例えば誕生石とその意味、あるいは還暦や喜寿などお祝いの年齢と意義。そういった雑学的なものが雑誌や新聞、あるいはティシュの箱にに載ったりすると、その都度切り抜いて保存していたもの。
ところが世の中便利になったもので、パソコンやスマホで検索すれば、そんなこと即座に知ることができる。結果、大事にとっておいた切り抜きは無用の長物と化してしまった。
その他衣類や靴、カセットテープやVHSなどなど、捨てていいものがどんどん増えている時代なのかもしれない。
ただし世の中に1つしかない、たとえば誕生会の様子を録画した映像とかは、捨てるに捨てられないものであろう。また、自分の頭から出てくる思い付き(発想)というのはなかなか検索しても出てくるものではない。思い付くたびにメモしている僕としては今、そのメモを何とか処分するのに頭を痛めているところ。
その一つが実は、整理してこの場に載せることなのである。