自分を第３者にする：この本はほんとにおもしろいわ！！！

自分を変える方法

誰でも自分の欠点を知っています。

そして、その欠点を「変えたい。変えたい」と考えると思います。

それが簡単な方法が書かれているので、すぐに実行できます。

たとえば、自分に自信をつける時や、何かに挑戦するときは、普通「私は大丈夫」なんて脳内トークをすると思いますが、この本で紹介されているのは、「あなたは大丈夫」と2人称で声掛けをするというのです。

なるほど、「私は」よりは「あなたは」にしたほうが何となく自信がついてきます。

ある鍼灸師がこんな話をしていました。

「この難しい病気が治せるか、と質問されても治せます」と言います。

どういうことかを聞いたら、「できないと言ったらそれまでですが、その人があなたならできると思ってくれているので、できると言うのです。

治せるかどうかの自信はなくても、とりあえず「治せます」と言っておくというのです。

なるほど、それは活用したいものです。

少し小難しく言うと、「あなたは大丈夫」と自分に言ったほうが、脳画像の分析から、「私」と言うよりも、自制心を司る部分がより活性化していたというのです。

自分の中にもう一人の強い自分がいるわけですね。

小さな事のように思えるかも知れませんが、多分、積み重ねると大きな成果になると思います。

少しずつ、少しずつ、自分を変えてみようと思います。

臨床実践塾
期　日：8月27日13：00～15：00
テーマ：広告はしなくても患者さんは来ます
会　場：新城針灸治療院
参加費：10.000円
お申込：06-6765-7622（木、金、土以外は留守番電話対応です）

「 米利上げ終了の準備は私にはない」とミネアポリス米連銀総裁談話でNYダウ360ドル安、中国統計局、若者の失業率公表停止で「様々な憶測が飛び交っている」とブルームバーグ電子版

（学校で教えてくれない経済学）

「米7月の小売り高が前月比0.7%増加した。（予想:0.4%増・6月:0.3%増）カシュガル、ミネアポリス連銀総裁は「利上げ終了という準備は私にはない。」と語った。15日、NY市場でダウは361ドル値下がりした。欧州株はECB(欧州中央銀行)の利上げ観測と中国経済先行き懸念から値下がりした。」と15日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

ブルームバーグ電子版は「①中国の中期貸出制度MLF金利を2.65%から2.50%へ引き下げた。下げ幅は6月の0.1%から0.15%へ拡大した。2020年以降最低水準となった。つれて人民元が下げた。②7月の鉱工業生産指数は前年同月比3.7%増加した。（予想:4.3%増・6月：4.4%増）③7月の都市部の失業率は5.3%（6月：5.2%）だった。若者（16~24歳）の失業率の発表は停止された。様々な憶測が飛び交っている。」と伝えた。

15日、NY市場でダウは34,946ドル、361ドル、1.02%安、S&P500は51ポイント、1.16%安、ナスダックは13,631と157ポイント、1.14%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは16.38と10.53%上昇した。米10年債券利回りは4.223%と0.90%上昇した。NY外為市場では1ドル=145.56 円、0.07%高 、1ユーロ=158.72円、0.44%高、1英ポンド＝184.90円、0.23%高で取引された。NY原油(WTI)はバレル80.98ドル、1.85%安、北海ブレント、同84.89ドル、1.53%安で取引された。NY金はオンス1，934.30ドル、0.50%安。ビットコインは

2万9,194ドル、0.80%安で取引された。

16日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「英国で従業員不足が目立つ。賃金は7.8%上がったがインフレが賃金の伸びを上回ったため人手を確保できない。徴兵制度をなくす以外ないとう極端な意見も出始めた。②インフレで毎日の食事代で精一杯のため公立校の制服代まで手が回らない。制服は必要なのかという議論が出てきている。」と伝えた。シンガポールCNAは「モディ印首相が15日、2024の総選挙を念頭に来年の同じ日にここに私は立っているだろう。独立100周年を迎える2047年には世界第3位の国として世界に貢献する。」と演説した。インドは9月にＧ20議長国を務める。」と伝えた。韓国KBSは「ユン韓国大統領は、15日、韓国光復説で演説し建国の為に闘った兵士を称えた。韓米日安保協力に触れ「日本は強力なパートナーだと述べた。歴史問題への言及はなかった。世論調査では80%が北朝鮮に反感を持っている。回答率は16%だった。」と伝えた。上海、東方衛視は「国家統計局は15日、若者の失業率は絶えず変化しているため年齢別の失業率の公表を見送ると発表した。」と伝えた。フランス２は「タリバンがアフガニスタンの政権を掌握して8月15日で2年目を迎えた。欧米の取材班に説明の機会を設けたことは自信の表れだろうが女性に対しては一段と厳しくなった。」と伝えた。豪ABCは「トランプ前大統領に米ジョージア州が4度目となる起訴状を出した。トランプ氏はでっちあげだと反論した。」と伝えた。「どうする家康」を見ていると情報が生死を左右する話がほぼ毎回出て来る。現実の世界も「大河ドラマ」と変わらないが日本人は何故か我が事と受け止めない。（了）