自宅の庭のキンモクセイはもう終わってしまったが、職場のものは今真っ盛りで、いい香りに包まれ幸せな気分に浸っている。
今ごろはまた、年末調整の時期でもある。該当書類作る段になると「やれやれ今年もそろそろ終わりだなあ」と思ってしまう。細かい理由はともかく、年末〈ボーナス〉みたいにお金戻ってくるのは、いい仕組みだなあと。
この、終わりに近づく頃っていうのは、マラソンではないけれど「もう少しで休める」ってんでパワーが出る時期なのかもしれない。
1980年代90年代にいい映画やいい音楽がたくさん生まれたのも、「もう少しで20世紀も終わる」というのがあったのかも。
現在の「未来に向かって開かれた時代」と、20世紀末の「収束していく時代」とは、つながっているけれども気分は大きく異なるに違いない。
全然関係ないけれど、お菓子のパッケージを眺めていたらバーコードが目に入った。「49」で始まる13桁の数字が並んでいるけれども、この「49」は日本の製品であることを意味しているんだそうだ。斎藤一人さんが縁起のいい数字として挙げている「49」が日本だなんて、ツイてる!(一人さん既にどこかで言っているかも)
沖縄の首里城が焼け落ちてしまったのは本当に残念。8年前に訪れてはいるが、改めて再建された姿を目にすることができるかどうか。
〔写真は、ロッテ「パイの実」のバーコード部分〕