ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、パウエルタカ派発言警戒でダウ下げる、一方、新興5か国BRICS開催、新加盟国巡り中・露・南アとインド・ブラジルと温度差とブルームバーグ、日本「処理水」放出決定で香港生鮮食料品輸入禁止発表

2023-08-23 12:24:34 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「パウエル米FRB議長の25日のジャクソンホール講演でタカ派発言予想してNYダウは下げた。ハイテク株のエヌビデアが2.8%高のあと2.6%安と反落つれてナスダックも下げ小幅高で終えた。一方、22日、南ア、ヨハネスブルクで開かれた新興5か国BRICS会合に習国家主席が出席した。習氏は夕食会に出たが先に開かれたフォ―ラムには欠席した。王毅外相が演説を代読した。今回のBRICS会合は習主席が提案した新規メンバー加盟が主な議題である。ロシア、南アは賛同している。一方、インド、ブラジルは西側との連携を念頭に警戒している。」と22日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

22日、NY市場でダウは34,288ドル、174ドル、0.51%安、S&P500は4,387と12ポイント、0.28%安、ナスダックは13,505と8ポイント、0.06%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは16.97と0.93%低下した。米10年債利回りは4,315%へ0.32%低下した。2年物債券利回りは5.0%台を維持した。米政策金利の高水準維持を示唆しているとブルームバーグは伝えた。NY外為市場で1ドル=145.67円 、0.63%安、1ユーロ=158.10円、0.86%安、1英ポンド=185.57円、0.56%安と対主要通貨で円が買われた。NY原油(WTI)はバレル79.55ドル、0.10%安、北海ブレント、同83.84ドル、0.05%安で取引。NY金はオンス1,928.70ドル、0.14%高で取引。ビットコインは2万6,092ドル、0.15%高で取引された。

23日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①大英博物館盗難事件は2年前に当時副館長にメールが届いていたことが分かった。隠蔽していたのではないかとの疑いが出ている。ロンドン警察の捜査が続いている。②ギリシヤ山火事で18人の焼死体が
見つかった。森に身を隠していた難民と見られる。③前立腺がんで英国で年1万2,000人が死亡している。血液検査で陰性患者の半分が死亡している。時限爆弾を抱えているようなものだと患者は話す。血尿が出れば即対応することが求められる。」と伝えた。

シンガポールCNAは「①タイ国会は22日、タイ貢献党所属の元住宅会社社長のセター・タウィシン氏(61)を選出した。セター氏は上院(定数:250)と下院(定数:500)の過半数の482票を獲得した。一方、国外に逃れていたタクシン・シナワット元首相(74)が22日、帰国した。空港で裁判所から8年の刑を受け、空港からそのまま刑務所に移された。タクシン氏が国王に恩赦を求めるか注目されている。」と伝えた。韓国KBSは「①韓国与党は日本の「処理水」放出に賛成ではない。計画と結果が違えば中止を日本政府に申し入れる。実行の一日前に十分な措置をとると話した。野党「共に民主党」は猛反発している。②北朝鮮の侵攻を前提に6年振りに韓国民全てを対象に避難訓練が22日実施された。③中国と北朝鮮との航空便が3年半ぶりに再開された。25日にロシアとの航空便も再開される。」と伝えた。中国CCTVは「習国家主席は22日、BRICS出席のためヨハネスブルクに到着した。」と伝えた。香港TVBは「日本は100万トン「処理水」放出を決めた。香港は日本からの水産物輸入禁止を発表した。」と伝えた。「どうする日本」が試される日々が続いている。(了)


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脊髄梗塞:左右の足が同じぐらい挙がるようになりました

2023-08-23 09:49:18 | 診断即治療と虹彩学



脊髄梗塞は、脊髄の血管が詰まることによって、脊髄組織への血液供給が阻害される状態のことです。
そのことで、脊髄に対する神経信号の伝達が妨げられ、さまざまな症状が現れることがあります。

脊髄梗塞の症状は、梗塞が発生した部位によって異なりますが、一般的な症状には以下のようなものがあります。
  1. 運動障害: 脊髄梗塞によって関連する神経経路が妨げられるため、運動機能に問題が生じることがある。
    そのため、脚や腕の麻痺、もしくは動かしにくさが現れてきます。

  2. 感覚障害: 梗塞が感覚を担当する神経経路に影響を与えることがあり、感覚が鈍くなったり、失われたりすることがあります。
    また、痛みや触覚、温度感覚、振動感覚の異常も報告されています。

  3. 排尿・排便障害: 梗塞が膀胱や直腸の神経経路に影響を及ぼすことがあり、排尿や排便のコントロールが難しくなる場合があります。
    失禁あるいは尿や便の自発的な排出が難しい状態になる事もあるようです。

  4. 痛み: 梗塞によって神経経路が妨げられることで、痛みを感じる神経信号が異常なまま脳に送られることがあります。
    痛みはしばしば患部やそれに関連する部位で生じます。

  5. 運動調整障害: 脊髄は運動だけでなく、運動の調整も行う役割があります。
    梗塞によってこの調整機能が妨げられることで、運動の協調性や正確性に問題が生じることがあります。

    上の写真は、片足ずつ挙げてもらうテストですが、最近では左右の足が、90度まで上がるようになってきました。
脊髄梗塞の症状は、梗塞の位置、重症度、個人差によって異なるため、全ての患者で同じ症状が現れるわけではありません。
症状が現れた場合、早期の診断と適切な治療が重要です。

この子の場合は、サーフィンをした後に発症したようです。
先日、発症当時から入院当時までのビデオを見せてもらったのですが、大変ながらも、明るく、積極的にリハビリに励んでいました。

本来ならビデオを公開したいのですが、独身の女の子ですので、それは遠慮させていただきます。


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