ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、FOMC明けでまちまち、ドル買い戻され1ドル=157円台、一方、プーチン露大統領が北朝鮮を数日中に訪問、24年振り、ロシアへ武器供与、ロシアから核技術受け入れと韓億BS

2024-06-14 09:40:58 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


13日、5月米PPI製造業景況指数が前月比0.2%低下(予想:0.1%上昇)、新規失業保険申請件数が10月ぶりの高い水準を記録した。米FRBは12日、FOMCの会合で年内1回の利下げを示唆している。13日、NY市場ではダウは小幅安、ナスダックは過去最高値を更新した。債券が買われ米10年債利回りは低下したがドルは対円で値上り1ドル=157円台へドルが対円で買われた。

13日、NY市場でダウは38,647ドル、65ドル、0.17%安、S&P500は5,433と12ポイント、0.23%高、ナスダックは17,667と59ポイント、0.34%高で取引を終えた。個別銘柄ではエヌビディアが129.61ドル、3.52%高とハイテク株高をリードした。恐怖指数VIXは11.94と0.83%低下。米10年債利回りは4.243%と1.17%低下。NY外為市場では157.03円、0.24%高、1ユーロ=168.66円、0.43%安、1英ポンド=200.46円、0.04%安。NY原油(WTI)はバレル77.93ドル、0.74%安、北海ブレント、同82.10ドル、0.61%安。NY金はオンス2,319.50ドル、1.50%安。ビットコインは6万6,755ドル、2.21%安でそれぞれ取引された。

「プーチン露大統領が数日中に北朝鮮を訪問すると見られる。衛星写真によれば着陸予定空港に航空機が全て撤去された。歓迎式典会場と見られる施設の整備が進んでいる。ロシアは北から武器供給を受ける。北から大量の労働者が送り込まれる見通しである。北朝鮮はロシアから核技術支援を受けられる。中国はロシアからの北への核供与を警戒している。ロシアは韓国がウクライナ支援に参加していないことを評価している。韓国とロシアとの関係はロシアの北朝鮮への関係強化にバランスをとる役割を果たしていると韓国政府は見ている。」と14日朝放送の韓国BSは伝えた。上海東方衛視は「欧州委員会は中国からのEV自動車に最大38.1%の関税上乗せを発表した。中国政府はWTOに提訴する一方、貿易は話し合いが重要だと述べた。上海自動車の輸出が半分を占める。」と伝えた。シンガポールCNAは「①EUは中国EV車に追加関税により税率は50%となる。中国はWTO提訴の権利を留保すると述べた。②李強中国首相が13日、ニュージーランドに到着「両国には立場の違いはあるが溝を埋め両国との連携強化を図ると述べた。李強首相は次に豪州訪問する。③プーチン露大統領が数日中に北朝鮮を訪問すると両国通信社が報道した。」と伝えた。香港TVEは「ロシアの原子力潜水艦1隻と大型フリゲー艦3隻が大西洋での軍事演習のあとキューバのハバナ港に立ち寄った。一般客が原子力潜水艦やフリゲート艦に乗船、見学会を楽しんだ。」と伝えた。問題は日本である。「胡坐をかく」65ということばがある。ヤフーのブログを調べた。1.いい気になること、2,なんの努力もしないこととある。例えばトヨタや東芝の不正に特に感じる。目を光らせる年寄りが身近に最近いなくなったせいだと勝手に想像している。(了)

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刺鍼時の姿勢:伏臥位刺鍼の誕生・・・(12)

2024-06-14 08:58:10 | 診断即治療と虹彩学



朝に目が覚めて、シャワーをして張先生が勤めている「斉斉哈爾労働工人医院」(中国では大きな病院を医院と言い、小さな病院を病院と言う)へ出かけた。

張先生は臨床をしていたので、少し見せてもらった。
患者さんをイスに反対向きに座らせて、背中に巨鍼をしている。
そして、患者さんは鍼を刺したまま立ち上がり、どこかに行った。
何処にいくのだろうと見ていたら、鍼を刺したまま待合室に行く人やトイレにいく人もいるのです。

これは衝撃的でした。
私もトイレに入ったのですが、中国のトイレの仕切りは、なんせ低くて1メートルもなかった。
すると、隣のトイレに入っている患者さんは、鍼が刺さったまま用を足し、お互いが話をしているのです。

それがあったので、何年か前に「長置鍼法」というのをやりました。
自分の背中に巨鍼をしてもらって、そのまま治療をするのです。
5~6時間ぐらい巨鍼を刺したまま仕事をするのです。
巨鍼は長いので、頭の後ろから巨鍼の出ているのが分かります。

だから患者さんが、
「先生、それ鍼ですか?」と、不思議そうに、怖そうに聞いていました。

斉斉哈爾での巨鍼は、全て座位で刺していましたので、私も帰国当初は座位で刺鍼していました。
しかし、かなりの強刺激になるので、徐々に伏臥位に変えていったのです。
それが「伏臥位刺鍼」になった理由です。

それでも、「椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症」の場合は、強い弛緩作用が必要ですので、その時は座位で刺鍼しています。

でも、慣れてないと、注意点が分からないので、セミナーを受講してない人は十分に注意しながらやってください。
刺鍼中に異変があった場合の対処法を知らないと、焦ってしまうからです。

さらに、中国では全て督脈への刺鍼でしたが、私は「膀胱経へ刺鍼すると臓腑の治療もしやすいのではないか」と考え、現在の膀胱経への刺鍼になったのです。
やってみてわかったことですが、それは正解でした。

何故なら、病院の検査で「肝臓の数値が高い」と言われた人が、巨鍼をして、その日か翌日に再度病院で検査をしてもらうと、医師が、
「昨日の検査は間違っていたようだな」なんて言うらしいからです。
そのように病院での検査をしてくれた方が、2人いました。(もっといたのですが、とりあえず2人にしておきます)

対処法の説明は今度のセミナーでお話しします。




巨鍼療法講習会のご案内

日時 :6月23日(日)13:00~15:00
会場 :新城針灸治療院
参加費:20.000円(税込)
講師 :新城三六(日本巨鍼療法創始者)
申込 :06-6765-7622(木、金、土以外は留守録)
    shinjo36アットマークsunny.ocn.ne,jp


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