ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

夏の甲子園、地元、明石商業の粘り強い戦いに元気をもらう、「たかが野球、されど野球」、元徳島池田高校監督の名言が頭をよぎる(学校で教えてくれない経済学)(番外編)

2019-08-17 11:17:23 | 経済学
咳と痰がなかなか切れず体調不良で毎日、床に伏せっている。長年欠かしたことがない夏の甲子園スケッチを今年は逃した。「スケッチをお届けできず「お詫び」と書いた」ことに対して愛読者の一人から「お詫びなんてとんでもない。さぞかし無念だったことだろう。」とまるで筆者の想いを見透したかのように書き、「今は治療に専心されたい。毎日送ってくることはない。健康が許す限りだが、時に、花壇紹介とともに心待ちにしている」と書いて下さり勇気をもらった。今回多くの愛読者からお見舞い、激励メールをいただいたが「毎日送って来なくてもいいよ」という声が多かった。毎日お送りすることに意義ありと勝手に粋がっていたと教えらえた。毎日の送信が知らず知らず負担だったことを改めて実感した。

第101回全国高等学校野球選手権大会は台風で一日順延され、昨日、8月16日,第10回戦4試合をテレビ観戦した。今年は地元兵庫代表、明石商業らしい粘り強い試合運びで昨日も勝ちベスト8にコマを進めた。地元びいき丸出しをお許しいただきたい。明石は、初回2点ホームランを打たれいきなり守勢に追い込まれた。この日完投勝利した小杉投手の話が詳細に地元紙に紹介されていた。「初回マウンドで足が震えていた。甘く入ったスライダーを相手打者に右中間スタンドに持っていかれた。「やってしまった」と悔やんだ。村上捕手や狭間監督は笑いながら「切り替えろ」と言った。吹っ切れた。次の打者を三振に仕留めた。足の震えが止まった。再三のピンチでランナーを背負った。仲間が「俺が守る」と言ってくれた。「みんながついている」と思った。三者凡退で抑えた8回と10回に直後に同点、サヨナラ勝利に結びつけた。9回のチャンスには代打を送られなかった。「その時一人で投げ切る覚悟をした。他の投手を温存することが出来た。」と達成感に満ちた表情を小杉投手は見せた」と書いた。

一方、全英女子オープンで勝利して帰国後2戦目の渋野日向子選手が軽井沢での初日、6バーディー、1ボギー、5アンダーで3打差7位につけたと報じられる。全英オープン優勝後、元プロゴルファー、岡本綾子さんは「久しぶりの本物がドーンと出て来た感じを受け
ている。将来が楽しみでならない。渋野さんは自分もそうだったが子供ころからソフトボールの投手だった。野球は一人で出来ない。ここで抑えたら味方が次回点を取ってくれる。常にチ-ムのこと、全体を考えてプレーする。そんな経験が渋野さんのプレーにも随所にみられる。ゴルフ一本の子供との違いは大きい。」と述べた感想をヤフーのブログで読んだ。全英オープン優勝後の各紙の記事の中でコーチは「カップ5~6メートルのところにボールを乗せる練習を一日、何十回繰り返しやる。乗せた後5メートルのパット必ず沈める練習を繰り返す。5.5メートルパットを全英オープンでも思い切って打てた」と話したと出ていた。

人間一人では生きられない。数多くの方々のお陰で自分が今あることを忘れることが出来ない。この度病を得て多くの愛読者からお見舞いと励ましや心温まるメールをいただき感謝で一杯である。たかが野球されど野球。徳島池田高校蔦監督が残された明言である。(了)

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