生きているだけで金メダルであるとしみじみ思う。朝一番で神戸市民病院で耳下腺腫瘍のMRI定期検診を幸いクリア、主治医のお墨付きをもらって帰宅した。万一のことを考えて今朝の「経済学」を休校にしていた。人間、現金なもので、主治医からお墨付きをもらって元気百倍、機嫌よく今パソコンを叩いている。3ケ月振りの病院だったが、コロナ対策がより徹底していることを実感した。新規のコロナ感染者数が大阪で599人、兵庫で211人と先週比倍増のペースである。特に心配なのは変異ウイルスによる感染者数の割合が増えているというからコロナの先行きに関して言えば、全く油断ならない。
3月最終商いの31日、NY市場の様子をロイター通信電子版で検索した。ダウは32,981ドル、85ドル、0.3%安、S&P500,3,972,0.4%高、ナスダック、13,246、1.5%高と出ていた。ダウではアップル、122.15ドル、1.9%高、ダウを14ポイント押し上げ、マイクロソフト、235.77ドル、1.7%高、ダウを25ポイント押し上げた。ナスダックではテスラ、667.93ドル、5.1%高、ズームビデオ、321.29ドル、2.6%高、アマゾン、3,094.08ドル、1.3%高、動画配信のスナップチャット、52.30ドル、5.4%高とここしばらくは青菜に塩の感があったたが忘れないで欲しいと言わんばかりに値上がりした。最近の傾向を見ていると高値は追わない。安くなったら拾ってくるパターンが目立つ。車の将来は目先いろいろあっても本命は電気自動車だと投資家は睨んでいるのであろう。
恐怖指数VIXは18.95、3.4%減、米0年債利回りは1.742%と前日比0.9%上昇した。NY外為市場ではドルが引き続き買われた。1ドル=100.73円、0.4%高、1ユーロ=129.84円、0.4%高、1英ポンド=152.61円、0.7%高と揃って主要通貨高・円安が進んだ。NY原油(WTI)はバレル59.34ドル、2.0%安、北海ブレント、同62.91ドル、2.0%安と揃って値下がりした。NY金はオンス1,712.34ドル、0.2%安と冴えない。ビットコインは5万8,500ドル、0.4%安で取引された。
31日のWSJ紙電子版にバイデン2.2兆ドル追加経済対策はインフラ投資、バイデン・ニューディール政策の看板で進もうとしている。足元では現金給付が個人消費を潤す。明らかに大判振る舞いの財政出動であるが、所得税増税でバランスを取ろうとしていると書いていた。ただ、移民政策では、人道主義を振りかざし、子供は入れるが親は帰すという形をとった。ところが子供受け入れは結構だが、肝心の受け入れ態勢が出来ていなかった。理想と現実の差がむき出しになり、民主党の仲間内で反発が出始めたと出ていた。人権問題では米国は新疆自治区での中国の振る舞いを人道的立場から非難している。一方の中国は内政干渉だと全く受け容れない。台湾問題、香港問題と重なって、貿易問題そっちのけで米中対立がエスカレートしてきた。総理は来週訪米する。日本の立ち位置が改めて問われそうだ。
親(総理)は国民に外出制限を通達。子供(厚労省職員)は野放しにする国に転落した。(了)
3月最終商いの31日、NY市場の様子をロイター通信電子版で検索した。ダウは32,981ドル、85ドル、0.3%安、S&P500,3,972,0.4%高、ナスダック、13,246、1.5%高と出ていた。ダウではアップル、122.15ドル、1.9%高、ダウを14ポイント押し上げ、マイクロソフト、235.77ドル、1.7%高、ダウを25ポイント押し上げた。ナスダックではテスラ、667.93ドル、5.1%高、ズームビデオ、321.29ドル、2.6%高、アマゾン、3,094.08ドル、1.3%高、動画配信のスナップチャット、52.30ドル、5.4%高とここしばらくは青菜に塩の感があったたが忘れないで欲しいと言わんばかりに値上がりした。最近の傾向を見ていると高値は追わない。安くなったら拾ってくるパターンが目立つ。車の将来は目先いろいろあっても本命は電気自動車だと投資家は睨んでいるのであろう。
恐怖指数VIXは18.95、3.4%減、米0年債利回りは1.742%と前日比0.9%上昇した。NY外為市場ではドルが引き続き買われた。1ドル=100.73円、0.4%高、1ユーロ=129.84円、0.4%高、1英ポンド=152.61円、0.7%高と揃って主要通貨高・円安が進んだ。NY原油(WTI)はバレル59.34ドル、2.0%安、北海ブレント、同62.91ドル、2.0%安と揃って値下がりした。NY金はオンス1,712.34ドル、0.2%安と冴えない。ビットコインは5万8,500ドル、0.4%安で取引された。
31日のWSJ紙電子版にバイデン2.2兆ドル追加経済対策はインフラ投資、バイデン・ニューディール政策の看板で進もうとしている。足元では現金給付が個人消費を潤す。明らかに大判振る舞いの財政出動であるが、所得税増税でバランスを取ろうとしていると書いていた。ただ、移民政策では、人道主義を振りかざし、子供は入れるが親は帰すという形をとった。ところが子供受け入れは結構だが、肝心の受け入れ態勢が出来ていなかった。理想と現実の差がむき出しになり、民主党の仲間内で反発が出始めたと出ていた。人権問題では米国は新疆自治区での中国の振る舞いを人道的立場から非難している。一方の中国は内政干渉だと全く受け容れない。台湾問題、香港問題と重なって、貿易問題そっちのけで米中対立がエスカレートしてきた。総理は来週訪米する。日本の立ち位置が改めて問われそうだ。
親(総理)は国民に外出制限を通達。子供(厚労省職員)は野放しにする国に転落した。(了)