ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

巨鍼の威力:中国の鶴城晩報(鶴城新聞)に2回掲載されました・・・(8)

2024-06-10 09:33:27 | 診断即治療と虹彩学

鶴城晩報(鶴城新聞夕刊)
この新聞に2回載りました


巨鍼はいろいろな治療に使えますが、筋骨系の「痛みの治療」には抜群の効果を発揮します。
たとえば、上の写真のように使うと、曲がらなかった膝が曲がるようになったこともあります。
また椎間板ヘルニアも類を見ないスピードで治すことができます。

最近では脊柱管狭窄症の患者さんが何人もいますので、巨鍼療法で治療をします。
すると1回の治療で「もう治ったかと思った」と言います。(^o^)
しかし、脊柱管狭窄症は一回や二回で治る病気ではありません。

15年ぐらい前までは乳腺症の患者さんを何人も治しました。
しかし今は乳腺症の患者さんはほとんど来ません。
それは多分、現代医学の診断技術と治療技術が発達したので、病院で治している方が多いからだと思います。

私たちは斉斉哈爾まで出かけて巨鍼を習ってきたのですが、巨鍼療法のおかげで私は大きな利益を上げました。
たとえば、天安門事件の翌年の1989年に斉斉哈爾に行ったのですが、そのころは鍼灸治療費が2.000円~4.000円ぐらいだったのに、巨鍼療法は15.000円もらっていたのです。

そして、母校の鍼灸学校の先生が、
「うちの学校の卒業生で15.000円の治療費をもらっている人がいる」と授業で話していたそうです。
それを聞いた鍼灸学生は多分、燃えたのではないでしょうか。(^o^)

いやいや、治療費の話ではありません。
外国(中国)の新聞にも載り、一番大きな業界紙である月刊誌『医道の日本』にも掲載されたのです。
(記念に取ってあります・笑)

そのころの話になるといっぱい話したいことがあって、すぐ横道に逸れてしまいます。
何が言いたいかと言うと、
事業は、オンリーワンになった方がいいという話です。

臨床実践塾では何度も話してきました。
① オンリーワンになれ
② ナンバーワンになれ
それを目指したら有利な立場に立てるからです。

巨鍼は、大きな鍼で、長い鍼なので、パフォーマンスに使えます。
私の名前は知らなくても、「大きな鍼をする先生」と言えばたいがい通じたようです。
鍼灸師なら、「それはいい!」と思ったのではないでしょうか。

そうなんです。
それがオンリーワン、ナンバーワンの世界になるのです。
つまりネーミングやブランディングが勝手に出来上がってしまうのです。

目に焼き付けたことは忘れません。
目に焼き付いたことは口に出てきます。
インパクトのある画像(場面)を目撃したら誰かに話したくなります。

長期的な情報の保存は、主に海馬に残り、情報を長期記憶に統合し、他の脳の部分に分散して保存するからです。
また、感情記憶は 扁桃体が関与しており、特に感情的に強い経験の記憶に重要です。

巨鍼は頭ではなく指先が覚えてくれるのですが、それは大脳基底核と小脳が関与しています。
それは、自転車の乗り方や楽器の演奏方法などと同じです。
だから巨鍼の技法を忘れることはありません。
※すぐに覚えられることはすぐに忘れてしまいます。


日程の都合がつく方は講習会に参加してみませんか。

巨鍼療法講習会のご案内
日時 :6月23日(日)13:00~15:00
会場 :新城針灸治療院
参加費:20.000円(税込)
講師 :新城三六(日本巨鍼療法創始者)
 


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