ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

4日の7月米雇用統計待ちでNY市場様子見、中国6月景況感指数PMI予想下回り景気先行指数のLME銅相場3か月ぶりに下落、一方、明るいにニュースの少ない中、20年振りのなでしこジャパン活躍に期待したい

2023-08-02 10:42:18 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「米6月の求人件数が958.2万件、前月比3.4万減、2021年4月以来最低へ下落した。米7月のISM製造業指数が46.4と9か月連続で低下した。米企業決算もまちまち。8月4日に7月米雇用統計発表を控えている。米債券が下落、利回りは上昇した。NY株価はダウは小幅高、S&P500,ナスダックは小幅に下げた。」と1日、ブルームバーグ電子版が伝えた。中国6月PMI製造業景況感指数が予想を下回り低下した。LME銅相場が3か月ぶりに値下がりした。LME銅相場は景況感の先行指標となる。中国経済の動向は世界経済、日本経済にも影響する。

1日、NY株式市場でダウは35,630ドル、71ドル、0.20%高、S&P500は4,576と12ポイント、0.27%安、ナスダックは14,283と62ポイント、0.43%安で取引を終えた。個別銘柄ではキャタピラーが4~6月決算で売上、利益とも予想を上回り増加、288.65ドル、8.85%高、1銘柄でダウを154ポイント押し上げた。バイデン政権によるインフラ投資法が支援したとブルームバーグは伝えた。恐怖指数VIXは13.86と1.69%上昇。米10年債利回りは4.031%と1.90%上昇した。NY外為市場では1ドル=143.40円、0.80%高、1ユーロ=157.47円 、0.68%高、1英ポンド=183.17円、0.32%高で取引された。日米金利差拡大が意識された。NY原油(WTI)はバレル81.70ドル、0.12%安、北海ブレント、同85.30ドル、0.15%安で取引。NY金はオンス1,981.70ドル、1.37%安。ビットコインは2万9,276ドル、0.15%高で取引された。

2日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①女子ワールドサッカーで英チームがナイゼリアに6-1で快勝、決勝トーナメント進出を決め多くの国民を喜ばせた。②Food Inflation(食料品価格高騰)がピークの15.7%増から13.4%へ伸びが鈍化した。英小売業界協会事務局長は「英中央銀行は再利上げを予定している。消費回復につながるかどうか楽観していない」と語った。③アルコール飲料税が8月から10.1%上げられビールは値上がりする。」と伝えた。シンガポールCNAは「ミヤンマー軍事政権はアウンサン・スーチー氏の刑期27年から6年減刑したがスーチー氏(78)は21年を残している。公式発表はないが、刑務所から移され、軟禁状態にある。」と伝えた。香港TVBは「①北京以内の河川が氾濫し少なくとも20名死亡した。過去2年間の総雨量が2日で降った」と伝えた。

ドイツZDFは「①ニジェールクーデターで1000人のドイツ人の安全確保が急務となっている。②ロシアウクライナ侵攻後、35年間見過ごされていたドイツ軍需産業が回復している。F35戦闘機製造工場建設で新に400人の雇用が生まれる町で鍬入れ式があったと伝えた。フランス2は「フランス大使館が襲撃されて600人フランス人の安全確保が求められている。」と伝えた。英女子サッカー勝利に歓喜する様子を英BBCがトップで取り上げたが20年振りのなでしこジャパンの活躍も目が離せない。大谷選手に限らずスポーツ界の活躍が目立つが政治家、経営者も日本人の給料を上げて日本を元気にさせて欲しい。(了)

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小胸筋辺りが痛むときの治療法

2023-08-02 07:27:51 | 診断即治療と虹彩学

ここら辺が痛い


新幹線で来られる方ですが、「胸が痛い」と言ってました。
痛む部位を触ってもらったら、写真のように触っていました。
鎖骨下筋ではないようでしたので、「大胸筋かな」と思いながらちょっと触らせてもらった。

すると、
「もっと奥のほうです」と言います。
となると小胸筋になるので、腕を動かしてもらったら、動きにくいようでした。

小胸筋は、小胸筋を過度に使ったり、長時間同じ姿勢を保ったりすることで、筋肉が疲労して痛みを引き起こすことがあります。
特に、重い物を持ち上げたり、上体を使った運動を行った後に痛みを感じることがあります。

でも、この方は「IT関係の仕事」と言っていましたので、筋肉を使うような仕事はしていないはずです。
となると、小胸筋の炎症が考えられますが、これは筋肉の急激な使用や過度な負荷、外傷などが原因となるので、それも違うようです。

となると、関節の問題が考えられます。
小胸筋の近くの関節の問題も、小胸筋の痛みを引き起こす可能性があるので、そちらで検討したほうがいいかも知れないと思いました。

でも、まずは悩の緊張を取る必要があるんです。

「えっ?」と思いました?

そうなんです。
実は、頭をヒモでギューッと縛ると、全身に凝りが出て硬くなるのです。

つまり、頭(悩)の緊張を緩めるために「悩寛鍼」(ユニット鍼)を使うのです。
これで悩がリラックスすると、あちらこちらの凝りも緩んでくるのです。
体を揉み解すよりもいいと思います。
あ、でも「悩寛鍼」は「ユニット鍼」なので、それが使えなかったら効果はないですよ。

それから脊椎を一回で整えることが出来る「巨鍼療法」の登場です。
この操法もちょっと難しいのですが、大椎から至陽、至陽から腰陽関までの通刺です。
それをしたら半分以上は解決したようでした。


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