ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

森田りえ子日本画教室

2005-12-15 18:19:22 | スケッチ
大阪を南北に走る御堂筋の南突き当たりに高島屋本店がある。
森田りえ子日本画教室は高島屋友の会に設けられた52講座のなかで
人気ナンバーワンだと友の会事務局の方が教えてくれた。

森田りえ子さんは高島屋友の会のみで教えておられることもあり
森田先生の個展がどこかで開かれると、決まって友の会宛に参加申し込みの
電話がかかってくると聞いた。

現在午前の教室が10:30から13:30まで、午後が14:30~
17:30までそれぞれ25名の生徒が森田先生の手ほどきを受けている。
どうしても森田りえ子先生の指導を受けたいと思っている熱烈ファンが
年々増えており、現在午前、午後の教室それぞれで20名以上の方が
順番待ちだそうだ。誰かがやめないと入れないから穏やかな話ではない。

12月13日(火)から19日(月)まで場所は違うが、そごう心斎橋本店
12階美術画廊で「五節句によせて、藪内佐斗司+森田りえ子,ふたり展」が
開かれているが、今回も高島屋友の会事務局に入会の問い合わせ電話が数本
かかって来たそうだ。

森田りえ子先生は1955年神戸市生まれ、80年に京都市立芸術大学日本画
専攻科を卒業後、個展をはじめ全国各地で作品展を開催され日々精力的に
こと絵に関しては厳しいと自らおっしゃる制作活動を続けておられる。

森田りえ子教室の仲間に幸い入れていただいて早くも5年たった。
森田りえ子先生からいただいたご縁に感謝するばかりである。

胡蝶蘭の絵がひとまず仕上がって一息入れた時間を利用して
教室の様子をスケッチした。(了〉



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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巨針療法の改訂版

2005-12-15 09:55:25 | 情報や案内及び雑談



≪究極の特殊針・巨針療法テキスト≫の本を注文頂きありがとうございます。

残数が少なく、 臨床実践塾 に参加される方々のみにしか販売できない状態となり、改訂版発刊の予定で校正を急いでいます。

改訂版には、 人体惑星試論 としての「七星論」の概要を加えたり、穴位を覚え易くするために写真やイラストを多く使ったりして、臨床現場でも使えるように校正を進めています。

イラストが多いために作成に手間取っていますが、イラストの編集を手伝う方にも来てもらっていますので、早ければ今年いっぱいには校正も済み、来年早々には出版できると思います。

ご了承ください。m(_ _)m ペコリ

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米貿易赤字拡大、利上げ打ち止め期待で、ドル下げるー学校で教えてくれない経済学

2005-12-15 09:07:55 | 経済学
米商務省は、12月14日、05年10月の米貿易赤字額が、688.9億ドルと

9月の660億ドルから4.4%増加したと発表した。NY為替市場は、米貿易赤字拡大と米利上げ打ち止め感台頭を材料に対ユーロ、対円ともにドルが売られた。



対円では一時1ドル=116.72円まで下げる場面もあり、1ドル=117.33円、1ユーロ=1.2003ドルで取引された。日本では景気改善を裏付ける日銀短観が発表されたが、ゼロ金利政策が長期間続くと予想する向きが多く、日米金利差は依然大きいことから、このままのペースで対ドルで日本円が一本調子に値上がりするとの見方は少ない。



米貿易赤字拡大は、原油、天然ガスおよび石油製品輸入増加が響き前月比2.7%増え、輸出の伸び1.7%を超えた結果である。ただ、米労働省が発表した11月の輸入物価は石油・同製品価格の値下がりから前月比1.7%下落した。インフレ懸念が後退すれば米国の短期金利引き下げ時期を早める材料に使われるかもしれない。



NY原油先物(WTI)相場は、米石油製品在庫増加を受けて小幅下げ、バレル60.85ドルで取引された。予想以上の寒い冬を迎えて暖房用需要は増えるから原油相場は高値でのもみ合いが続く可能性は高いだろう。



NY金先物相場は540ドルをつけたあと急落した前日の弱い地合いを引きずり、1トロイオンス14.60ドル大幅下げの509.50ドルで取引された。年初420ドルから540ドルへの短期間の急騰の反動が出たためであろう。調整は長引くかもしれない。



12月14日、NYダウは、前日の米FOMC声明文からaccomodative(調整的)の文言が削除され、利上げ打ち止め時期が近いとの思惑から、前日比59ドル値上がりした。利上げ打ち止め以後の株式相場は高いとの過去の経験測から先回り買いの動きが出ているようだ。



12月14日、米債券相場が反発、10年物国債の利回りが4.445%へ低下したこともNY株反発を助けたようだ。オイルダラー、中国、日本からの米国資産買いに助けられ、貿易赤字拡大の悪材料を相殺している。ただ、長期金利の低位安定が続かないと長期金利はそのまま住宅ローン金利に連動するから、米景気にも悪影響が出るかもしれない。



経済に限らず多くの問題を抱えながらも米国はオープンな世界である。それにひきかえ日本はどうか。株の誤発注問題や耐震強度偽装事件、学習塾での殺人事件と続いている。



いずれにも共通している問題は日本人の隠蔽体質である。隠蔽体質がどれほど国益にマイナスに働くかということを学校でも家庭でも子供のときから真剣に教えて欲しい。(了)

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