「松山秀樹選手が11日オーガスタで行われたマスターズで日本男子初の勝利で新しい歴史を作った。彼の奥さん含め日本中が喜んだ。18番ホールで勝利のパットを沈めたあとキャディーが旗を差し脱帽した姿が動画配信、全米で話題を集めた。タイガーウッズヅ選手は自らのツイッターで松山選手のマスターズ制覇を称えた。」と米ABCがメインニューストップで取り上げたと13日朝放送のNHK/BS[キャッチ!世界のトップニュース]で伝えた。
米ABCは「12日、ミネソタで警官が嫌疑の黒人男性を許可されていない拳銃で撃ち死亡させたことが警官のボディカメラが捉えていた動画で判明した。警官が首を抑え窒息死させた事件の陪審裁判が二週間目に入った。一方、バイデン米大統領も先週、手製拳銃取り締まり強化を呼びかけたばかりである。」と伝えた。米ABCは「カリフ海にあるセントビンセント島グレナディ―ン、フリエール火山が活発化し高さ7.6キロまで噴煙が上がった。1万6千人の住民に避難勧告が発動された。火山灰が周辺160キロに及んでいる」と伝えた。
日本では鹿児島県、トカラ島でここ3日間でM3以下の200回を超える地震が発生している。インドネシア、ジャワ島では10日、M5地震が発生、2名以上の死者が出ている。近畿では和歌山沖で地震頻発は無視できない。小規模ではあるが毎日のように日本列島周辺で地震が頻発している状況は無視できない。地球全体が地震多発サイクルに入ってきた証拠であると専門家は見ている。26年前阪神淡路大震災で手ひどい目に遭った経験では帽子、手袋が大きな働きをしてくれた。一番困るのは排泄。ビニル袋はなにかと助かる。エスケープする(一時的に危険な場所を離れる)ことが欠かせない。大業な説明は要らない。咄嗟の判断が災害には理屈抜きで求められる。地震が身近に迫っていることだけは確かだ。
週明け12日のNY市場ではダウ、33,745ドル、55ドル、0.16%安、S&P500,4,128,0.01%安 、ナスダック、13,850,0.36%安と目立った動きはなかった。長期金利の上昇を懸念しながらも目先金融引き締めはない。ワクチン接種は前に進んでいる。紆余曲折はあるが景気は間違いなく回復するとの楽観的見方が底を流れているからだろう。恐怖指数VIXは17.06%、2.28%増、米10年債利回りは1.671%と落ち着いた。NY外為市場では1ドル=109.40円とドルがやや売られやすい状況である。1ユーロ=130.28円、1英ポンド=150.32円と小動き。NY原油(WTI)はバレル59.72ドル、0.67%高、北海ブレント、同63.29ドルと上にも下にも動きに乏しい。NY金はオンス1,732.10ドル、0.73%安、資金がNY金に向かはなくなった。ビットコインは5万9,969ドルと横ばいで取引された。
個別銘柄ではアリババが244.01ドル、9.3%急騰が目だった。シンガポールCNAは中国がアリババに日本円換算で3,000億円のANTITRUST制裁金を課し、アク抜けで反発したと伝えた。習近平独裁体制には逆らえないぞと馬会長にお灸を据えた。一方、米国はフアーウエイの米国での活動には断固阻止の構えのようだ。日本はどうするかが常に試される。(了)
米ABCは「12日、ミネソタで警官が嫌疑の黒人男性を許可されていない拳銃で撃ち死亡させたことが警官のボディカメラが捉えていた動画で判明した。警官が首を抑え窒息死させた事件の陪審裁判が二週間目に入った。一方、バイデン米大統領も先週、手製拳銃取り締まり強化を呼びかけたばかりである。」と伝えた。米ABCは「カリフ海にあるセントビンセント島グレナディ―ン、フリエール火山が活発化し高さ7.6キロまで噴煙が上がった。1万6千人の住民に避難勧告が発動された。火山灰が周辺160キロに及んでいる」と伝えた。
日本では鹿児島県、トカラ島でここ3日間でM3以下の200回を超える地震が発生している。インドネシア、ジャワ島では10日、M5地震が発生、2名以上の死者が出ている。近畿では和歌山沖で地震頻発は無視できない。小規模ではあるが毎日のように日本列島周辺で地震が頻発している状況は無視できない。地球全体が地震多発サイクルに入ってきた証拠であると専門家は見ている。26年前阪神淡路大震災で手ひどい目に遭った経験では帽子、手袋が大きな働きをしてくれた。一番困るのは排泄。ビニル袋はなにかと助かる。エスケープする(一時的に危険な場所を離れる)ことが欠かせない。大業な説明は要らない。咄嗟の判断が災害には理屈抜きで求められる。地震が身近に迫っていることだけは確かだ。
週明け12日のNY市場ではダウ、33,745ドル、55ドル、0.16%安、S&P500,4,128,0.01%安 、ナスダック、13,850,0.36%安と目立った動きはなかった。長期金利の上昇を懸念しながらも目先金融引き締めはない。ワクチン接種は前に進んでいる。紆余曲折はあるが景気は間違いなく回復するとの楽観的見方が底を流れているからだろう。恐怖指数VIXは17.06%、2.28%増、米10年債利回りは1.671%と落ち着いた。NY外為市場では1ドル=109.40円とドルがやや売られやすい状況である。1ユーロ=130.28円、1英ポンド=150.32円と小動き。NY原油(WTI)はバレル59.72ドル、0.67%高、北海ブレント、同63.29ドルと上にも下にも動きに乏しい。NY金はオンス1,732.10ドル、0.73%安、資金がNY金に向かはなくなった。ビットコインは5万9,969ドルと横ばいで取引された。
個別銘柄ではアリババが244.01ドル、9.3%急騰が目だった。シンガポールCNAは中国がアリババに日本円換算で3,000億円のANTITRUST制裁金を課し、アク抜けで反発したと伝えた。習近平独裁体制には逆らえないぞと馬会長にお灸を据えた。一方、米国はフアーウエイの米国での活動には断固阻止の構えのようだ。日本はどうするかが常に試される。(了)