勝の快挙に元気をもらうことが出来た。一方、週明けNY市場はダウ767ドル、2.9％安、25,717ドル、ナスダック7,726、3.5%安、Ｓ＆Ｐ500,2,844,3.0%安で取引を終えた。波乱の先駆けかもしれない。NY外為は1ドル＝106.05円、1ユーロ＝118.73円で取引された。NY原油（WTI）はバレル54.94ドルと続落。NY金はオンス1，475.80ドルとドル安を背景に堅調地合いを維持している。何かの予兆か、久しぶりに夏の甲子園をテレビ観戦した。外野席に特に空席が目立った。（了）