第四回 臨床実践塾

マウスオンで別の画像


日　時：２００６年２月５日（日）午後２時～5時（５時には終了）
　　　　「巨鍼の作り方」の講習を受けてない方は、材料を揃えた上で、
　　　　前日までに当院に連絡をして、午後1時に来てください。
場　所：新城針灸治療院。
募　集：残り３名で締め切り。
参加費：一万円
問合せ：メールアドレス→　shinjo@iris-club.com
　　　　Tel　06-6390-4722　　FAX　06-6302-0991

《前座―運命学》（講演時間は一時間の予定）解説：ばーば佐智子
・ 生年月日と病気とケガ
・ 腸と脳とアレルギー
・ 陰陽食物学

《実技講習》即効性のある治療と診断。新城三六。
・ 人体惑星試論 による診断実技と治療への応用。
・時間があれば、育毛針の理論と実技もします。


終了後５時３０分より親睦会を兼ねて新年会（自由参加）を開催します。
新年会の会費はお一人さま五千円（和食と飲み物全ての費用です）
新年会の会場は西中島近辺を予定。

尚、会場予約の都合がありますので、
新年会の申し込みは１月２２日で締め切りとさせていただきます。

街に咲く花

近くのクリーニング屋さんの前に、大きな花鉢に植えられたバラが、ポツンと咲いていた。

マウスオンでどうぞ。




こんな都会の真ん中だから、花が愛しく感じられる。

しかし、ほとんど手入れがされてないので、ちと寂しい、、、。


新大阪は、時々閑散としている。

マウスオンでどうぞ。

忘年会 第二段

昨日は、臨床実践塾が終わった後で忘年会でした。





約30名でしたが、品行方正な方々ばかりで、とっても静かでした。（笑）



来年の臨床実践塾と新年会は2月5日です。

臨床実践塾

きょうは、今年最後の臨床実践塾がある。
受付はすでに終了しております。ご了承ください。m(_ _)m　


臨床での巨鍼療法

きょうの前座は、「将来は開業したいんです!と言うのなら・・・」というテーマで、開業や日々の臨床に役立つ考え方を、実例をあげながら説明します。

“客商売、無愛想な人には向きません”
自営業はサービス業＝鍼灸院も自営業＝鍼灸院は客商売
どんな商売でも一緒です
小汚いより、小奇麗方が良いのです
なにを偉そうに言うてんねん
簡単な事を難しく言う必要は無い
賢く見られたいのですか
自分の「見栄え」を優先するのはいただけない
自分よりお客様が優先
病気だけを診てるんですか
周りの事に気いつきや
自営業＝なんでもかんでも自分でします
基本的に年中無休
親方か社長か、それとも番頭か参謀か
どれもイヤなら従業員でええんちゃうか
でも・・・、日本の終身雇用は崩壊してます


講義と実技は、
七星論による頭痛の分類と治療
鼻炎治療法の原理と特殊実技
巨鍼の効用と生の血液分析


終了後に忘年会。


去年の忘年会の様子（30名）


次回の臨床実践塾は2月5日で、詳細は後日。

ロンドンG7閉幕、ドル堅調地合い続くかー学校で教えてくれない経済学

ロンドンで開かれていたG7（７ヶ国財務相・中央銀行総裁会議）は、１２月３日閉幕した。
原油高からのインフレ懸念を声明文に盛り込んだ。しかし、人民元切り上げ問題は、中国に更なる柔軟な為替政策を期待するとの文言を入れるにとどめた。

週末のドル相場は、１ドル＝１２０．５４円、１ユーロ＝１．１７１７ドルとドル堅調を確認した。米国の雇用統計が１２万増加を示すなど米国景気堅調を示すデータが相次ぎ発表されている。米国経済の不安定要因である①巨額の貿易赤字と②住宅バブル崩壊が際だって表面化しない限りドル堅調の地合いが続くとの見方は多い。

ECB(欧州中央銀行)は１２月１日、政策金利を０．２５％切り上げたが、追加利上げについて、トリシエECB総裁が強く否定したことから、対ユーロでのドル買いの流れが継続している。病み上がりの欧州景気に０．２５％利上げから資金が欧州から米国へ流れる可能性が出てきた。

