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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

『GODZILLA』はまずまず

2014-08-03 15:26:45 | エッセイ
 海にプールに花火に旅行に、と今年の夏も予定がいっぱい。面白そうな映画があまりない中、話題作『GODZILLA』を見てきた。

 予告編でさんざん見ていたもののなかなかの迫力。9・11や3・11を意識したツクりになっており、また敵役のムートーはギャオスあるいはエイリアンを思わせた。(あ、ネタバレになってしまった)
 人間模様は日本映画とはまた違った描き方ではあったが、東宝の新人女優を売り出すための、取って付けたような芝居はなく、単純に楽しめた。
 これだけのゴジラ映画を作られてしまうと、本家・日本としては非常にやりづらいところ。あれ以上のものは、もう日本では作ることはできないような気もする。

 ところで、2Dの字幕版だったせいか、劇場には年配の人が多かった(僕もその一人)。若者や子供は3Dの吹替版の方に行っているのだろう。

 面白そうな映画と言えば、インドの作品『めぐり逢わせのお弁当』は、なかなか良さそう。ただの歌って踊るものではないようで。ただし静岡ではやらないみたい。
 

 
コメント (1)
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