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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

女の子と居酒屋へ

2009-12-20 09:38:14 | 女の子
 
 いつもカタい話ばかりなので、たまには色めいたネタを。
 ちょっとだけモテた、というお話。(もちろんタイガー・ウッズの足元には及ばないが)

 11月、仲間内で飲みに行き、3次会だったか、たまにはキャバクラへってんで、その辺の店へ。3人で入ったら3人の女の子が付き、隣りに座った子が「ケータイの番号教えて」と言うので、まあかわいらしい子だったからお互いに教え合った。
 後日電話なぞしていたら「どっか飲み行こうか」という話に。行きたい居酒屋があるそうだ。ただし、そのあとはお店へ一緒にということで(いわゆる「同伴」というやつ)。お互いさま、と思いOK。

 そして先日、駅で待ち合わせをしてその居酒屋へ(しゃれてていい所だった)。最初会った日は酔っ払っていたから、本当にかわいいのか自信なかったが(酔うとどの子もかわいく見えてしまう)、シラフで見てもかわいらしかったから良かった。
 キャバクラによくいるような髪キンキラキンでもないし、派手な厚化粧でもないし、どこにでもいそうな普通の子(最近はそういう子も勤めているようだ)。ハタチの学生だそうで、保育園に就職が決まったことや教育実習のこと、あと手相の話なんか。美人というわけではないが、愛嬌あるし、冗談もちゃんと通じるし、とても話しやすい子だった。
 いい雰囲気の中、お刺身やおでんなど食べながら話し込んだあと、その子のお店へ。着替えたその子とまた小1時間とりとめのない話を(それなりにお金かかったんだけど)。
 その間メルアドも交換し、年明けにでもまた別のいい居酒屋へ行こうか、ということに。ただ今度は「同伴」でなくてもいいそうで(エッ…)。

 30近くも年の離れた「かわいい飲み友達」ってところ。まあこういう関係がどのくらい続くのかわからないが(あるいはもう終わっているのかも)、ポシャらなければまた続きでも。
 しかし、電話やメールでドギマギするなんて、実に久しぶりのこと。もちろん、他の客とも同じようなことしているのだろう、とは思いつつ。

 ところで、マイケル・ジャクソンにしろタイガー・ウッズにしろ、アメリカで大成功した黒人というのは、なぜかスキャンダルに巻き込まれてしまう。かの国には、目には見えない何かがあるのか。(あ、またカタい話になってしまった…)
 

コメント
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