一方、日本では、日銀は量的金融緩和解除を匂わせているが、小泉首相自らがブレーキをかけた。日本のゼロ金利政策は長期間続けられるとの読みから、投機家は安心して円売りスタンスを継続するかもしれない。

ドルは昨年１２月を１００として現在の相場で対ユーロで１２．９％、対円で１５．３％それぞれ値上がりした。J.P.Morgann 調べの対通貨バスケット指数でもドルは５．１％値上がりしているとWSJ紙（１２月３日）は紹介している。

先週末の金相場は、インフレ〈ドルの目減り〉警戒から、８３年２月来の高値となるオンス５０３．３０ドルをつけ、心理的節目といわれる５００ドル台を維持し、依然先高感は衰えていないようだ。プラチナもオンス１，０００ドルを超えたことから、高値警戒感は消えていないが、金、プラチナへの投機資金の流れが続くとの見方は多いようだ。

原油相場は冬場の暖房油需要期入りから、気温に敏感に反応している。バレル５８ドル台から６０ドルを伺う動きになれば、インフレ懸念、米FRBの利上げ圧力から、ドル買い材料に利用されるかもしれない。

今回のG7でも日本は何一つイニシアティブをとれなかったようだ。米スノー財務長官の円安けん制発言が直後に米高官に取り消されたことも、アメリカが、１ドル＝１２０円を半ば容認したと受け取れたようだ。

日本のゼロ金利政策継続が世界の投機家のオモチャにされる可能性が強まりそうだ。（了）

忘年会第一段

昨日、忘年会があった。・・・正確には招待された。

今年初めての忘年会。

料理がいい。

≪あこう≫という幻の魚だった。

しかも1.8キロ。

大阪府立水産試験場によりますと、最大で全長５０センチ、体重２キロまで成長する。


写真クリックで、写真元の
≪数寄屋造りの料亭旅館『魚信（うおのぶ）』電話0848-37-4175≫
のHPが表示されます。

　


帰りには、妊婦さんがお腹を抱えて歩くように、タヌキのようなお腹になっているのに気がついた。（笑）




明日は、臨床実践塾が済んだ後に、参加者30名ほどの忘年会がある。

この日のために鍛えた肝臓に期待・・・。（笑）

JR福知山線：篠山口→宝塚ースケッチ＆コメント

JR福知山線といえば思い出したくもない事故が今年４月に起きた線である。
事故後初めて、急に篠山市内散策を思い立ち、大阪から篠山口行き快速急行に乗車した。

尼崎駅を発車したあと問題の事故現場近くのカーブに入る手前あたりから明らかに徐行体制に入っていることがわかった。事故現場を通過したなと思うまもなく電車はスピードを上げた。運転手にも車掌にも厳しく指令が出ているのであろう。

篠山口をしばし散策したあと、帰路の車中、学校帰りとおぼしき女学生が何を語らっているのだろうか、実に楽しそうに談笑しているところを思わずスケッチした。座席に座っていた学生さんの一人がスケッチに気がついたようでまずくも目があってしまった。

篠山口から三田までは各駅停車であるが、三田からは快速電車に変わる。三田から魅力的な若い女性が乗ってきた。ちらっと目があったがひるまずスケッチを続けた。ご婦人の左手には一人の男がたまたま窓際に寄りかかり、うずくまるように座っていた。

夕方６時近かかったが宝塚まではラッシュの気配すら感じなかった。電車は宝塚を出て伊丹を通過してほどなく既に日没となった暗がりの中、例の事故現場前に差し掛かった。往き同様に電車はスピードを急に落とした。

様々な事件が起きた２００５年もあと１ヶ月を切った。福知山線でのさわやかな学生さんやご婦人の姿に出くわしてどれだけ救われたかしれない。〈了〉



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、１１月１日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3　　C0071 1905E　
株式会社 かんぽうサービス　℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14　肥後橋官報ビル６Ｆ（〒550-0002）

