五節句によせて 藪内佐斗司+森田りえ子ふたり展」が新装なった
大阪心斎橋そごう店12階にある美術画廊で12月13日から
19日まで開かれていた。
藪内佐斗司氏は最近は海外ても個展を開催され、一般にはユーモアにあふれて
親しみがあり、ちょっとおどけた姿の童子の木彫やブロンズ像でおなじみの
著名な彫刻家である。
一方の森田りえ子さんはいまや人気うなぎのぼり、専門家の評価も
ますます高まる日本画家である。
藪内画伯が会場に用意した「森田りえ子讃」は次の言葉で始まる。
『画伯はいまさら申すまでもなく繊細で華麗な花の作品はもちろん
女性画家にはめずらしく堅固な画面構成と卓越した描写力による
女性像によって高い評価を得ておられます。』
以下の藪内画伯の言葉は森田りえ子さんのひととなりをも余すところなく
伝えていると思われるので紙数を怖れず紹介する。
『画伯にお目にかかるたび、その探究心と向学心の強さに
驚かされます。いつでしたか京都で遊んだ折に、お席にやってきた
芸舞妓衆の髪型や着物の模様を細かに質問し、こまめに写真や
スケッチ帖に収められる姿に感心いたしました。』
高島屋森田りえ子日本画教室で教えを受けて5年目を迎える生徒の
一人として正に至福である。
『ふたり展』最終日、会場でおふたりの作品を一点一点時間をかけて
鑑賞する男女二人連れ、二態をスケッチした。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
大阪心斎橋そごう店12階にある美術画廊で12月13日から
19日まで開かれていた。
藪内佐斗司氏は最近は海外ても個展を開催され、一般にはユーモアにあふれて
親しみがあり、ちょっとおどけた姿の童子の木彫やブロンズ像でおなじみの
著名な彫刻家である。
一方の森田りえ子さんはいまや人気うなぎのぼり、専門家の評価も
ますます高まる日本画家である。
藪内画伯が会場に用意した「森田りえ子讃」は次の言葉で始まる。
『画伯はいまさら申すまでもなく繊細で華麗な花の作品はもちろん
女性画家にはめずらしく堅固な画面構成と卓越した描写力による
女性像によって高い評価を得ておられます。』
以下の藪内画伯の言葉は森田りえ子さんのひととなりをも余すところなく
伝えていると思われるので紙数を怖れず紹介する。
『画伯にお目にかかるたび、その探究心と向学心の強さに
驚かされます。いつでしたか京都で遊んだ折に、お席にやってきた
芸舞妓衆の髪型や着物の模様を細かに質問し、こまめに写真や
スケッチ帖に収められる姿に感心いたしました。』
高島屋森田りえ子日本画教室で教えを受けて5年目を迎える生徒の
一人として正に至福である。
『ふたり展』最終日、会場でおふたりの作品を一点一点時間をかけて
鑑賞する男女二人連れ、二態をスケッチした。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)