ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、7月米インフレ率の落ち着きを見て小幅高、米FRB,米9月利上げ見送りも市場は様子見スタンス変えず、一方、中国の海外旅行団体客規制の10日から解禁発表で高級ブランドLVMH株、

2023-08-11 09:33:13 | 経済学
ディズニー株上げるとブルームバーグ電子版(学校で教えてくれない経済学)


7月の米消費者物価指数(CPI)が前月比0.2%増と前年同月比も3.2%増(予想:3.3%増・6月3.0%増)と小幅の上昇率にとどまった。ガソリンが19.9%減と6か月連続で下落した。食料品は4.9%増加したが伸び率が11か月連続で鈍化した。食品とエネルギーを除くコア指数は4か月連続で伸び率が鈍化したが4.7%増と高い水準を維持した。米FRBはコア・インフレ指数を念頭に金融政策を実行して来ている。達成目標インフレ率は2.0%に据え置いたままだ。11日発表予定の7月の米PPI(生産者物価指数)を市場は併せ注目している。

10日のWSJ電子版は「①7月の米CPIが前月比0.2%増と小幅の伸びにとどまった。米FRBによる9月のFOMCで利上げ見送りに道筋を付けた。インフレ率と住宅コスト上昇が終局に近付いたと見られる。10日のダウは小幅値上がりした。②イランは拘束していた米4人を自宅軟禁に変更した。釈放に向けた第一歩となりそうだ。③バイデン政権の中国投資規制が,中国経済低迷、コロナ後遺症継続、米中緊張関係の中で発表された。」と伝えた。

FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は「①7月の米インフレ率が前年同月比3.2%増と小幅上昇に収まったが、米債券が下落し、利回りは上昇した。市場は米FRBの利上げキャンペーンのドアーを閉めていないと見ている。②バイデン政権はサウジアラビアとイスラエルとの連携協定成立をサポートした。イランは拘留5人の米国人を自宅軟禁に移した。一方、米企業にはイランとの取引制限継続を求めた。」と伝えた。ブルームバーグ電子版は「米7月インフレ率の落ち着きと中国政府が10日から中国人の海外渡航規制を撤廃発表のあと欧州株が値上がりした。中国政府は10日から日本、米国、英国、韓国、豪州に中国人団体旅行制限を解禁した。高級品ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイビトン)株が10日、3.4%値上りがリード、フランス株価指数は1.5%上昇した。」と伝えた。

10日、NY市場でダウは35,176ドル、52ドル、0.15%高、S&P500は4,468と1ポイント、0.03%高、ナスダックは13,737と15ポイント、0.12%高で取引を終えた。個別銘柄では中国政府の10日から海外団体旅行規制撤廃を材料にデズニー株が91.76ドル、4.88%高1銘柄でダウを28ポイント押し上げた。恐怖指数VIXは15.84と0.75%低下。米10年債利回りは4.108%へ2.39%上昇した。NY外為市場では1ドル=144.78円、0.78%高、1ユーロ=158.97円、0.80%高、1英ポンド=183.50円、0.42%高で取引された。NY原油(WTI)は82.83ドル、1.86%安、北海ブレント、同86.36ドル、1.37%安。NY金はオンス1,945.90ドル、0.24%安。ビットコインは2万9,483ドル、0.33%安で取引きされた。8月11日は日本は「山の日」祝祭日でNHK/BS「ワールドニュース」の放送はなし。

「今日出来ることは明日まで残すな。」(Never leave that till tomorrow which you can do today.)(ベンジャミン・フランクリン).One today is worth two tomorrow。(今日という一日は2日分の価値がある)という言葉も残している。日本の若者も身に付けて欲しい。(了)


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脳内トークを使って自分で自分をポジティブにする

2023-08-11 07:52:34 | 診断即治療と虹彩学

脳内トーク


脳内トークとは、独り言のようなものですが、脳内トークで、
① 自分を尊敬する言葉
② 自分を批判する言葉
を使い、MRIで調べてみると、自分を尊敬する言葉を使ったグループは、悩の報酬系(即座核)に関連している部分が活性していたそうです。

側坐核のことはこのブログに何度か書きましたが、一応解説を入れておきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
側坐核は、脳の中で快感や報酬を感じる場所です。
例えば、好きなことをしたり、目標を達成したりすると、側坐核からドーパミンという物質が出て、気持ちがいいと感じます。
逆に、痛みや恐怖を感じると、側坐核の活動が低下して、痛みを和らげることができません。
側坐核は、尾状核と被殻という部分が交わる場所にあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり、自分を尊敬する言葉を使うことで、ドーパミンが出て気持ち良くなるわけです。
これを治療に応用するに、私は患者さんの服装や話し方を褒めるようにしています。
それはお世辞でもおべっかでもなく、感じたままを褒めるのです。

若い世代で、女性の容姿などを褒めると、勘違いされてしまうので、私がそれをするようになったのは、ある程度の年齢になってからです。
そして、本当にそう思った時にしか言いません。(^_^;)

治療をしていて思うことは、患者さんがいい気持ちになっているときは治りがいいのです。
ですから、こちらからアクションを起こし、そのうち自分でもアクションを起こすようになってほしいと考えているのです。

そのようなことは、心理学でもやりますので、知っている人は多いと思います。

そこからがこの本のいいところのように思います。
西先生のご著書によると、「でも」という言葉を使うことで、、ネガティブな思考が起こってもポジティブになれると言うのです。

「私は、何でできないんだ」と脳内トークで起こったとしたら、
「私は、何でできないんだ。でも、努力する」という具合です。

これからは私も、治療をするときは、患者さんに、「でも」という言葉を使って、元気になれる方法を考えるようにしてみます。
「〇〇さんは食事の内容がよくないんですよ」ではなくて、
「〇〇さんは食事の内容がよくないんですよ。でも、やる時はやりますもんね」というように。

私が説明するとわかり難いので、できれば本を買って読まれてください。
  ※〈注意〉私は西剛志先生の導線ではないですよ(^o^)

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臨床実践塾
期 日:8月27日13:00~15:00
テーマ:広告はしなくても患者さんは来ます
会 場:新城針灸治療院
参加費:10.000円
お申込:06-6765-7622(木、金、土以外は留守番電話対応です)

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