首を傾げて見る看板

梅田の夕日がまぶしかった。
まだ点灯する時間でもなかったのですが、外灯はすでに点いていた。

マウスオンで外灯




遠くを見ると、大きな看板が落っこちそうになっている。
プロミスが傾いたかと思った。（笑）

クリックで看板拡大
　

ECB0.25%利上げ、インフレ懸念からー学校で教えてくれない経済学

１２月１日、ECB(欧州中央銀行)は、政策金利を０．２５％上げ、年２．２５％とすると発表した。ECBは２００３年６月以降過去最低の２％を維持してきた。

ECBはインフレターゲットを２％に設定している。ECBの独自の調査ではEUのインフレ率が９月調査時点の１．３～２．３％が、最近、１．４～２．４％へ上昇したことが今回利上げに踏み切ったひとつの背景であろうとWSJ紙は指摘している。

１２月１日、NYダウは、相次ぐ強い景気データ発表を受けて、インフレ懸念から昨日８２ドル下げたが、インフレ指標とされるISM指数が１０月の５９．１から１１月の５８．１へ小幅ながら低下したことを材料に前日比１０６．７０ドル値上がりした。

米国の相次ぐ利上げを嫌気して欧州株投資へ流れていた大量のアメリカからの資金が米株低迷・欧州株上昇を演出していた。それが今回のECB利上げを引き金に、米株買い・欧州株売りがはじまるかもしれないとの思惑がNYダウの年末ラリーをリードするかもしれないとの一部アナリストの見方をWSJ紙は紹介している。

NY金相場は、オンス７．６ドル上げ５０６．３ドルで取引された。金相場上昇はインフレ懸念が最大の理由である。金相場のこのところの動きを見る限りインフレが沈静化すると投資家は本気で考えていないように見える。プラチナ、銀、銅、アルミも値上がりした。

金相場上昇は、米国、インド、中国の実需買いに加えて、南ア、ロシア、アルゼンチンの中央銀行が外貨の中の金のウエート引き上げを始めていると伝えられることも影響している。日本人が円安見越しで金買いを急激に増やしているとWSJ紙は指摘している。

NY原油先物（WTI）相場は、寒波襲来を材料にバレル１．１５ドル上げ５８．４７ドルで取引された。ガソリン、天然ガスもそれぞれ上げたがNYダウは無視したようだ。

NY為替市場では、ECBの０．２５％利上げにもかかわらずユーロは対ドルで売られた。ECBの追加利上げはなしとの読みがドル買い・ユーロ売りを促したようだ。ドルは対円でも買われ、一時、１ドル＝１２０．７０円までドルは値上がりした。

日本の量的金融緩和政策の解除は『まだ早い』との小泉首相の発言が大きく影響しているとWSJは指摘している。量的緩和政策継続は、そのまま、ゼロ金利継続を意味する。トラの子の預金がゼロ金利ではたまらない。円売り・ドル買いに歯止めがかからないとうわけだ。

ECB利上げ。米利上げ継続。日本ひとりゼロ金利。日本の政治の意図が見え見えで怖い。（了）

台湾（おまけ）・・・連載１０

連載・・・（１）（２）（３）（４）（５）（６）（７）（８）（９）


故宮博物館に行った時、こんな絵やこんなマウスパッドを買った。

額縁はPCで貼り付けたものです。（笑）

クリックで説明書きが出てきます。

　


このマウスパッドは、角度によって二つの絵が出るようになっているのですが、スキャナーで取り込んだら、二つとも一辺に出てしまいました。（笑）
マウスオンで別の画像が出てきます。




故宮博物館へ行く前に、道端に立っていたら、オバちゃんらが歩いてきて、ポンと手渡されたのがこのチラシ。
クリックで拡大されます。

　


見ると「更年期・ホルモン療法は発ガン物質に類する」と書かれているので、「日本人ですよ」と言うと、「エッ！」という顔をして取り返しに来た。（笑）

しかし、「いやいや、興味があるのでください」というと、いろいろ説明をしてくれた。
「熱心やなー」と思っていたら、そのチラシに時給100元（日本円で400円ぐらい）と書かれている。

いいアルバイトだ。

なるほど、講演をして健康食品を売る会社の活動だったのか。

日本も同じような商法があるようですが、ビラ配りのバイトは聞いたことがない。