本屋では「自己啓発」のコーナーによく立ち寄ります。(どれだけ効果上がっているかは、聞かないでください(笑))
背表紙のタイトルを眺めるだけでも楽しいですし、その表現で何が今関心持たれているかが分かるもの。特に面白そうな本はパラパラっとめくってみて、元気づけられることも多い。(だからこそ売れているのでしょう)
そして、本の多さでいま流行りの著者がわかるもの。斎藤一人さんや小林正観さんは別格ながら、読者のおおよその年代ごとに、目立った著者2人ずつ(敬称略)と僕が読んだ本含め主な作品を挙げてみます。
別格:万人向け
斎藤一人『人生が全部うまく行く話』『微差力』
小林正観『宇宙を味方にする方程式』『もう一つの幸せ論』
年配者向け
川北義則『人生・愉しみの見つけ方』『大人の流儀』
山崎武也『気品の研究』『話ができる男、バカになれる男、男が惚れる男』
中堅者向け
中谷彰宏『雑談の達人に変わる本』『あなたに起きることはすべて正しい』
本田 健『人生の目的』『50代にしておきたい17のこと』
若者向け
千田拓哉『「やめること」からはじめなさい』『孤独になれば、道は拓ける』
潮凪洋介『「魅力ある男」の条件』『「バカになれる男」の魅力』
もちろん他にもいい作家/いい本はたくさんいる/あるはずですし、若者が川北氏や山崎氏の本を読むのも、年配の方が千田氏や潮凪氏の本を読むのも、皆さんの自由。
あそうそう、デール・カーネギーの『道は開ける』『人を動かす』も、別格中の別格。