ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

腰痛とこむら返り(腰が引き攣るように痛い、足がつる、ふくらはぎが痛い):4/24臨床実践塾の準備

2022-04-11 11:28:14 | 診断即治療と虹彩学
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肝臓にも効かすように「膀胱木」への刺鍼



こむら返りは、筋肉が引き攣る痛い病気です。
こむら返りが起こりやすい人は「腰痛」もよく起こります。
現代医学が診た原因は、神経や筋肉を傷める病気で、こむら返りが起こりやすくなるとのことです。
たとえば、以下のような病気です。

・腰椎の病気
・関節炎
・筋萎縮性側索硬化症
・糖尿病
・肝硬変
・副甲状腺機能低下症
・甲状腺機能低下症

女性の場合は妊娠するとこむら返りが起こりやすくなりますが、多くの人は出産すると治るそうです。
そして、薬の副作用の場合もあります。
多分、30年ほど前の話ですが、相生に出張治療で行ったときに、神経科の薬を飲んでいる方が来られました。

腰掛に座って問診をしていたのですが、問診の途中で、
「あ、ああ、あ、吊ってきた」と、足を揉んでいました。
その時は、すぐに「薬だな」と思い永田治療をしたのですが、その後何度も

「足が吊る」と訴えて来たそうです。
薬の副作用なので、手の打ちようがありません。
しかし、肝臓を整える方法を教えたら、だんだん治まってきたそうです。

ということで、薬の副作用を考えてみましょう。
薬剤の副作用で、睡眠中にこむら返りが起こることがあると言われるのは、

① 降圧薬:利尿薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、カルシウム拮抗薬、β遮断薬
② フィブラート系の高脂血症治療薬
③ 女性および男性ホルモン
④ インスリン(インシュリン)注射

前にも書いた覚えがあるのですが、アルコールを飲みすぎてもこむら返りは起ります。
その場の対処法としては、硬くなっている筋肉を伸ばすようにします。
そして、一般的にはストレッチなども勧められているようです。

しかし、慢性的に起こるようになったら、根本的な対処が必要になります。
あるサイトには、「ミネラル、漢方薬、マグネシウム、亜鉛、ビタミンEが効くこともある」
とありますが、あまり期待しないでください。

理由は、肝臓の異変が原因になっているからです。
ですから、肝臓を整える事を考える必要があるのです。
肝臓が整えば、腰痛も出なくなります。


臨床実践塾
タイトル:腰痛の治し方
日時:4月24日(日)13:00~15:00
講師:しちせい特殊鍼法研究会の講師の方々にお願いしていますが、誰もいなければ私がやります
参加費:3000円(今回は特別料金)
※ ビデオ収録をします
会場:新城針灸治療院
申込み:06-6765-7622(日~水は留守番電話に参加表明とお名前を録音)

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