飛蚊症：眼窩内刺鍼

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眼窩内刺鍼（ご本人の写真ではありません）

若い女性ですが、飛蚊症を訴えて来た方がいました。
眼窩では、「白内障ではない」と言われ、CTでも問題はなく、原因が見つからないので、
「心理的なものではないか」と言われたらしい。

それで1年ぐらい経過しているそうです。

とりあえず、当院では七星鍼法と飛蚊症の治療として、上の写真のような鍼もしました。

それで、2回目に来られたときには、
「飛蚊症が薄くなってきたような気がする」と話していました。

3回目に来られた時には、
「飛蚊症がましになってきた」と言い、
「一番気になっていた左目の中央部の飛蚊が薄くなってきた」と話していました。
飛蚊症は比較的治りのいい眼窩疾患ですが、2回で好転したことになるので、この方は治りが早いように思えた。

ただ、2回目に来られた時、ある健康食品をあげたので、その加減かも知れません。
今後の様子を見ながら経過を観察していきたいと思います。

眼窩内刺鍼ですが、上の写真は寸3の長さです。
前は寸6を使っていたのですが、10何年か前に「京都で事故があった」と聞いてから寸3に変えたのです。
刺鍼は、「針先が自分の指と同じように使えるようになってから」使うことをお勧めします。

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ＮY市場は利上げ懸念からまちまち、債券利回り上昇にブレーク、ドル高・円安小休止、一方、プーチン露大統領「核弾頭搭載可能新型ICBM実験成功、ロシアは無敵だと語った」とフランスＦ2

（学校で教えてくれない経済学）


ロシア軍は20日、ウクライナ東部で総攻撃を開始した。ウクライナ軍は最後まで戦うと発言した。ロシア軍に完全包囲されたマリウポリ製鉄所の地下にはウクライナ兵と共に数千人の住民が避難している。一方、プーチン露大統領は新型長距離ICBM実験に成功と演説した。②米新規のコロナ感染者数は4万1，989人、47%増、死者数、410人、32%減と20日、NYタイムズ電子版は伝えた。20日、WSJ紙電子版は「①動画配信ネット大手、Netflix株価が35%急落、年初から60%下落した。1~3月決算で20万人の顧客数が減少、4~6期にさらに200万減と発表したことが大きく響いた、②NY外為市場でドル指数が2年来の水準まで上昇した,③インフレ進行、利上げで米企業業績懸念からダウは上げたがナスダックは下落、まちまちで取引を終えた」と伝えた。

20日、NY市場ではダウが35,160ドル、249ドル、0.71%高もS&P500は4,459と2ポイント、0.06%安、ナスダックは13,453と166ポイント、1.22%安で取引を終えた。個別銘柄ではダウではIBMが138.32ドル、7.10%高、1銘柄でダウを60ポイント押し上げた。
ブルームバーグによればクラウドビズネスの拡大、ソフトウエア、コンサルティング事業など多角化の成果だと伝えた。ナスダックではネットフリックスが226.19ドル、35.12%下落した。恐怖指数VIXは20.32と4.91%低下した。米10年債利回りは2.832%へ2.85 %低下した。NY外為市場では1ドル＝127.81円、1ユーロ＝138.71円、1英ポンド＝167.02円で小幅に対主要通貨で円が買い戻された。NY原油（WTI）はバレル102.44ドルと小幅に上げたが一時、同99.89ドル迄売られた。北海ブレントは同107.23ドルで取引された。NY金はオンス1，960.30ドル小幅高、ビットコインは4万1,389ドル小幅安で終えた。

21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスＦ２は「①フランス大統領選挙でマクロン、ルペン2候補による直接討論会が20日夕刻から始まる。事前の世論調査ではマクロン55.7%、ルペン44.3%とマクロンがリードしている。二人の直接討論が24日の決戦投票にどこまで影響するか不透明だ。どちらの候補にするかまだ決めていない人が13%。5年前の同じ2人対決では15%が決めていないと答えていた。前回との違いはルペン候補が極右一本で攻撃していたのに対して今回は党名も国民連合と変え歩み寄りがみられる。マクロン候補は19日の演説で「ルペン候補の極右の正体は全く変わっていない」と支持を訴えた。ルペン候補が勝つという番狂わせが起これば株価もユーロも暴落すると見られている。②プーチン露大統領は20日、演説で新型長距離ICBM発射実験に成功したと述べた。ロシアが無敵であることを示そうとした。政治的効果を狙ったと見られる」と伝えた。日本の特に政治家の言動を見ているとどことなく落ち着きがない。小国ウクライナのゼレンスキー大統領はカリスマ性もあるが、劣勢は誰の眼にも明らかであるが堂々としている。（了）