ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ラウンドワン株主総会風景(スケッチ&コメント)

2024-06-24 18:52:09 | スケッチ


JR神戸線三宮駅南にあるボーリングセンターで同じマンションに住む仲間とボーリングをほぼ5年前に始めた縁でラウンドワンの最低基準額100株株主になった。正直、株主優待制度で500円割引券3枚ゲットが目的で仲間とのプレーに細やかながら活用いただくことが目的だった。2年前1株を3株に分割で現在は100株で1枚となってる。
 
当社はコロナで打撃を受け2021年3月決算で赤字に転落した。日本国内101店舗、米国50,中国4で事業を展開している日本でも異色の会社である。国内事業は現時点でも苦戦が伝えられ閉店が続いている。しかし、ここ1,2年、米国での事業の活躍が目立つ。昨年、料金改定が寄与したとこの日の株主総会でも説明があった。海外事業ではロシアのウクライナ侵攻の翌月にロシアからの撤退を即実行した。中国はじっくり時間をかけて事業展開すると説明した。国内事業の展望には明言を避けた。
 
今年3月末で売り上げ1,591億円(前年度比:12.1%増)、営業利益241億円(同43.0% 増)、経常利益243億円(同45.7%増)と好決算を発表した。
 
日本では売り上げ979億円(9.1%増)、ボウリングは213億円(10.9%増)と22%を占める。ゲーム中心のアミューズメント部門が495億円で50%を占める。一方、米国は売上げ595億円(15.6%増)、ボウリングは58億円(4.5%増)と10%、アミューズメントが441億円(16.2%増)とほぼ70%を占める。景品を吊り上げるクレーンゲーム機を1店舗あたり150台設置が当たった。米国では昨年12月に1店舗、今年3月の1店舗オープンした。
 
杉野公彦社長(63歳)は、事業報告、収益構造の改善、人材育成、財務体質の改善などを述べた最後に、「国内最高峰の飲食店を提供したい。米国におけるラウンドワンの収益基盤、ノウハウを活用、まずは北米での店舗拡大を新事業として進めていく」と宣言した。
 
一連の事業報告などの後、質問時間に入った。5~6人が手を挙げた。筆者は三番目に指名された。「最高峰の日本食を世界へ、ROUND ONE Delicios立ち上げられた。「いまなぜなのか」。社長さんの生のお声を聞かせてほしい」と質問した。
 
杉野社長は「現在、日本食は世界各国でブームだ。しかし、日本料理はまだまだ北米はじめ諸外国では出会えることが少ない。日本国内70万店の中から最上位クラスの店舗は0.0001%に過ぎない。日本最高峰のドリームチームを結成、海外に日本食を提供したい。①アミューズメント、②最高峰の日本食提供という日本発の二つのエンタメ事業で世界の人々を笑顔にして参ります。まずは2025年度、アメリカの3都市、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコでの出店を計画している。その後、シカゴ、ダラス、ワシントンDC,ホノルルへ拡大する。将来的にはヨーロッパをはじめ全世界へフィールドを拡大していく予定だ」と答えた。
 
会場出口で「本日の参加者数は?」と係の人に尋ねた。「300人以上の方が出席された。」と答えた。昨年比ほぼ5割増えている。南海本線「堺」駅前会場から難波駅スイスホテル内本社会議室を経て、昨年、マイドームおおさか展示場へ会場を移した。参加者数は当社事業成績の一つのバロメーターになるので興味深い。
 
週明け24日のラウンドワンの株価は1株795円で株主総会前の水準と変わらず。様子見している。正直なところ「日本食を世界に広めたい。」社長さんの壮大なロマンを市場は今しばらくは咀嚼仕切れないものと思われる。(了)


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きのうの臨床実践塾も面白かった:巨鍼の実技と時短法

2024-06-24 09:31:41 | 診断即治療と虹彩学
私の足に巨鍼を刺して見てもらいました


きのうのセミナーは活気がありました。
私たちも合わせて12人ぐらいでしたが、熱気がありました。
参加した方々が燃えていたので、私も燃えたのかも知れません。(^o^)

そして、実技では、巨鍼を2本ずつお土産に差し上げ、自分の足に刺す練習をしてもらった。
実践塾に参加するのが初めての方が6人いましたので、私も張り合いがあった。
北海道から来られた先生もいました。
北海道ですよ、北海道。
旅行でもなかなか行けない遠いイメージなんですが、わざわざ来ていただいて恐縮します。

セミナーの流れは、「巨鍼の起り」から話して、刺鍼法や抜針法の話もしたのですが、やはり実技が楽しかったようです。
最初に私が私の足に巨鍼をして見せました。

と言うのは、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という、山本五十六氏の教えに従ったわけです。
「人には刺すが自分には刺さない」なんてことがないように見てもらったわけです。
だから、みな真剣になり、自分の足に巨鍼を刺していました。

セミナー会場では刺せても、家に帰ると刺せなくなるのを知っていたので、会場で刺す練習をしてもらったのです。(^o^)
何でもそうだと思いますが、燃えているときは自然にレベルが高くなっているので、それを使ったわけです。

そうでないと、家に帰ってからやろうとしても、多分できない。
できないから、「明日しよう」となり、明日になるとまた「明日やろう」と流れてしまい、最終的には「巨鍼なんてできなくてもいいや」となってしまうのです。

で、セミナーが終わりに近づいたころ、バイク事故で肩を傷めた先生がいたので、次回セミナーに予定している「時短法」というテクニックも見てもらいました。

時短法:ブログやFBでスタッフ募集をしても、誰も来てくれず、
    木曜日だけ私一人で治療しているので、

・治療効果は同じ方法
・サッと治療する方法
・売り上げを維持する方法
・私の疲れが残らない方法
・一人鍼灸院でできる方法
等を考えながら、組み立てている方法です。

速効性があり、刺鍼部位が少なく、その場で治療効果が確認できる、めちゃ面白い方法です。
きょうは、その臨床研究で出かける予定です。

ではまた。


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