一人で治療していると疲れやすい気がします。
そんな時、誰かに電話をして話をすると元気が出てきます。
それは多分、肺(酸素)の問題があると考えられます。
猫背のようになると呼吸機能が落ちるからです。
その結果、肺に十分な酸素が行かず、脳に必要な酸素が送られないことになります。
そして、脳の働きが悪くなり集中力が保てなくなるわけです。
脳に酸素が不足すると、全身の機能も低下してきます。
そうなると、マインドもマイナー思考になりやすいです。
だから疲れも出やすくなってきます。
これは一人で治療しているときに注意することかも知れません。
そんな時、私は妻や知り合いに電話して他愛もない話をします。
それだけでも元気になるのです。
と言って、自分だけ良ければいいというのは良くありませんので、その方にも何か得るものがあることを話題にします。
そうすることで話も弾むからです。
名の知れた鍼灸師が治療に来る時があります。
その先生方の名誉のために詳細は書きませんが、彼らは「内緒にしてほしい」「早く治してほしい」「口外しないでほしい」と願っているはずです。
だからブログにも書かないし、口外もしません。
そこで自分で治療する方法になるのですが、これは患者さんにも使える方法です。
私は、その症状に合わせて自分で矯正する方法を使っていますが、これは書くと長くなるので、参考にする本を紹介しておきます。
骨格の歪みを正すと本来の体の重力の分散になり、疲れがたまりにくくなり、身体が軽く感じられ、気分も明るくなります。
つまり、肩こりや腰痛などが改善され、目の前のことに集中できるようになります。
その結果、治療が楽しくなってきます。
骨格を調整するのはいろいろな方法があります。
① 骨格矯正鍼
② カイロプラクティック
③ 経絡調整
④ 食事療法
⑤ その他、七星鍼法にはたくさんの部位別の矯正法がある
たくさんありすぎますので、これぐらいにしておきます。
とにかく、骨格の歪みが疲労につながっていることだけ覚えていてください。